福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/22/Friday
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魔女のワークショップレポート1
2009/01/16/Friday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
どうにかブログテンプレートの改装おわりました。基礎が出来てないので時間かかりまくることといったら。時々手直しはすると思いますが当分はこれでいきます。Internet Explorer 7とGoogle Chromeでしか動作確認しておりませんので、他の環境でおかしなことになっていましたら指差して笑ってやってください。お手間でないようでしたら、「なんかおかしいよー」とご一報いただけますと大変嬉しく思います。
これでようやく当初の予定通り、「食べられる香水ワークショップ」のレポに入れます。週末に上京しましたのはこれの参加が目的でした。
精油などの抽出にはみなさんご存知の通り、水蒸気蒸留や圧搾などの手法が用いられますが、このワークショップではそれをキッチンに応用し、食物から香りを抽出して、食べられる香水、いわゆる「フレーバー」を作ってしまおうというとても珍しい試みです。
やや脱線いたしますが、現在市場で流通している「香り」というものには二種類あります。
ごく簡単に説明しますと
●フレグランス・・・いわゆる「香水」。化粧品など、口に入るもの以外のすべての香料。
●フレーバー・・・飲料、菓子、調味食品などの食品、オーラルケア商品、タバコなど口に入るものに香り付けをするもの。
「香りのお仕事」というとフレグランスの分野を思い浮かべることが多いかと思いますが、日本ではフレーバーの需要が断然多く、フレグランスのシェアは一握りくらいだと聞きました。意識していなくても身の回りにあふれているジュースなどのドリンクや加工食品、歯磨き粉などあらゆるものに使われているのがフレーバーです。今回はユニークな手法でそれを作ってしまおうというのです(もちろん実際に市場に流通しているフレーバーはこのような作り方ではなく、化学合成されたものがほとんどです)。
場所は聖蹟桜ヶ丘の関戸公民館です。年期の入ったパネルに出迎えられました。
「フークショップレーム」に読めてしまうのがご愛嬌。
講師の先生は日本人ですが、オランダからお越しくださっています。
プロフィールを先生のブログよりコピーさせていただきました。
上田麻希(アーティスト/パフューマー)
幼少の頃にポプリの調合を趣味とした。1997年 慶応義塾大学環境情報学部卒業、1999年 同大学院修士課程修了。藤幡正樹教授のもとでメディア・アートを学び、卒業後はアーティストとして数々の作品を発表。2005年頃から本格的に匂いを用いた作品制作に取り組み始める。2000年文化庁在外研修員(オランダ)2007年ポーラ美術振興財団在外研修員(オランダ・ベルギー)2007年グラース・インスティテュート・オブ・パフューマリーにて調香師短期講習修了(フランス)。2007年より、アート & サイエンスの実験的研究所 FoAMにてアーティスト・イン・レジデンス(ベルギー)。現在はオランダを拠点に、ヨーロッパ各地で展示・ワークショップを展開中。
http://www.ueda.nl (ポートフォリオ)
http://witch-lab.blogspot.com (ブログ 魔女の実験室)
この世界、単純なアロマクラフトを作る程度で「魔女っぽーい(音符)」なんて悦に入る恥ずかしい人々が溢れていたりするのですが(だからなんでこう挑発的なのか)、この魔女はそんな○○○○とは格が違います。「匂い」を用いたアートという大変珍しい活動を展開しておられるのです。もともとは美術畑の方なので、アロマセラピーから入ったのとは一味違う、ユニークな発想をお持ちでした。
この講座の少し前にフレグランスジャーナル社主催のセミナーもなさったそうなので、そちらに行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
...えー申し訳ありません。概略だけで結構長くなってしまいましたので一旦切ります。
講座の内容は次回記事にて。今夜中に頑張ってアップいたします。
●励みになっています。よかったらクリックお願いします
(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
FC2ブログランキング/アロマテラピー
どうにかブログテンプレートの改装おわりました。基礎が出来てないので時間かかりまくることといったら。時々手直しはすると思いますが当分はこれでいきます。Internet Explorer 7とGoogle Chromeでしか動作確認しておりませんので、他の環境でおかしなことになっていましたら指差して笑ってやってください。お手間でないようでしたら、「なんかおかしいよー」とご一報いただけますと大変嬉しく思います。
これでようやく当初の予定通り、「食べられる香水ワークショップ」のレポに入れます。週末に上京しましたのはこれの参加が目的でした。
精油などの抽出にはみなさんご存知の通り、水蒸気蒸留や圧搾などの手法が用いられますが、このワークショップではそれをキッチンに応用し、食物から香りを抽出して、食べられる香水、いわゆる「フレーバー」を作ってしまおうというとても珍しい試みです。
やや脱線いたしますが、現在市場で流通している「香り」というものには二種類あります。
ごく簡単に説明しますと
●フレグランス・・・いわゆる「香水」。化粧品など、口に入るもの以外のすべての香料。
●フレーバー・・・飲料、菓子、調味食品などの食品、オーラルケア商品、タバコなど口に入るものに香り付けをするもの。
「香りのお仕事」というとフレグランスの分野を思い浮かべることが多いかと思いますが、日本ではフレーバーの需要が断然多く、フレグランスのシェアは一握りくらいだと聞きました。意識していなくても身の回りにあふれているジュースなどのドリンクや加工食品、歯磨き粉などあらゆるものに使われているのがフレーバーです。今回はユニークな手法でそれを作ってしまおうというのです(もちろん実際に市場に流通しているフレーバーはこのような作り方ではなく、化学合成されたものがほとんどです)。
場所は聖蹟桜ヶ丘の関戸公民館です。年期の入ったパネルに出迎えられました。
「フークショップレーム」に読めてしまうのがご愛嬌。
講師の先生は日本人ですが、オランダからお越しくださっています。
プロフィールを先生のブログよりコピーさせていただきました。
上田麻希(アーティスト/パフューマー)
幼少の頃にポプリの調合を趣味とした。1997年 慶応義塾大学環境情報学部卒業、1999年 同大学院修士課程修了。藤幡正樹教授のもとでメディア・アートを学び、卒業後はアーティストとして数々の作品を発表。2005年頃から本格的に匂いを用いた作品制作に取り組み始める。2000年文化庁在外研修員(オランダ)2007年ポーラ美術振興財団在外研修員(オランダ・ベルギー)2007年グラース・インスティテュート・オブ・パフューマリーにて調香師短期講習修了(フランス)。2007年より、アート & サイエンスの実験的研究所 FoAMにてアーティスト・イン・レジデンス(ベルギー)。現在はオランダを拠点に、ヨーロッパ各地で展示・ワークショップを展開中。
http://www.ueda.nl (ポートフォリオ)
http://witch-lab.blogspot.com (ブログ 魔女の実験室)
この世界、単純なアロマクラフトを作る程度で「魔女っぽーい(音符)」なんて悦に入る恥ずかしい人々が溢れていたりするのですが(だからなんでこう挑発的なのか)、この魔女はそんな○○○○とは格が違います。「匂い」を用いたアートという大変珍しい活動を展開しておられるのです。もともとは美術畑の方なので、アロマセラピーから入ったのとは一味違う、ユニークな発想をお持ちでした。
この講座の少し前にフレグランスジャーナル社主催のセミナーもなさったそうなので、そちらに行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
...えー申し訳ありません。概略だけで結構長くなってしまいましたので一旦切ります。
講座の内容は次回記事にて。今夜中に頑張ってアップいたします。
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SITE: Aromahausかすみ屋
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