福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/22/Friday
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5月のレシピ/抗ウイルス作用の精油
2009/05/03/Sunday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
ぎうぎう第二段真っ最中~(また有名猫ブロガーさんの真似)。
最近遅れたばかりで申し訳ありません!5月のレシピアップです。今回は少し趣向を変えまして、抗ウイルス作用のあるブレンド精油のレシピをお届けします。
新型インフルエンザが猛威をふるっています。感染者がまだいない日本で必要以上に怯えることはないのでしょうが、既存のワクチンも効果が無いらしいですし今後の動きが心配なところです。精油には抗菌、抗ウイルス作用を持つものが沢山ありますので、対策のひとつとして生活に取り入れていただけると嬉しく思います。
今回は作用優先のレシピですが、その中でもなるべく香りのバランスが良くなるように考えました。アロマランプで芳香浴をしたり、アルコールで希釈してルームスプレーにしたり、外出時にマスクに垂らしたりと色々使えます。皮膚刺激の強いものも含まれますので基本的に芳香浴用です。どうしてもお風呂などに使いたい場合は量を少なめにしてください。
抗ウイルス作用を持つ芳香分子類は以下の通りです。
それらを比較的多く含む精油でレシピを組みました。
・モノテルペンアルコール類
・モノテルペン炭化水素類
・ラクトン類
・酸化物類
・芳香族アルデヒド類
・フェノール類
これらの中でも酸化物類の1.8シネオール(イチハチシネオールと読みます)という成分は抗ウイルス作用と共に免疫調整作用も持ちますので、インフルエンザ対策にはとても適しています。
数字は比率です。滴数ではありません。
( )内はその精油に含まれている抗ウイルス作用を持つ成分です。
●NO.1
レモン 3
(モノテルペン炭化水素類/リモネン)
タイム・チモール 3
(フェノール類/チモール)
ティーツリー 4
(酸化物類/1.8シネオール)
●NO.2
ラベンサラ 3
(酸化物類/1.8シネオール、モノテルペン炭化水素類/リモネン、モノテルペンアルコール類/α-テルピネオール)
ラベンダー・アングスティフォリア 5
(モノテルペンアルコール類/リナロール)
サイプレス 2
(モノテルペン炭化水素類/α-ピネン)
●NO.3
オレンジ 4
(モノテルペン炭化水素類/リモネン)
パルマローザ 3
(モノテルペンアルコール類/ゲラニオール)
シナモン・カッシア 3
(芳香族アルデヒド類/ケイ皮アルデヒド)
●NO.4
リトセア(リツェア) 4
(テルペン系アルデヒド類/シトラール、モノテルペン炭化水素類/リモネン)
ローレル 3
(酸化物類/1.8シネオール、モノテルペン炭化水素類/α-ピネン)
クローブ 2
(フェノール類/オイゲノール)
ブレンドした精油はガラスの遮光ビンで保存してください。
使い方:
アロマランプ・・・2~3滴
ルームスプレー・・・アルコール20mlに対して10滴ほど
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/24/
外出時、マスクに1滴落としたり、ティッシュに垂らして胸ポケットに入れておくと自然に吸入ができます。
またもや大人の事情のお勧め精油:
抗ウイルス作用、免疫調整作用を持ちます1.8シネオールを沢山含んだティーツリー精油、こちらのサイトで扱っています。50mlボトルがなんと1500円という破格のお値段。お財布を気にせずじゃんじゃん使えますね。抗菌作用に特化した「メディフレグランス」という珍しいラインナップにも注目です。
※インフルエンザの防御に関してはまず厚生労働省のガイドラインにあるような対策(手洗い、マスク)を徹底し、万一感染が疑われる場合は保健所等の指示を仰ぐことが最重要です。上記のレシピで100%感染が防げるわけではありません。あくまで補助的なものであることを認識しておいてください。
●励みになっています。よかったらクリックお願いします
(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
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ぎうぎう第二段真っ最中~(また有名猫ブロガーさんの真似)。
最近遅れたばかりで申し訳ありません!5月のレシピアップです。今回は少し趣向を変えまして、抗ウイルス作用のあるブレンド精油のレシピをお届けします。
新型インフルエンザが猛威をふるっています。感染者がまだいない日本で必要以上に怯えることはないのでしょうが、既存のワクチンも効果が無いらしいですし今後の動きが心配なところです。精油には抗菌、抗ウイルス作用を持つものが沢山ありますので、対策のひとつとして生活に取り入れていただけると嬉しく思います。
今回は作用優先のレシピですが、その中でもなるべく香りのバランスが良くなるように考えました。アロマランプで芳香浴をしたり、アルコールで希釈してルームスプレーにしたり、外出時にマスクに垂らしたりと色々使えます。皮膚刺激の強いものも含まれますので基本的に芳香浴用です。どうしてもお風呂などに使いたい場合は量を少なめにしてください。
抗ウイルス作用を持つ芳香分子類は以下の通りです。
それらを比較的多く含む精油でレシピを組みました。
・モノテルペンアルコール類
・モノテルペン炭化水素類
・ラクトン類
・酸化物類
・芳香族アルデヒド類
・フェノール類
これらの中でも酸化物類の1.8シネオール(イチハチシネオールと読みます)という成分は抗ウイルス作用と共に免疫調整作用も持ちますので、インフルエンザ対策にはとても適しています。
数字は比率です。滴数ではありません。
( )内はその精油に含まれている抗ウイルス作用を持つ成分です。
●NO.1
レモン 3
(モノテルペン炭化水素類/リモネン)
タイム・チモール 3
(フェノール類/チモール)
ティーツリー 4
(酸化物類/1.8シネオール)
●NO.2
ラベンサラ 3
(酸化物類/1.8シネオール、モノテルペン炭化水素類/リモネン、モノテルペンアルコール類/α-テルピネオール)
ラベンダー・アングスティフォリア 5
(モノテルペンアルコール類/リナロール)
サイプレス 2
(モノテルペン炭化水素類/α-ピネン)
●NO.3
オレンジ 4
(モノテルペン炭化水素類/リモネン)
パルマローザ 3
(モノテルペンアルコール類/ゲラニオール)
シナモン・カッシア 3
(芳香族アルデヒド類/ケイ皮アルデヒド)
●NO.4
リトセア(リツェア) 4
(テルペン系アルデヒド類/シトラール、モノテルペン炭化水素類/リモネン)
ローレル 3
(酸化物類/1.8シネオール、モノテルペン炭化水素類/α-ピネン)
クローブ 2
(フェノール類/オイゲノール)
ブレンドした精油はガラスの遮光ビンで保存してください。
使い方:
アロマランプ・・・2~3滴
ルームスプレー・・・アルコール20mlに対して10滴ほど
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
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外出時、マスクに1滴落としたり、ティッシュに垂らして胸ポケットに入れておくと自然に吸入ができます。
またもや大人の事情のお勧め精油:
抗ウイルス作用、免疫調整作用を持ちます1.8シネオールを沢山含んだティーツリー精油、こちらのサイトで扱っています。50mlボトルがなんと1500円という破格のお値段。お財布を気にせずじゃんじゃん使えますね。抗菌作用に特化した「メディフレグランス」という珍しいラインナップにも注目です。
※インフルエンザの防御に関してはまず厚生労働省のガイドラインにあるような対策(手洗い、マスク)を徹底し、万一感染が疑われる場合は保健所等の指示を仰ぐことが最重要です。上記のレシピで100%感染が防げるわけではありません。あくまで補助的なものであることを認識しておいてください。
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