福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
[PR]
2024/11/22/Friday
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あいかわらずユリをおっかけてるわけですが
2009/07/05/Sunday
2009年5月のフランス旅行記はこちらから(ちょっと更新遅れ気味ですが)。
たまに書いていますが、私は昨年ピエモンテでマドンナリリーに魅了されて以来、ユリにとりつかれています。ユリが咲いているところに出くわすと必ず香りを確認しますし、合成のオイルでも「ユリの香り」とあるものは片っ端から試しています。しかしまだあの面影をとどめる香りには出会えていません。
マドンナリリーの浸出油も存在するとのことで、先日もらんさんから分けていただきましたがかなり香りは薄く、「どこかにいるんだろうけどはっきりわからない」という程度のもの。あの香りをしっかりと残すのは無理なのでしょうか。やっぱり生花をどうにかして栽培するしか手段はないのかもしれません。
5月の南フランスでもマドンナリリーらしきものをみかけました。バスの窓から一瞬のことだったので近づいて確認することはおろか写真さえ撮れなかったのが心残りです。ピエモンテとは気候が似ているようですので自生している可能性も十分あると思います。探しに行こうと思ったらやっぱり6月の方がいいのかな。5月だったから早かったのかも。
そんなわけでわたくしは「ユリを素材にしたもの」にとても弱いです。見かけるとすぐ買ってしまいます。
先日上京の際、海のエジプト展を観た後に中華街に行ってきました。東京在住時にもそうしょっちゅう行っていたわけではないので本当に久しぶりです。相変わらず賑やかでしたが平日ということでゆっくり見てまわることができました。特に何を買うという目的もなかったんですが、お店を覗いているうちに荷物がどんどん増えてゆき帰りにはえらいことに…(まあいつものことですが)。
で、ここにあったんですね。ユリものが。
中国では食材やお茶として結構メジャーなものなのですね。寡聞にして知りませんでした。行ってよかった!
お湯を注ぐと丸められていた茶葉が開くタイプのジャスミンティー。すっかりおなじみになりましたが、これはなんと中にユリが入っているのだそうです。
お湯を注いで開いたところ。中心部の赤いのがユリ。マドンナリリー好きとしては白いのを期待していましたが…。これはこれで綺麗ですけどね。さすがにユリの香りを楽しむお茶、というわけではないようですが飲みやすくて美味しいです。自分用に1つだけ買ってきた月餅と一緒にいただきました。
こちらは金針菜と呼ばれ、ユリ(カンゾウ)の花蕾を乾燥させたもの。
鉄分やビタミンが豊富なので薬膳料理の材料にもなるそうですね。
見た瞬間飛びついて買ってしまったんですが、レシピを調べたら料理下手な私にも扱いが難しいものではなさそうで一安心。ぬるま湯で戻し、たけのこや牛肉などと一緒に炒めてみましたらしゃきしゃきしてほの甘くて美味しかったです。コツは「戻しすぎないこと」だとお店の方に教えていただきました。あんまり長く水に漬けておくと栄養分が流れ出してしまうのだそうです。
シーズンの時は生の蕾が出回ることもあるようですね。一度食べてみたいものです。
●励みになっています。よかったらクリックお願いします。
(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
FC2ブログランキング
たまに書いていますが、私は昨年ピエモンテでマドンナリリーに魅了されて以来、ユリにとりつかれています。ユリが咲いているところに出くわすと必ず香りを確認しますし、合成のオイルでも「ユリの香り」とあるものは片っ端から試しています。しかしまだあの面影をとどめる香りには出会えていません。
マドンナリリーの浸出油も存在するとのことで、先日もらんさんから分けていただきましたがかなり香りは薄く、「どこかにいるんだろうけどはっきりわからない」という程度のもの。あの香りをしっかりと残すのは無理なのでしょうか。やっぱり生花をどうにかして栽培するしか手段はないのかもしれません。
5月の南フランスでもマドンナリリーらしきものをみかけました。バスの窓から一瞬のことだったので近づいて確認することはおろか写真さえ撮れなかったのが心残りです。ピエモンテとは気候が似ているようですので自生している可能性も十分あると思います。探しに行こうと思ったらやっぱり6月の方がいいのかな。5月だったから早かったのかも。
そんなわけでわたくしは「ユリを素材にしたもの」にとても弱いです。見かけるとすぐ買ってしまいます。
先日上京の際、海のエジプト展を観た後に中華街に行ってきました。東京在住時にもそうしょっちゅう行っていたわけではないので本当に久しぶりです。相変わらず賑やかでしたが平日ということでゆっくり見てまわることができました。特に何を買うという目的もなかったんですが、お店を覗いているうちに荷物がどんどん増えてゆき帰りにはえらいことに…(まあいつものことですが)。
で、ここにあったんですね。ユリものが。
中国では食材やお茶として結構メジャーなものなのですね。寡聞にして知りませんでした。行ってよかった!
お湯を注ぐと丸められていた茶葉が開くタイプのジャスミンティー。すっかりおなじみになりましたが、これはなんと中にユリが入っているのだそうです。
お湯を注いで開いたところ。中心部の赤いのがユリ。マドンナリリー好きとしては白いのを期待していましたが…。これはこれで綺麗ですけどね。さすがにユリの香りを楽しむお茶、というわけではないようですが飲みやすくて美味しいです。自分用に1つだけ買ってきた月餅と一緒にいただきました。
こちらは金針菜と呼ばれ、ユリ(カンゾウ)の花蕾を乾燥させたもの。
鉄分やビタミンが豊富なので薬膳料理の材料にもなるそうですね。
見た瞬間飛びついて買ってしまったんですが、レシピを調べたら料理下手な私にも扱いが難しいものではなさそうで一安心。ぬるま湯で戻し、たけのこや牛肉などと一緒に炒めてみましたらしゃきしゃきしてほの甘くて美味しかったです。コツは「戻しすぎないこと」だとお店の方に教えていただきました。あんまり長く水に漬けておくと栄養分が流れ出してしまうのだそうです。
シーズンの時は生の蕾が出回ることもあるようですね。一度食べてみたいものです。
●励みになっています。よかったらクリックお願いします。
(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
FC2ブログランキング
PR
comments**
プロフィール
NAME: かすみはら(かすみ屋)
SITE: Aromahausかすみ屋
MY PAGE
最新記事
(05/10)
(05/06)
(04/27)
(04/20)
(04/14)
(03/19)
(03/02)
(02/11)
(01/27)
(01/01)
ブログ内検索
アクセス解析
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
アーカイブ