福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/23/Saturday
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あらためまして、甘夏ネロリ摘みのレポート
2012/05/06/Sunday
※5/17 初心者にも楽しめるアロマレッスン開催。
ローズマリーの石けんと化粧水を作ります。詳しくはこちらから。
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改めまして、5月5日に参加した甘夏みかんの花摘みのレポートです。
4月も終盤近くになってからネローラ花工房さんのFacebookでこの花摘みツアーを知り、5日ならなんとかなりそう、遠いけど一人で参加するかなーとツイッターでつぶやきましたら舞鶴でボディケアサロンをされている金城さんから「一緒に行きたいです!」とメールをいただきあっという間に参加申込の運びとなりました。
一人でも参加可能でしたが、連れがあった方がもっと楽しい。つぶやいてみるもんですねえ。以前久留米のお香屋さんに行ったときもこんな感じだったし。
初体験の九州新幹線に浮かれ、バスのように降車時に料金を払うという肥薩おれんじ鉄道に戸惑いながら集合場所の水俣駅に到着。そこから車に分乗させていただき現地へ向かいます。途中でもいたるところに甘夏が植えられており、窓を開けると香りが漂ってきてそれはもう天国の気分。
甘夏の畑は山の斜面に作られています。ちと足元が不安ではありますが、良い眺めで気分良く作業できます。
そしてもちろん素晴らしい香り!咲いている花の香りは精油のネロリとだいたい一緒ですが、ネロリより苦味は少なく、代わりにクチナシのような濃厚な甘さがありました。いくら写真を撮っても香りだけは持って帰れないのが本当に残念です。
こういうカゴを腰にくくりつけて摘んだ花を放り込んでいきます。
開始前に花摘みのコツを教えていただいてたんですがなかなか難しく、すぐに手の中でばらけてしまいました。
この畑は「花を採るためだけのもの」ではなく、ちゃんと実も採るのだそうです。ただ、ほとんどの花は自然に落ちて実になることはないため摘んでも構わないのらしい(というか「摘んだほうが良い」だったかも。この辺うろ覚えです。すみません)。
甘夏の木は大きく、高いところから低いところまであちこちに花がついていたので摘むのはわりと楽でした。このくらいの大きさになるには3~40年くらいかかり、また枝の剪定などの手入れもあって大変なのだそうです。
途中で甘夏とグレープフルーツのジュースタイム。
贅沢に手絞りのジュースです。基本的に自分の分は自分で絞ります。
何杯もおかわりし、果実も沢山いただきました。もうお昼ご飯はこれだけでも満足なくらい!というくらい美味しかった(といいつつ後でしっかり昼食をいただきましたが…)。
ここは花の選別所です。よい甘夏ウォーターを採るために、状態の良い花をここで選り分けます。これだけあるともちろんそれはそれは良い香りです。住みつきたいくらいでした…。
こういう銅製の蒸留器で甘夏ウォーターが作られます。いわゆる芳香蒸留水(フローラルウォーター、ハーブウォーター)ですね。この中には8kgの甘夏花が入っているのだそうです。
アロマテラピーの授業では、芳香蒸留水について「精油を得る際の副産物」として紹介されることが多いですが、この会社では最初からこの蒸留水を最終目的として蒸留をされています。精油を得ようとしたら設備とか量とか案外ハードルが高いですし、それに化粧品の原料としては蒸留水の方が精油より使いやすい面もあるのでこういうやり方をされているのだと思います。
ここでお昼をいただいて、しばしの交流のあと解散、新水俣の駅まで送っていただいたのですが、新幹線の予約まで時間が余っていた我々はまたバスで逆戻りし、水俣エコパークのバラ園に行っちゃいました。
思い立った時間がちょっと遅かったのであんまりじっくりは見られなかったのですが、いやー広い!そしてバラの種類も沢山!これで入場無料とか太っ腹すぎです(ほんの少しだけ募金はしてきましたが…)。地元の方がうらやましい。次回機会があればゆっくり廻りたいです。
バラ園からタクシーをとばし、麦の炭酸飲料(笑)を買ってホームに上がったらジャストのタイミングで新幹線がやってきました。色々とラッキーな日帰り旅行でした。
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●ナードジャパン認定 アロマ・アドバイザー養成クラス生徒募集中です。
マンツーマンのフリースクール制ですのでお仕事が忙しい方でもご自身のペースで勉強していただけます。トリートメントや精油の割引、アロマ本の貸し出し等各種特典もあり。
無料説明会も随時承っておりますのでお気軽にどうぞ。
詳しくはこちらから
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4月も終盤近くになってからネローラ花工房さんのFacebookでこの花摘みツアーを知り、5日ならなんとかなりそう、遠いけど一人で参加するかなーとツイッターでつぶやきましたら舞鶴でボディケアサロンをされている金城さんから「一緒に行きたいです!」とメールをいただきあっという間に参加申込の運びとなりました。
一人でも参加可能でしたが、連れがあった方がもっと楽しい。つぶやいてみるもんですねえ。以前久留米のお香屋さんに行ったときもこんな感じだったし。
初体験の九州新幹線に浮かれ、バスのように降車時に料金を払うという肥薩おれんじ鉄道に戸惑いながら集合場所の水俣駅に到着。そこから車に分乗させていただき現地へ向かいます。途中でもいたるところに甘夏が植えられており、窓を開けると香りが漂ってきてそれはもう天国の気分。
甘夏の畑は山の斜面に作られています。ちと足元が不安ではありますが、良い眺めで気分良く作業できます。
そしてもちろん素晴らしい香り!咲いている花の香りは精油のネロリとだいたい一緒ですが、ネロリより苦味は少なく、代わりにクチナシのような濃厚な甘さがありました。いくら写真を撮っても香りだけは持って帰れないのが本当に残念です。
こういうカゴを腰にくくりつけて摘んだ花を放り込んでいきます。
開始前に花摘みのコツを教えていただいてたんですがなかなか難しく、すぐに手の中でばらけてしまいました。
この畑は「花を採るためだけのもの」ではなく、ちゃんと実も採るのだそうです。ただ、ほとんどの花は自然に落ちて実になることはないため摘んでも構わないのらしい(というか「摘んだほうが良い」だったかも。この辺うろ覚えです。すみません)。
甘夏の木は大きく、高いところから低いところまであちこちに花がついていたので摘むのはわりと楽でした。このくらいの大きさになるには3~40年くらいかかり、また枝の剪定などの手入れもあって大変なのだそうです。
途中で甘夏とグレープフルーツのジュースタイム。
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何杯もおかわりし、果実も沢山いただきました。もうお昼ご飯はこれだけでも満足なくらい!というくらい美味しかった(といいつつ後でしっかり昼食をいただきましたが…)。
ここは花の選別所です。よい甘夏ウォーターを採るために、状態の良い花をここで選り分けます。これだけあるともちろんそれはそれは良い香りです。住みつきたいくらいでした…。
こういう銅製の蒸留器で甘夏ウォーターが作られます。いわゆる芳香蒸留水(フローラルウォーター、ハーブウォーター)ですね。この中には8kgの甘夏花が入っているのだそうです。
アロマテラピーの授業では、芳香蒸留水について「精油を得る際の副産物」として紹介されることが多いですが、この会社では最初からこの蒸留水を最終目的として蒸留をされています。精油を得ようとしたら設備とか量とか案外ハードルが高いですし、それに化粧品の原料としては蒸留水の方が精油より使いやすい面もあるのでこういうやり方をされているのだと思います。
ここでお昼をいただいて、しばしの交流のあと解散、新水俣の駅まで送っていただいたのですが、新幹線の予約まで時間が余っていた我々はまたバスで逆戻りし、水俣エコパークのバラ園に行っちゃいました。
思い立った時間がちょっと遅かったのであんまりじっくりは見られなかったのですが、いやー広い!そしてバラの種類も沢山!これで入場無料とか太っ腹すぎです(ほんの少しだけ募金はしてきましたが…)。地元の方がうらやましい。次回機会があればゆっくり廻りたいです。
バラ園からタクシーをとばし、麦の炭酸飲料(笑)を買ってホームに上がったらジャストのタイミングで新幹線がやってきました。色々とラッキーな日帰り旅行でした。
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●ナードジャパン認定 アロマ・アドバイザー養成クラス生徒募集中です。
マンツーマンのフリースクール制ですのでお仕事が忙しい方でもご自身のペースで勉強していただけます。トリートメントや精油の割引、アロマ本の貸し出し等各種特典もあり。
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アンラッキーは折角のスーパームーンを見損ねたこと。
帰ったらそりゃもうクタクタでご飯と風呂と寝ることしか頭にありませんでした
(体力無いのにはしゃぎすぎるから)。
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NAME: かすみはら(かすみ屋)
SITE: Aromahausかすみ屋
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