福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/26/Tuesday
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カスミヤ的石鹸生活 その1
2008/02/12/Tuesday
時々書いていますが、私の石鹸生活は随分長いです。東京に住み始めてわりとすぐの時期に、合成界面活性剤の危険性についての本を読んで石鹸を使い始めました。今流行っているように「ナチュラルでエコな生活」とか「地球にやさしい」なんて感じではなく「合成洗剤はこれだけ危ない!」「こんなに環境を汚している!」という危険性を強調した語調だったので素直な私はこりゃーいかんってな感じでしたね(残念ながら、今はこの本は手元にありません)。そして実際に使ってみると洗濯物はやわらかく仕上がるし手荒れもない。予想以上によかった使い心地に、すっかり石鹸派となりました。
しばらくしてのち遊びに来た妹(当時実家住まい)にこの本を読ませましたところ私以上に影響されてくれまして、次に帰省した際には実家の「石鹸化」が完了しておりました。妹が結婚して実家を離れた後も、母は引き続き石鹸を使っています。生協で頼むことができるので便利なようですね。なので私はほとんど合成洗剤と縁のない生活を送っていることになります。
たまにご質問をいただくこともありますので、ご参考までに私のやっている石鹸生活(そんなご大層なものではありませんが)についてご紹介します。あくまで私の生活習慣、体質に基づいたことですので、すべての方にあてはまるとは限りません。ご了承ください。
【石鹸生活のデメリット】
●価格が若干高い。
●取扱店が限られる
昔に比べればかなり増えてきた方ではあるのですが…。
どこにでも売っていていざとなればコンビニでもOKな合成洗剤に比べ石鹸を買うのはちょっと不便。大きなスーパーや自然健康食品などのお店にいかなくてはなりません。東京にいた頃は近所に生協系のスーパーがあったのでいつもそこで買っていました。
●溶けにくい
合成洗剤みたいに水にすぐ溶けません。一旦洗面器などで溶かしてから洗濯機に入れる作業が必要です。
【石鹸生活のメリット】
●環境、人体に優しい
ここでは省略しますが、石鹸が推進される一番の理由はこちらですね。
●洗濯物がある程度柔らかく仕上がる
合成洗剤で洗濯していたのは遠い昔なのであまり覚えていないのですが、タオルなど洗えば洗うほどガチガチに固くなっていったような気がします。石鹸ですとそれがありません。「どうしてこんなに柔らかいの?」と驚かれたこともありました。もちろん市販の柔軟剤の柔らかさにはかなわないかもしれませんが、石鹸で洗濯したものはなんだか素朴な柔らかさがある気がして好きなのです。
●手荒れしない
私にとって最大のメリットは実はこれ。
食洗機がありませんのでいつも食器類は手で洗いますが、食器用液体石鹸を使えば手荒れはほとんどないです。もちろんゴム手袋などしたことがありません。それでもほとんど手荒れに悩まされたことはないです。寒くて皮脂の分泌が鈍くなる時期にちょっとかさつくことはありますが、まあその程度です。まあ1人暮らしの食器なので量的にもたかが知れているとは思うのですが。
手荒れの酷い友人は冬はかならず食器洗いにはゴム手袋、それも直接はめるとかぶれるのでその下に綿の手袋が必須といいます。ちょっと洗剤に触れただけで酷いことになるのだとか。皮脂膜のバランスがかなり崩れているのでしょうね。とりあえず騙されたと思って石鹸に変えてみろと散々言っているのですが聞いてくれません。
●泡切れがよい
石鹸シャンプーはとても泡切れがよいのですすぎがすぐに済みます。「石鹸だと泡立ちが悪い」と敬遠される方もいらっしゃるようですが、私は合成シャンプーのいつまでも残るあのヌルヌル感(多分「うるおい成分」ってやつなんでしょうが)の方が駄目になってしまいました。たまにスパなどで合成を使うといつまでも延々すすぎたくなってしまいます。
…すいません。また長くなってきてとても1回じゃすみそうにありませんのでこの辺で一旦切ります。次回「その2」は実践編です。どんな風に石鹸を使っているか書きたいと思います。
しばらくしてのち遊びに来た妹(当時実家住まい)にこの本を読ませましたところ私以上に影響されてくれまして、次に帰省した際には実家の「石鹸化」が完了しておりました。妹が結婚して実家を離れた後も、母は引き続き石鹸を使っています。生協で頼むことができるので便利なようですね。なので私はほとんど合成洗剤と縁のない生活を送っていることになります。
たまにご質問をいただくこともありますので、ご参考までに私のやっている石鹸生活(そんなご大層なものではありませんが)についてご紹介します。あくまで私の生活習慣、体質に基づいたことですので、すべての方にあてはまるとは限りません。ご了承ください。
【石鹸生活のデメリット】
●価格が若干高い。
●取扱店が限られる
昔に比べればかなり増えてきた方ではあるのですが…。
どこにでも売っていていざとなればコンビニでもOKな合成洗剤に比べ石鹸を買うのはちょっと不便。大きなスーパーや自然健康食品などのお店にいかなくてはなりません。東京にいた頃は近所に生協系のスーパーがあったのでいつもそこで買っていました。
●溶けにくい
合成洗剤みたいに水にすぐ溶けません。一旦洗面器などで溶かしてから洗濯機に入れる作業が必要です。
【石鹸生活のメリット】
●環境、人体に優しい
ここでは省略しますが、石鹸が推進される一番の理由はこちらですね。
●洗濯物がある程度柔らかく仕上がる
合成洗剤で洗濯していたのは遠い昔なのであまり覚えていないのですが、タオルなど洗えば洗うほどガチガチに固くなっていったような気がします。石鹸ですとそれがありません。「どうしてこんなに柔らかいの?」と驚かれたこともありました。もちろん市販の柔軟剤の柔らかさにはかなわないかもしれませんが、石鹸で洗濯したものはなんだか素朴な柔らかさがある気がして好きなのです。
●手荒れしない
私にとって最大のメリットは実はこれ。
食洗機がありませんのでいつも食器類は手で洗いますが、食器用液体石鹸を使えば手荒れはほとんどないです。もちろんゴム手袋などしたことがありません。それでもほとんど手荒れに悩まされたことはないです。寒くて皮脂の分泌が鈍くなる時期にちょっとかさつくことはありますが、まあその程度です。まあ1人暮らしの食器なので量的にもたかが知れているとは思うのですが。
手荒れの酷い友人は冬はかならず食器洗いにはゴム手袋、それも直接はめるとかぶれるのでその下に綿の手袋が必須といいます。ちょっと洗剤に触れただけで酷いことになるのだとか。皮脂膜のバランスがかなり崩れているのでしょうね。とりあえず騙されたと思って石鹸に変えてみろと散々言っているのですが聞いてくれません。
●泡切れがよい
石鹸シャンプーはとても泡切れがよいのですすぎがすぐに済みます。「石鹸だと泡立ちが悪い」と敬遠される方もいらっしゃるようですが、私は合成シャンプーのいつまでも残るあのヌルヌル感(多分「うるおい成分」ってやつなんでしょうが)の方が駄目になってしまいました。たまにスパなどで合成を使うといつまでも延々すすぎたくなってしまいます。
…すいません。また長くなってきてとても1回じゃすみそうにありませんのでこの辺で一旦切ります。次回「その2」は実践編です。どんな風に石鹸を使っているか書きたいと思います。
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NAME: かすみはら(かすみ屋)
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