福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
[PR]
2024/11/22/Friday
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マダム節子のアロマセミナー
2008/08/05/Tuesday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
昨年7月に行きましたフランスの先生のアロマセミナー、第2回目が先日ありましたので参加してきました。去年の会場が諸事情でもう使えないという知らせを受けていたので、今年はどこでされるんだろうと思っていましたら思わぬところで情報を拾うことができました。やっぱりアンテナは広げておくものですね。
会場は西南大学コミュニティセンター。先日のマドンナリリーといい、近頃西南大学には縁があるようです。また自転車で行くかどうか迷ったんですが、ちょっと雨が降ったりもしましたので今回は軟弱に地下鉄で行きました。とてもきれいな新築の会場です。外とは別世界のような涼しい教室で「飛行機に重量制限以上の荷物を持ち込むテク」などの先生の雑談をお聞きしているうちに生徒も集まり、セミナーが始まりました。
昨年も学んだのですが、フランスでは個人の責任において精油原液の塗布や経口摂取(砂糖、オリーブオイルなどにたらして)が認められています。また座薬としての使用も可能で、専用のタブレットが販売されています。
しかし治療として精油を使用するには、医師免許を持つものがすべての精油の成分について化学的な勉強をしていることが条件とのこと。この先生は指圧師さんですので医師免許はありません。なので精油を東洋医学で言う「未病」の状態のケアに使用されているようですね。
やはり日本とは違い、精油の使い方が大胆です。思いもよらないものを使用されたりします。一例をあげますと、生理痛で背中や腰が痛い場合に使うのがなんとウインターグリーン!(立場上無闇に真似しないでくださいと申し上げるしかないのですが…)もちろん原液ではなく温湿布や植物オイルに希釈してですが。多分筋肉の痛みをとることを一番の目的としているんだと思います。是非とも自分で試してみなければと思うのですが私はあんまり背中が痛くならないタイプ、すごく興味があるのですがこればっかりは無理なのかな。まあそのうち体質が変わることもあるでしょうから。
他にもレポしきれないほど盛りだくさんな内容で、一時間ほどオーバーでセミナーは終了しました。確か昨年もそんな感じだった気がしますが、今回も会場の制限時間ギリギリだったようです。先生いわく「私に気の済むまでお話させたら夜になります」とのこと、一度思いっきり長時間お聞きしてみたいものです。お弁当持って行きますから。
余計な追加とお思いでしょうが:
精油の内服や原液使用は某NB(ネットワークビジネス)アロマでも行っていますが、これはフランスで行われているものとは性質を異にするものであり、両者が混同されることを私はとても心配しています。そっかーフランスじゃ当たり前のことなのね、と某NBに走ったりしないでください。現に某NBは最初は「フランス式メディカルアロマ」を謳っていたようですし(そしていつのまにかスピ系に鞍替えしてましたね。売れる方に走ったんでしょうけど)。某NBのあの手法は米国の代表者が考え出したものであり、正統なフランスのやり方を踏襲したものだとはとても呼べないと思います。
福岡 女性の健康(からだ)サポートブック
今回は子育てをサポートするイベントなどを企画されている会社の主催でしたので、いくつか関連の雑誌を販売されていました。その中で買ってみましたのがこちら。内容はお産のことが中心ですが、福岡県内の婦人科リストや女性の健康についての記事もありますのでためになる一冊です。こういうものは地元で編集されたものの方が頼りになりますよね。
●励みになっています。よかったらクリックお願いします
(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
FC2ブログランキング/アロマテラピー
昨年7月に行きましたフランスの先生のアロマセミナー、第2回目が先日ありましたので参加してきました。去年の会場が諸事情でもう使えないという知らせを受けていたので、今年はどこでされるんだろうと思っていましたら思わぬところで情報を拾うことができました。やっぱりアンテナは広げておくものですね。
会場は西南大学コミュニティセンター。先日のマドンナリリーといい、近頃西南大学には縁があるようです。また自転車で行くかどうか迷ったんですが、ちょっと雨が降ったりもしましたので今回は軟弱に地下鉄で行きました。とてもきれいな新築の会場です。外とは別世界のような涼しい教室で「飛行機に重量制限以上の荷物を持ち込むテク」などの先生の雑談をお聞きしているうちに生徒も集まり、セミナーが始まりました。
昨年も学んだのですが、フランスでは個人の責任において精油原液の塗布や経口摂取(砂糖、オリーブオイルなどにたらして)が認められています。また座薬としての使用も可能で、専用のタブレットが販売されています。
しかし治療として精油を使用するには、医師免許を持つものがすべての精油の成分について化学的な勉強をしていることが条件とのこと。この先生は指圧師さんですので医師免許はありません。なので精油を東洋医学で言う「未病」の状態のケアに使用されているようですね。
やはり日本とは違い、精油の使い方が大胆です。思いもよらないものを使用されたりします。一例をあげますと、生理痛で背中や腰が痛い場合に使うのがなんとウインターグリーン!(立場上無闇に真似しないでくださいと申し上げるしかないのですが…)もちろん原液ではなく温湿布や植物オイルに希釈してですが。多分筋肉の痛みをとることを一番の目的としているんだと思います。是非とも自分で試してみなければと思うのですが私はあんまり背中が痛くならないタイプ、すごく興味があるのですがこればっかりは無理なのかな。まあそのうち体質が変わることもあるでしょうから。
他にもレポしきれないほど盛りだくさんな内容で、一時間ほどオーバーでセミナーは終了しました。確か昨年もそんな感じだった気がしますが、今回も会場の制限時間ギリギリだったようです。先生いわく「私に気の済むまでお話させたら夜になります」とのこと、一度思いっきり長時間お聞きしてみたいものです。お弁当持って行きますから。
余計な追加とお思いでしょうが:
精油の内服や原液使用は某NB(ネットワークビジネス)アロマでも行っていますが、これはフランスで行われているものとは性質を異にするものであり、両者が混同されることを私はとても心配しています。そっかーフランスじゃ当たり前のことなのね、と某NBに走ったりしないでください。現に某NBは最初は「フランス式メディカルアロマ」を謳っていたようですし(そしていつのまにかスピ系に鞍替えしてましたね。売れる方に走ったんでしょうけど)。某NBのあの手法は米国の代表者が考え出したものであり、正統なフランスのやり方を踏襲したものだとはとても呼べないと思います。
福岡 女性の健康(からだ)サポートブック
今回は子育てをサポートするイベントなどを企画されている会社の主催でしたので、いくつか関連の雑誌を販売されていました。その中で買ってみましたのがこちら。内容はお産のことが中心ですが、福岡県内の婦人科リストや女性の健康についての記事もありますのでためになる一冊です。こういうものは地元で編集されたものの方が頼りになりますよね。
●励みになっています。よかったらクリックお願いします
(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
FC2ブログランキング/アロマテラピー
PR
comments**
プロフィール
NAME: かすみはら(かすみ屋)
SITE: Aromahausかすみ屋
MY PAGE
最新記事
(05/10)
(05/06)
(04/27)
(04/20)
(04/14)
(03/19)
(03/02)
(02/11)
(01/27)
(01/01)
ブログ内検索
アクセス解析
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
アーカイブ