福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/22/Friday
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フランス研修旅行報告/その2
2009/06/19/Friday
フランス旅行記の続きです。テンションあがってる間にガーっといきますよ。
グラースはニースから車で一時間程度のところにある古い街です。地図で見るとカンヌの方が近いですね。今回公共交通機関を使うことはありませんでしたが、このあたり一帯観光地ですからバスや電車の便も充実しているようです。
大きな地図で見る
街はこんな感じ。どれも歴史を感じさせる建物ばかりです。
見晴らしの良いポイントがたくさんありました。けっこう内陸なので海はまったく見えません。
山の中腹にあるので坂道だらけで平坦な道の方が珍しいくらいです。しかもどこまでいっても石畳。履きなれたスニーカーで来て本当に良かったと思ったものでした。
グラースはアロマを学ぶ方々には有名なところです。香料原料となる花の栽培に適していたことから古くから香水産業の中心として栄え、現在でも大手香水メーカーが研究所や畑を置いていたり、有名な調香師の学校があったりと「香り産業」で成り立った土地です。そういった背景や、また最近は映画「パフューム」の舞台になったりしたことから一度は訪ねてみたいとあこがれる方も多いようです。
もしかしたらそういう方々の夢を壊すことになるのかも知れないのですが、1週間グラースに滞在して私の受けた印象はあくまで「香水のメッカ」であり「アロマテラピーのメッカ」とは到底呼べないなということでした。もちろん香水博物館の展示物はとても素晴らしかったですし他にも工場見学可能な工房があったりしますから、香りそのものに興味があったり、歴史を調べたいという方にはとても良い所です。
しかし「癒し」としてのアロマテラピーを学びたいならグラースはちょっと向かないように思います。そういう雰囲気では無かったです。かなり街を歩き回ったにも関わらずアロマサロンらしきものを見つけることもできませんでしたしね。
また石鹸や香水を扱った土産物屋さんはたくさんありますが、販売されている香り製品の殆どは合成香料を用いたものです。精油もないわけではありませんがそんなに沢山は置いていません。合成だろうと天然香料(精油)だろうと、いい香りなら楽しめる、という人でないとがっかりする場合があると思います。私はそちらのタイプなので十分興味深かったですが、「アロマを始めて合成の香りが駄目になっちゃって~」とおっしゃる「自然派」の方々にはつらい部分があるかもしれません。
我々の滞在したホテルは中心街にありました。向かいにスーパーがあって、水でもサングラスでもTシャツでも買えたのでたいへん便利でした。
食事は殆ど毎日ホテルで3食食べていました。
これは到着した日のお昼ご飯。もちろん1人分。サラダやパスタなどの前菜に、魚、肉類のメイン、もちろんデザートも。夜はそれにチーズ。言うまでも無く赤ワインも(これは夜も昼も)。
これで太るなっていう方が無理ですとも!(腹についたお肉から目をそらしながら)
残す人もいましたがわたくしはほぼ毎回完食してましたしね…。
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グラースはニースから車で一時間程度のところにある古い街です。地図で見るとカンヌの方が近いですね。今回公共交通機関を使うことはありませんでしたが、このあたり一帯観光地ですからバスや電車の便も充実しているようです。
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街はこんな感じ。どれも歴史を感じさせる建物ばかりです。
見晴らしの良いポイントがたくさんありました。けっこう内陸なので海はまったく見えません。
山の中腹にあるので坂道だらけで平坦な道の方が珍しいくらいです。しかもどこまでいっても石畳。履きなれたスニーカーで来て本当に良かったと思ったものでした。
グラースはアロマを学ぶ方々には有名なところです。香料原料となる花の栽培に適していたことから古くから香水産業の中心として栄え、現在でも大手香水メーカーが研究所や畑を置いていたり、有名な調香師の学校があったりと「香り産業」で成り立った土地です。そういった背景や、また最近は映画「パフューム」の舞台になったりしたことから一度は訪ねてみたいとあこがれる方も多いようです。
もしかしたらそういう方々の夢を壊すことになるのかも知れないのですが、1週間グラースに滞在して私の受けた印象はあくまで「香水のメッカ」であり「アロマテラピーのメッカ」とは到底呼べないなということでした。もちろん香水博物館の展示物はとても素晴らしかったですし他にも工場見学可能な工房があったりしますから、香りそのものに興味があったり、歴史を調べたいという方にはとても良い所です。
しかし「癒し」としてのアロマテラピーを学びたいならグラースはちょっと向かないように思います。そういう雰囲気では無かったです。かなり街を歩き回ったにも関わらずアロマサロンらしきものを見つけることもできませんでしたしね。
また石鹸や香水を扱った土産物屋さんはたくさんありますが、販売されている香り製品の殆どは合成香料を用いたものです。精油もないわけではありませんがそんなに沢山は置いていません。合成だろうと天然香料(精油)だろうと、いい香りなら楽しめる、という人でないとがっかりする場合があると思います。私はそちらのタイプなので十分興味深かったですが、「アロマを始めて合成の香りが駄目になっちゃって~」とおっしゃる「自然派」の方々にはつらい部分があるかもしれません。
我々の滞在したホテルは中心街にありました。向かいにスーパーがあって、水でもサングラスでもTシャツでも買えたのでたいへん便利でした。
食事は殆ど毎日ホテルで3食食べていました。
これは到着した日のお昼ご飯。もちろん1人分。サラダやパスタなどの前菜に、魚、肉類のメイン、もちろんデザートも。夜はそれにチーズ。言うまでも無く赤ワインも(これは夜も昼も)。
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フランス研修旅行報告/その1
2009/06/19/Friday
遅くなりました!軽く一ヶ月経ってしまいましたがようやくフランス旅行記スタートです。
フランスで開催された、桜アロマティークさん主催の研修旅行に参加してまいりました。香りのメッカともいうべき南フランスのグラースに滞在して薔薇園や香水博物館を訪ね、アロマテラピーや自然香水のセミナーを受講するという贅沢なツアー、5月19日に日本を発ち、29日に帰国という約10日間の旅です。
5月19日の飛行機は成田を21:55発、集合は20:00。東京在住時ならば夕方に出発すれば十分な時間なのですが、国内での移動もありますから家を出ましたのがお昼過ぎ。半日ほどのロスになってしまいますが仕方ない。
福岡~成田間の国内線は本数少ない上に値段も高いため(足元見られてる?)、またもや羽田からリムジンバスでむかいます。電車の方が安いですがもう懲りました。バスならターミナルから座っていけますからね。
基本的には現地で合流できれば良いので、特に成田出発でなく関空やソウル経由(福岡からの場合多いそうです)でも良かったのですが、英語に自信のない+ノミの心臓をもつ身(特に海外では)としましては「ひとりで海外行って待ち合わせなんて!万一会えなかったらどうするの?」とビビッてしまい、少々面倒でも成田から他の方と一緒の行程を選ばざるを得ないのです。
夜の成田空港。待ち合わせ場所で暇をもてあまして一枚目の写真撮影。
新型インフルエンザ対策でマスクをしている人が目立ちました。
今回の旅行は現地集合の方がけっこういらっしゃったため、この日出発したのは私を含め4人だけ。早くも出発ロビーでビールをひっかけたりしていい雰囲気に。
飛行機はいいけど機内食が苦手で…、という話をよく聞きますが、近頃はベジタリアンメニューを指定できたり、中には果物だけが出てくるフルーツミールというものがあったりするそうですね。私はまったく平気で普通のメニューを全部食べてしまいますが。
お腹一杯になってワイン飲んであとは眠るだけですから夜のフライトは楽ですね。
早朝パリ着。外はまだ暗いです。
ここで国内線に乗り換えてニース・コートダジュール空港へ向かいます。
パリ~ニース間の飛行機での所要時間は約1時間半。東京~福岡と同じくらいですが、気温の差が全然違います。セーターが必要なくらい寒いパリに比べ、ニースはもう南国に来た感じ。東京から福岡だったらそこまでの温度差は感じませんからね。場合によっては東京より寒かったりするし。
空港には桜アロマティーク パリ支部の松隈さんとホテルの方が迎えに来てくださっていました。
朝の光がまぶしく陽射しは強く、時差ボケの目をしばしばさせながらああ南仏に来たんだなあと感慨にふけりつつスーツケースを車に積み込み、グラースへ向けてぶっとばします(制限速度が日本と違うんでほんとにこの言葉がふさわしかったと…)。
まずはホテルかな?と思いきや到着したのはこちら。
ばら園です!もちろん観賞用ではなく香料用。それはすばらしい香りでした。
長いフライトの後ですから化粧は落ちまくり、帽子はスーツケースの中、UVケア?なにそれみたいな状態だったんですがみんな夢中で写真を撮り香りをみてまわりました。
こうして怒涛の香りツアーがスタートしたのです。
長くなったのでこの続きは次の記事にて。
お知らせ:桜アロマティークさんの「香りある生活プロジェクト」にて、この旅行で学んだ自然香水の講座が開かれます。お近くの方は是非。
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フランスで開催された、桜アロマティークさん主催の研修旅行に参加してまいりました。香りのメッカともいうべき南フランスのグラースに滞在して薔薇園や香水博物館を訪ね、アロマテラピーや自然香水のセミナーを受講するという贅沢なツアー、5月19日に日本を発ち、29日に帰国という約10日間の旅です。
5月19日の飛行機は成田を21:55発、集合は20:00。東京在住時ならば夕方に出発すれば十分な時間なのですが、国内での移動もありますから家を出ましたのがお昼過ぎ。半日ほどのロスになってしまいますが仕方ない。
福岡~成田間の国内線は本数少ない上に値段も高いため(足元見られてる?)、またもや羽田からリムジンバスでむかいます。電車の方が安いですがもう懲りました。バスならターミナルから座っていけますからね。
基本的には現地で合流できれば良いので、特に成田出発でなく関空やソウル経由(福岡からの場合多いそうです)でも良かったのですが、英語に自信のない+ノミの心臓をもつ身(特に海外では)としましては「ひとりで海外行って待ち合わせなんて!万一会えなかったらどうするの?」とビビッてしまい、少々面倒でも成田から他の方と一緒の行程を選ばざるを得ないのです。
夜の成田空港。待ち合わせ場所で暇をもてあまして一枚目の写真撮影。
新型インフルエンザ対策でマスクをしている人が目立ちました。
今回の旅行は現地集合の方がけっこういらっしゃったため、この日出発したのは私を含め4人だけ。早くも出発ロビーでビールをひっかけたりしていい雰囲気に。
飛行機はいいけど機内食が苦手で…、という話をよく聞きますが、近頃はベジタリアンメニューを指定できたり、中には果物だけが出てくるフルーツミールというものがあったりするそうですね。私はまったく平気で普通のメニューを全部食べてしまいますが。
お腹一杯になってワイン飲んであとは眠るだけですから夜のフライトは楽ですね。
早朝パリ着。外はまだ暗いです。
ここで国内線に乗り換えてニース・コートダジュール空港へ向かいます。
パリ~ニース間の飛行機での所要時間は約1時間半。東京~福岡と同じくらいですが、気温の差が全然違います。セーターが必要なくらい寒いパリに比べ、ニースはもう南国に来た感じ。東京から福岡だったらそこまでの温度差は感じませんからね。場合によっては東京より寒かったりするし。
空港には桜アロマティーク パリ支部の松隈さんとホテルの方が迎えに来てくださっていました。
朝の光がまぶしく陽射しは強く、時差ボケの目をしばしばさせながらああ南仏に来たんだなあと感慨にふけりつつスーツケースを車に積み込み、グラースへ向けてぶっとばします(制限速度が日本と違うんでほんとにこの言葉がふさわしかったと…)。
まずはホテルかな?と思いきや到着したのはこちら。
ばら園です!もちろん観賞用ではなく香料用。それはすばらしい香りでした。
長いフライトの後ですから化粧は落ちまくり、帽子はスーツケースの中、UVケア?なにそれみたいな状態だったんですがみんな夢中で写真を撮り香りをみてまわりました。
こうして怒涛の香りツアーがスタートしたのです。
長くなったのでこの続きは次の記事にて。
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フランジパニの花
2009/06/16/Tuesday
早くフランス旅行記を書きたいのですがその前にちょっとだけ。
福岡市植物園に行ってきました。
梅雨とは思えないようないいお天気でしたが、日陰に入ると風が涼しくて快適です。
ずっとこのくらいの気候だったら過ごしやすいのでしょうが…。来月からが思いやられます。
目当ては温室のプルメリア(フランジパニ)の花です。精油はよく使っていますが、生花がとても良い香りだとうかがいましていてもたってもいられずすっ飛んできたわけです(こういうことにはものすごくフットワーク軽いです)。
最初探し当てた時には手の届かなさそうなところに植えられていたので近づくことはできないかなと諦めかけたのですが、裏側に回ってみるとかなり近くまで行けたので香りを確認することが出来ました。バニラに似た甘くなめらかで少しだけもったりと重い部分もある、とてもよい香りでした。
プリマベラのフランジパニ精油もこれはこれで良い香りなのですが、生花の香りにはかなわないかも。写真のように香りもデジカメに納められたら嬉しいのですが!
できれば花が咲いているうちにもう一度訪ねたいものです。一番いいのは家で育てることですが…。灰色の親指を持つ身にはちょっとハードル高いですね。
精油は植物から採取される天然のエキスですが、「咲いている花の香りそのもの」というわけにはいきません。熱に弱かったり時間がたつと消えてしまったりなど、抽出が不可能な芳香成分もあるのです。なので精油としてあの遮光壜に入っているのは、水蒸気蒸留などの抽出のプロセスに耐えて残っている成分だけということになります。
咲いている花の香りを忠実に再現しようと思うのならば、合成の香料をもちいて作り上げたものの方が精油よりも近かったりするのです。
温室にはバニラの花も咲いていました。ラン科の植物なので当然ですがまるっきりランの花ですね。
かなり上の方だったので香りを確認することはかなわず。残念。
精油より生花の香り、と来ればこのお方、イランイランです。
昨年鉢植えを入手しなんとか冬越し出来たのですが、いっこうに花が咲く気配なし…。都内で花を咲かせた方のお話を聞いたことがあるので(特に温室にもいれず)福岡でも不可能ではないはずなのですが。何故か葉っぱばかり青々と元気です。夏はこれからなのでもう少し様子を見てみます。蕾がつくようでしたらここでお知らせしますので見にきてやってください(きっとわたくしは狂喜乱舞していると思います)。
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福岡市植物園に行ってきました。
梅雨とは思えないようないいお天気でしたが、日陰に入ると風が涼しくて快適です。
ずっとこのくらいの気候だったら過ごしやすいのでしょうが…。来月からが思いやられます。
目当ては温室のプルメリア(フランジパニ)の花です。精油はよく使っていますが、生花がとても良い香りだとうかがいましていてもたってもいられずすっ飛んできたわけです(こういうことにはものすごくフットワーク軽いです)。
最初探し当てた時には手の届かなさそうなところに植えられていたので近づくことはできないかなと諦めかけたのですが、裏側に回ってみるとかなり近くまで行けたので香りを確認することが出来ました。バニラに似た甘くなめらかで少しだけもったりと重い部分もある、とてもよい香りでした。
プリマベラのフランジパニ精油もこれはこれで良い香りなのですが、生花の香りにはかなわないかも。写真のように香りもデジカメに納められたら嬉しいのですが!
できれば花が咲いているうちにもう一度訪ねたいものです。一番いいのは家で育てることですが…。灰色の親指を持つ身にはちょっとハードル高いですね。
精油は植物から採取される天然のエキスですが、「咲いている花の香りそのもの」というわけにはいきません。熱に弱かったり時間がたつと消えてしまったりなど、抽出が不可能な芳香成分もあるのです。なので精油としてあの遮光壜に入っているのは、水蒸気蒸留などの抽出のプロセスに耐えて残っている成分だけということになります。
咲いている花の香りを忠実に再現しようと思うのならば、合成の香料をもちいて作り上げたものの方が精油よりも近かったりするのです。
温室にはバニラの花も咲いていました。ラン科の植物なので当然ですがまるっきりランの花ですね。
かなり上の方だったので香りを確認することはかなわず。残念。
精油より生花の香り、と来ればこのお方、イランイランです。
昨年鉢植えを入手しなんとか冬越し出来たのですが、いっこうに花が咲く気配なし…。都内で花を咲かせた方のお話を聞いたことがあるので(特に温室にもいれず)福岡でも不可能ではないはずなのですが。何故か葉っぱばかり青々と元気です。夏はこれからなのでもう少し様子を見てみます。蕾がつくようでしたらここでお知らせしますので見にきてやってください(きっとわたくしは狂喜乱舞していると思います)。
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6月お茶会
2009/06/10/Wednesday
6月にトリートメントの練習会をやるつもりでしたが、そろそろ「お茶会」をやってみたくなりました。昨年の今頃第一回をやった、「ただお茶飲んでお喋りする会」です。難しいことはやりませんのでお気軽にご参加ください。
テーマ:「今までどんなことを学んできたか、今後何を学びたいのか」
昨年ほどきっちりとテーマ通りにはやりません、ディスカッションというほどのことでもなく、まあ茶でも飲んで語り合おうや、という程度の気楽な会にしたいと思っています。ほどほどならば脱線もアリです。
迷っていること、希望していること、何でも結構です。あなたが今考えていることを教えてください。
参加資格はアロマやリラクゼーションの世界に進みたいとお考えの方、すでにお仕事をスタートされている方、セラピストでもインストラクターでもどなたでも構いません。
それぞれの立場から意見や疑問を出し合い、今後のヒントが見つかる場になるといいなと思っています。
●日程:2009年6月21日(日)
●時間:13:00~17:00くらい
終了時間は適当です。時間のない方は早抜けも可。
●場所:Aromahausかすみ屋 福岡市中央区大名(詳しい住所は個別にご連絡します)
●参加費:1000円
ハーブティーとちょっとしたお菓子をご用意いたします。
飲食物の差し入れ歓迎(もちろんなくてもご参加いただけます)
申し訳ないのですが、ニューウエイズ、ヤングリビング、ランプベルジェ、メラルーカジャパンなど、ネットワークビジネス(マルチ商法)関連の方はご参加をお断りしています。素性を隠しておられた方が以前にいらっしゃいましたため基準を厳しくしております。マルチはマルチ同士でやってください)。
その他、ご本人に問題がある、または問題がある団体所属と主催者が判断した方はご参加をお断りすることがございます。ご了承のほどお願いいたします。
また、「スピリチュアル」系セラピストの方のご出席は可能ですが、私がその方面を苦手としておりますためその手のお話はご遠慮ください。勝手ばかりで申し訳ありません。
参加方法:
メールフォームにて「お茶会参加希望」とお書きの上お申込みください。恐縮ですが、必ず以下の記入をお願いします。
・お名前(すみませんがご本名で)
・メールアドレス
・携帯電話番号(または携帯メール)
・参加可能な日時(大まかで結構)
・アロマに関する簡単な経歴、将来の希望
できればどこから当サイトをお知りになったかや、感想などをお書きいただけると嬉しいです。
お問い合わせも上記フォームからどうぞ。「お茶会の件で」とお書きください。
mixiメッセージ(ID:http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1870420)からでも大丈夫です。勉強会のコミュニティに参加いただいている方はイベントトピックへのコメントでも構いません。
開催基準は練習会と同じです。
人がいないと話にならないので、参加希望者が2人(私を含めて3人)いらっしゃいましたら開催としたいと思います。 2日前(19日)までに2人集まらない場合は延期にします。ご了承の程お願いします。
参加したいけどギリギリまで都合がはっきりしない、という方はご相談いただけたらと思います。
このご参加により当方にお知らせいただいた個人情報が、第三者に公開されることは一切ありません。また、他の目的に利用されることもありません。
たっぷりと濃ゆいお話をいたしましょう!皆様のご参加をお待ちしています。
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テーマ:「今までどんなことを学んできたか、今後何を学びたいのか」
昨年ほどきっちりとテーマ通りにはやりません、ディスカッションというほどのことでもなく、まあ茶でも飲んで語り合おうや、という程度の気楽な会にしたいと思っています。ほどほどならば脱線もアリです。
迷っていること、希望していること、何でも結構です。あなたが今考えていることを教えてください。
参加資格はアロマやリラクゼーションの世界に進みたいとお考えの方、すでにお仕事をスタートされている方、セラピストでもインストラクターでもどなたでも構いません。
それぞれの立場から意見や疑問を出し合い、今後のヒントが見つかる場になるといいなと思っています。
●日程:2009年6月21日(日)
●時間:13:00~17:00くらい
終了時間は適当です。時間のない方は早抜けも可。
●場所:Aromahausかすみ屋 福岡市中央区大名(詳しい住所は個別にご連絡します)
●参加費:1000円
ハーブティーとちょっとしたお菓子をご用意いたします。
飲食物の差し入れ歓迎(もちろんなくてもご参加いただけます)
申し訳ないのですが、ニューウエイズ、ヤングリビング、ランプベルジェ、メラルーカジャパンなど、ネットワークビジネス(マルチ商法)関連の方はご参加をお断りしています。素性を隠しておられた方が以前にいらっしゃいましたため基準を厳しくしております。マルチはマルチ同士でやってください)。
その他、ご本人に問題がある、または問題がある団体所属と主催者が判断した方はご参加をお断りすることがございます。ご了承のほどお願いいたします。
また、「スピリチュアル」系セラピストの方のご出席は可能ですが、私がその方面を苦手としておりますためその手のお話はご遠慮ください。勝手ばかりで申し訳ありません。
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開催基準は練習会と同じです。
人がいないと話にならないので、参加希望者が2人(私を含めて3人)いらっしゃいましたら開催としたいと思います。 2日前(19日)までに2人集まらない場合は延期にします。ご了承の程お願いします。
参加したいけどギリギリまで都合がはっきりしない、という方はご相談いただけたらと思います。
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6月のレシピ/ローズ
2009/06/10/Wednesday
6月のレシピ/ローズ
ながらくのお休みをいただきありがとうございました。お客様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
ようやくのことで平常営業を再開しております。正直何から手をつけていいのか茫然自失の状態ではありますが、新しいことも色々はじめて行きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
遅くなってしまいましたが6月のレシピです。例年ならば梅雨のジメジメ対策…、などをやるんでしょうが、いまだ脳内はグラースのバラ祭りの只中というわたくしですから今月のレシピはバラ以外考えられないのです。お付き合いいただけると嬉しく思います。
摘み取られて麻袋に入れられたバラ(Rosa centifolia)。これから工場に運ばれ精油が採取されます。
ローズ Rosa centifolia / Rosa damascena バラ科
※他にも精油を採るバラはいくつかあるようですが、代表的なのはcentifoliaとdamascenaです
●蒸留部位:花
●蒸留方法:水蒸気蒸留、溶剤抽出
●主な産地:ブルガリア、トルコ、イラン
ローズの場合、水蒸気蒸留法のもの(ローズオットーという商品名がついていたらこちら)と溶剤抽出(ローズ・アブソリュート、ローズ・ド・メイなどと呼ばれています)のものの2種類あります。
アロマテラピーで使用するのは水蒸気蒸留のものが多く、溶剤抽出のものは嫌われる傾向にあります(私は好きなので使いますが)。
昔からなんとなく、Rosa damascenaは水蒸気蒸留で、Rosa centifoliaは溶剤抽出法で精油を採取すると区別されてきたように思いますが、現在はその限りでもなくなっているようです。溶剤抽出されたRosa damascenaも見かけたことがありますし、これまで訪ねたピエモンテやグラースの精油工場ではRosa centifoliaを水蒸気蒸留することもあるようです。ただ精油を抽出するまでには至らず、芳香蒸留水の採取が主な目的のようですが(Rosa centifoliaは精油の収率がdamascenaほど良くないようですね)。
ローズに限らず溶剤抽出法で採取されるアブソリュートはたくさんありますが、それらを精油と認めず人体に塗布するものに一切使用しない、というセラピストさんもいらっしゃいます。なんでそこまで嫌われるかといいますと、溶剤抽出法ではヘキサンという薬剤を用いて精油を取り出します。その後アルコールでの処理によりヘキサンが除去されるのですが、それでも精油内に微量残留する可能性があり、それが人体に害を及ぼすかもしれない、というのが理由です。しかしこのことに関しては「そんなに心配するほどの量じゃない」という声も多いです。精油メーカーからもそういう回答を貰ったことがありますし、先日のセミナーでも「昔ならいざ知らず、最近の工場は残留させるようなヘマするとこはない」というお話を聞きました。なので大量に常用するようなことでもない限り個人的には大丈夫ではないかと思っています。
さて、精油の採取法が異なると香りが大きく異なります。当然内容成分にも違いが出ます。
それぞれの主要成分は下記の通り。ローズの香りは大変複雑なので両方とも微量成分が沢山あるのですが、ややこしいのでここでは割愛。
●主要有効成分:
◇水蒸気蒸留法で採取されたもの◇
モノテルペンアルコール類
シトロネロール30~60%
ゲラニオール10~20%
ネロール2~10%
◇溶剤抽出法で採取されたもの(アブソリュート)◇
モノテルペンアルコール類
フェニールエチルアルコール 50~60%
シトロネロール 10~15%
アブソリュートに沢山含まれている「フェニールエチルアルコール」が1つの鍵です。この成分は咲いている薔薇の香りに近い香りがします
水蒸気蒸留のローズはトーンが高くフレッシュな香りなのに対し、アブソリュートが甘くまろやかで「より薔薇らしい」香りであるのはフェニールエチルアルコールによるものです。
ではレシピです。
●化粧水
用意するもの:トータルで20ml、精油は1滴を0.05mlと計算して全体の1%の量です。
無水エタノール 2ml
グリセリン 2ml
精製水 16ml
精油 4滴
作り方:無水エタノールに精油を加えてよく混ぜ、グリセリン、精製水の順に加えてさらによく混ぜる。
ガラスの遮光壜で保存、なるべく早く使いきる。
レモン 1滴
ローズ 1滴
パルマローザ 2滴
疲れた肌用。
※レモン精油には光毒性(つけたまま日光に当たるとシミになる作用)があるため、夜のお手入れに使用する。
●アロマバス
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/29/
ベルガモット 2滴
ローズ 1滴
サンダルウッド 1滴
トリートメントオイルにしても良いブレンド。サンダルウッドの代わりに乳香(フランキンセンス)でも。
※ベルガモット精油には光毒性(つけたまま日光に当たるとシミになる作用)があるため、夜の入浴のみに使用する。
●練香水
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/149/
オレンジ 3滴
ローズ 1滴
カモミール・ローマン 2滴
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ながらくのお休みをいただきありがとうございました。お客様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
ようやくのことで平常営業を再開しております。正直何から手をつけていいのか茫然自失の状態ではありますが、新しいことも色々はじめて行きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
遅くなってしまいましたが6月のレシピです。例年ならば梅雨のジメジメ対策…、などをやるんでしょうが、いまだ脳内はグラースのバラ祭りの只中というわたくしですから今月のレシピはバラ以外考えられないのです。お付き合いいただけると嬉しく思います。
摘み取られて麻袋に入れられたバラ(Rosa centifolia)。これから工場に運ばれ精油が採取されます。
ローズ Rosa centifolia / Rosa damascena バラ科
※他にも精油を採るバラはいくつかあるようですが、代表的なのはcentifoliaとdamascenaです
●蒸留部位:花
●蒸留方法:水蒸気蒸留、溶剤抽出
●主な産地:ブルガリア、トルコ、イラン
ローズの場合、水蒸気蒸留法のもの(ローズオットーという商品名がついていたらこちら)と溶剤抽出(ローズ・アブソリュート、ローズ・ド・メイなどと呼ばれています)のものの2種類あります。
アロマテラピーで使用するのは水蒸気蒸留のものが多く、溶剤抽出のものは嫌われる傾向にあります(私は好きなので使いますが)。
昔からなんとなく、Rosa damascenaは水蒸気蒸留で、Rosa centifoliaは溶剤抽出法で精油を採取すると区別されてきたように思いますが、現在はその限りでもなくなっているようです。溶剤抽出されたRosa damascenaも見かけたことがありますし、これまで訪ねたピエモンテやグラースの精油工場ではRosa centifoliaを水蒸気蒸留することもあるようです。ただ精油を抽出するまでには至らず、芳香蒸留水の採取が主な目的のようですが(Rosa centifoliaは精油の収率がdamascenaほど良くないようですね)。
ローズに限らず溶剤抽出法で採取されるアブソリュートはたくさんありますが、それらを精油と認めず人体に塗布するものに一切使用しない、というセラピストさんもいらっしゃいます。なんでそこまで嫌われるかといいますと、溶剤抽出法ではヘキサンという薬剤を用いて精油を取り出します。その後アルコールでの処理によりヘキサンが除去されるのですが、それでも精油内に微量残留する可能性があり、それが人体に害を及ぼすかもしれない、というのが理由です。しかしこのことに関しては「そんなに心配するほどの量じゃない」という声も多いです。精油メーカーからもそういう回答を貰ったことがありますし、先日のセミナーでも「昔ならいざ知らず、最近の工場は残留させるようなヘマするとこはない」というお話を聞きました。なので大量に常用するようなことでもない限り個人的には大丈夫ではないかと思っています。
さて、精油の採取法が異なると香りが大きく異なります。当然内容成分にも違いが出ます。
それぞれの主要成分は下記の通り。ローズの香りは大変複雑なので両方とも微量成分が沢山あるのですが、ややこしいのでここでは割愛。
●主要有効成分:
◇水蒸気蒸留法で採取されたもの◇
モノテルペンアルコール類
シトロネロール30~60%
ゲラニオール10~20%
ネロール2~10%
◇溶剤抽出法で採取されたもの(アブソリュート)◇
モノテルペンアルコール類
フェニールエチルアルコール 50~60%
シトロネロール 10~15%
アブソリュートに沢山含まれている「フェニールエチルアルコール」が1つの鍵です。この成分は咲いている薔薇の香りに近い香りがします
水蒸気蒸留のローズはトーンが高くフレッシュな香りなのに対し、アブソリュートが甘くまろやかで「より薔薇らしい」香りであるのはフェニールエチルアルコールによるものです。
ではレシピです。
●化粧水
用意するもの:トータルで20ml、精油は1滴を0.05mlと計算して全体の1%の量です。
無水エタノール 2ml
グリセリン 2ml
精製水 16ml
精油 4滴
作り方:無水エタノールに精油を加えてよく混ぜ、グリセリン、精製水の順に加えてさらによく混ぜる。
ガラスの遮光壜で保存、なるべく早く使いきる。
レモン 1滴
ローズ 1滴
パルマローザ 2滴
疲れた肌用。
※レモン精油には光毒性(つけたまま日光に当たるとシミになる作用)があるため、夜のお手入れに使用する。
●アロマバス
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/29/
ベルガモット 2滴
ローズ 1滴
サンダルウッド 1滴
トリートメントオイルにしても良いブレンド。サンダルウッドの代わりに乳香(フランキンセンス)でも。
※ベルガモット精油には光毒性(つけたまま日光に当たるとシミになる作用)があるため、夜の入浴のみに使用する。
●練香水
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/149/
オレンジ 3滴
ローズ 1滴
カモミール・ローマン 2滴
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荷物届きました
2009/06/01/Monday
※ちゃんとした旅行記が書けるのは6/8以降となります。
それまでは断片的な事柄をアップしていきます。
-----------------------------------------------
フランスからColissimo Emballageという国際郵便で送った荷物が届きました。
1週間程度かかると聞いていたのですが、グラースで発送したのが5/28、到着が6/1ですから早いですね~。東京だともっと早かったのかも。
中身は現地で購入した精油や芳香蒸留水、実習で作ったフレグランス類です。飛行機に液体類の持込はできませんし、ただでさえ無駄に重いわたくしのスーツケース、帰国時には相当な重量になっているだろうからと一旦郵送することを決めました。はたして出国時の重量は制限ギリギリ、あれらを送っといて本当によかったと胸をなでおろしたものでした。
さすがに箱はボロボロになってますが中身は大丈夫のようです。
ちょっとだけ蓋の閉め方が甘く中身が漏れているものもありましたが、ビンの破損はないしこれくらいなら上等の部類。
ほんまよう来た!この超いい加減な詰め方に耐えてくれてありがとう!
中はこんな感じ。
梱包材からもフランスの匂いがするような気がしてまだ捨てられないでおります。
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中身は現地で購入した精油や芳香蒸留水、実習で作ったフレグランス類です。飛行機に液体類の持込はできませんし、ただでさえ無駄に重いわたくしのスーツケース、帰国時には相当な重量になっているだろうからと一旦郵送することを決めました。はたして出国時の重量は制限ギリギリ、あれらを送っといて本当によかったと胸をなでおろしたものでした。
さすがに箱はボロボロになってますが中身は大丈夫のようです。
ちょっとだけ蓋の閉め方が甘く中身が漏れているものもありましたが、ビンの破損はないしこれくらいなら上等の部類。
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戻りました!
2009/05/30/Saturday
無事にフランスより戻ってまいりました。
グラースはバラ祭りですばらしい日々でした。
メンバーにも恵まれ毎日お腹の皮がよじれるほど笑いこけていました。
言葉のできるメンバーが多かったので本当にお世話になりました。「英語でも速すぎてわかんない。今なんて言ってたんですか~?」とか、「え?荷物郵送するの?いっちょ私も混ぜてくだせえ!」などと皆さんに甘えとっても楽をさせていただきました。持つべきものは旅慣れた連れです。皆さんどうもありがとうございました。
…って言ってますが大部分の方がまだ旅を続けておられるのです。私は終了後そのまま帰国しましたが、ニースからパリに移動して観光したりそこからまたオランダまで行っちゃったりの方もいらっしゃるのです。パリ在住のメンバーもいらっしゃいましたので、またみんなで集まってごはん食べるのだとか。うらやましい!せめてもの腹いせに羽田空港で食べた蕎麦とおにぎりの写真をアップしてみたり。
どうだうらやましいだろ!うまかったぞ!
O先生なんか寿司を食べて帰るんだって!和食恋しさに悶えてろ!
(むなしくなってきたので強制終了)
無事に帰国し健康状態にも問題はないようですが、旅行前にお知らせしておりました通り6/7までお休みをいただきます。旅行記の正式なアップもその頃からになると思います。
まだ平常運営にはしばらくかかりますがどうぞご了承の程お願い申し上げます。
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どうだうらやましいだろ!うまかったぞ!
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フランスです
2009/05/24/Sunday
行ってまいります
2009/05/19/Tuesday
とうとうこの日が来ました。複雑な思いで出発します。
毎日インフルエンザ関連のニュースばかり見ていて、旅行先の下調べなんにもやってません。ガイドブックは買いましたので飛行機で読みます。ちょっとは英語の復習しようと思っていたのですがまっったくできていません(去年も同じこと言ってたような)。今更旅行会話の本なんて買っても仕方ないさ!と開き直りの心境です。
ラベンダーや自家製ブレンドの精油をいくつか持って行きます。もちろんティーツリーも必須です。
携帯用の除菌シート、使い捨てマスクも買いました。
かかりつけのお医者さんに相談しましたらトローチを出してくれました。喉に炎症がある時だけでなく、予防の意味でも良いそうです。殺菌作用がありますし唾液が出るので喉を潤してくれるのだそうです。飛行機の中で舐めておこうと思います。
うがい用のブレンド精油も作りました。前の記事に書きましたが、「インフルエンザウィルスの増殖を抑制するためには2時間以内のアクションが必要」とのことですのでこまめにうがいするよう気をつけます。
これから荷物の最終チェックをして出発します。
フライトは夜ですが、また福岡→羽田→成田の大移動がありますので早めに出なくてはなりません(これさえなければな~)。
ではしばしのお休みをいただきます。帰国は29日の予定です。無事に戻りましたら旅行記にお付き合いください。皆様くれぐれもインフルエンザにはご注意くださいますよう。
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ラベンダーや自家製ブレンドの精油をいくつか持って行きます。もちろんティーツリーも必須です。
携帯用の除菌シート、使い捨てマスクも買いました。
かかりつけのお医者さんに相談しましたらトローチを出してくれました。喉に炎症がある時だけでなく、予防の意味でも良いそうです。殺菌作用がありますし唾液が出るので喉を潤してくれるのだそうです。飛行機の中で舐めておこうと思います。
うがい用のブレンド精油も作りました。前の記事に書きましたが、「インフルエンザウィルスの増殖を抑制するためには2時間以内のアクションが必要」とのことですのでこまめにうがいするよう気をつけます。
これから荷物の最終チェックをして出発します。
フライトは夜ですが、また福岡→羽田→成田の大移動がありますので早めに出なくてはなりません(これさえなければな~)。
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ティーツリーによるウイルス対策
2009/05/19/Tuesday
時間の問題とは言われていましたが、とうとう日本国内でも新型インフルエンザ感染が発生しました。
今後の動きが心配されるところですが、オーストラリアで精油を扱っておられるティーツリーファームズさんのメルマガでティーツリー精油によるインフルエンザ対策を特集してくださいました。セールスパートナーのサイト、ブログに限り転載を許可されておりますので要約にてお伝えします。ティーツリーならばお持ちの方も多いでしょうから、手軽に生活に生かしていただけると思います。
ティーツリーオイルには今回流行中のインフルエンザと同じ「H1N1」型のウィルスに対する一定の効果がヨーロッパの研究者によって確認されています(詳細はこちら)。
その使用法としては液体石鹸に1%程度混ぜて手洗いに利用したりマスクに垂らしたりと、色々な使い方が考えられるかと思います。
マスクを使うのは外出時のみという方も多いでしょうから、室内ではティーツリーオイルを空気中に拡散する形での抗菌がお勧めです。超音波式のディフューザーならば安定して空間にオイルを拡散する事ができます。容量が大きくタイマーがついたものが使いやすいようです。
もちろん家庭内の使用のみにとどまらず、ティーツリーファームズさんのオフィスでは抗菌エッセンシャルオイル「メディフレグランス」シリーズのオイルをディフューザーで使用されているとのこと。
このオイルは通常のティーツリーオイルと比較して2倍以上の抗菌成分が含有されているので、より強力です。同時にペパーミントやオレンジ、ラベンダーなど一般の方がなじみやすい香りに仕上げていますのでたいへん使いやすいオイルです。
ドイツで発表された研究結果によるとティーツリーオイルの成分でインフルエンザウィルスの増殖を抑制するためには2時間以内のアクションが必要だということですから、空間の抗菌では継続して使用する事がポイントになってくるかと思います。
ディフューザーがない場合はルームスプレーにするのも効果的です。以下ティーツリーを使用した除菌・抗菌スプレーのレシピです。
<<No.1>>
●用意するもの:
・ティーツリーオイル15%水溶液
・水(ティーツリー水溶液の5~15倍)
この2つを合わせてスプレー容器に入れ、よく振ってから使います。ティーツリーオイルは0.25%の濃度でも十分な殺菌効果が確認されているそうですから、1%程度の濃度でも日常身の回りの殺菌には十分な効果が期待できます。オイルの成分は乾燥すれば気化してしまいますので、毒性の残留もなく子供さんのいらっしゃるご家庭でも便利ですね。まったくアルコールを使わないレシピですので安全性も高いです。
<<No.2>>
こちらはアルコールを使うレシピ。5%濃度のルームスプレーです。
●用意するもの:
・ティーツリーオイル 100滴
・アルコール(無水エタノール) 15ml
・水 80ml
精油100滴!?計算間違いか?と慌てたのですが総量が100mlですので…。
私がいつも作るスプレーは総量20mlに10滴(2~3%濃度)ですからえらく多く感じます。
先にアルコールに精油を混ぜてから水を加えます。白濁したり溶けきれなかったオイルが浮遊しているのが見えますが気にせずにそのままボトルをよく振ってスプレーして使えます。アルコール量を増やせばオイルの溶け具合もよくなりますが、あまり高濃度のアルコールは臭いも強く、屋内での使用には不向きかと思います。
かすみ屋の注:このように書いてありますが実は私は液が白っぽくなるのが好きでないので、大部分アルコールで作ってしまいます。しばらく時間を置いて馴染ませればアルコール臭もそんなに気にならなくなります。
また、ティーツリーを市販の液体石鹸に混ぜて作る手洗い石鹸の作り方も紹介されています。
●用意するもの:
・ティーツリーオイル
・市販の液体石鹸(ポンプ入り)
・マカデミアナッツなどの植物油(お好みで)
ピュアオイルをそのまま混ぜて使用する場合、石鹸の種類によっては分離してしまうケースがありますので、使用前にボトルを振って混ぜ合わせる必要があります。ティーツリーのオイルが強く感じられる場合、マカデミアナッツオイルやホホバオイルを2対8から5対5の割合で混ぜ合わせて希釈したものを加えるのもお勧め。石鹸に植物性オイルを加えるというのは意外かもしれませんが、洗い上がりに適度にしっとり感が残って使いやすいかと思います。
確実に混ぜ合わせられるのはやっぱりティーツリー水溶液を使う方法。水溶液ですからスムーズに石鹸にも混ざります。500mlのポンプに対して水溶液を約30mlほど加えてから約500ml液体石鹸を加えます。石鹸を容器の半分ほど加えた段階で一度ポンプを装着して良く振って混ぜ合わせます。そして残りの半分を加えたあとに更に容器を振って混ぜ合わせました。
この段階で石鹸に含まれるティーツリーオイルの濃度は約0.9%になります。薄いように思えますが、実はこれで日常の殺菌には十分な濃度です。他のオイルで香り付けをしたい場合は水溶液にあらかじめ他のオイルを加えて一緒に水溶化してから石鹸を加えると良いでしょう。
いずれも簡単に出来るティーツリーでの抗菌対策、是非お試しください。
ティーツリーファームズ製品のお買い物はこちらから。
※この記事で紹介したオイルの使用方法はティーツリーファームズさんのスタッフ個人が実際に試した方法の体験談です。同様にご使用されても体質に合わない場合、思わぬ副作用が出る場合もございます。ご使用にあたってはくれぐれも御注意いただき自己責任でご使用ください。ティーツリーファームズ及びかすみ屋ではこれによる事故・副作用などについて一切責任を負いません。
また、皆様ご承知の通りインフルエンザの防御に関してはまず厚生労働省のガイドラインにあるような対策(手洗い、マスク)を徹底し、万一感染が疑われる場合は保健所等の指示を仰ぐことが最重要です。上記のレシピで100%感染が防げるわけではありません。あくまで補助的なものであることを認識しておいてください。
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ティーツリーオイルには今回流行中のインフルエンザと同じ「H1N1」型のウィルスに対する一定の効果がヨーロッパの研究者によって確認されています(詳細はこちら)。
その使用法としては液体石鹸に1%程度混ぜて手洗いに利用したりマスクに垂らしたりと、色々な使い方が考えられるかと思います。
マスクを使うのは外出時のみという方も多いでしょうから、室内ではティーツリーオイルを空気中に拡散する形での抗菌がお勧めです。超音波式のディフューザーならば安定して空間にオイルを拡散する事ができます。容量が大きくタイマーがついたものが使いやすいようです。
もちろん家庭内の使用のみにとどまらず、ティーツリーファームズさんのオフィスでは抗菌エッセンシャルオイル「メディフレグランス」シリーズのオイルをディフューザーで使用されているとのこと。
このオイルは通常のティーツリーオイルと比較して2倍以上の抗菌成分が含有されているので、より強力です。同時にペパーミントやオレンジ、ラベンダーなど一般の方がなじみやすい香りに仕上げていますのでたいへん使いやすいオイルです。
ドイツで発表された研究結果によるとティーツリーオイルの成分でインフルエンザウィルスの増殖を抑制するためには2時間以内のアクションが必要だということですから、空間の抗菌では継続して使用する事がポイントになってくるかと思います。
ディフューザーがない場合はルームスプレーにするのも効果的です。以下ティーツリーを使用した除菌・抗菌スプレーのレシピです。
<<No.1>>
●用意するもの:
・ティーツリーオイル15%水溶液
・水(ティーツリー水溶液の5~15倍)
この2つを合わせてスプレー容器に入れ、よく振ってから使います。ティーツリーオイルは0.25%の濃度でも十分な殺菌効果が確認されているそうですから、1%程度の濃度でも日常身の回りの殺菌には十分な効果が期待できます。オイルの成分は乾燥すれば気化してしまいますので、毒性の残留もなく子供さんのいらっしゃるご家庭でも便利ですね。まったくアルコールを使わないレシピですので安全性も高いです。
<<No.2>>
こちらはアルコールを使うレシピ。5%濃度のルームスプレーです。
●用意するもの:
・ティーツリーオイル 100滴
・アルコール(無水エタノール) 15ml
・水 80ml
精油100滴!?計算間違いか?と慌てたのですが総量が100mlですので…。
私がいつも作るスプレーは総量20mlに10滴(2~3%濃度)ですからえらく多く感じます。
先にアルコールに精油を混ぜてから水を加えます。白濁したり溶けきれなかったオイルが浮遊しているのが見えますが気にせずにそのままボトルをよく振ってスプレーして使えます。アルコール量を増やせばオイルの溶け具合もよくなりますが、あまり高濃度のアルコールは臭いも強く、屋内での使用には不向きかと思います。
かすみ屋の注:このように書いてありますが実は私は液が白っぽくなるのが好きでないので、大部分アルコールで作ってしまいます。しばらく時間を置いて馴染ませればアルコール臭もそんなに気にならなくなります。
また、ティーツリーを市販の液体石鹸に混ぜて作る手洗い石鹸の作り方も紹介されています。
●用意するもの:
・ティーツリーオイル
・市販の液体石鹸(ポンプ入り)
・マカデミアナッツなどの植物油(お好みで)
ピュアオイルをそのまま混ぜて使用する場合、石鹸の種類によっては分離してしまうケースがありますので、使用前にボトルを振って混ぜ合わせる必要があります。ティーツリーのオイルが強く感じられる場合、マカデミアナッツオイルやホホバオイルを2対8から5対5の割合で混ぜ合わせて希釈したものを加えるのもお勧め。石鹸に植物性オイルを加えるというのは意外かもしれませんが、洗い上がりに適度にしっとり感が残って使いやすいかと思います。
確実に混ぜ合わせられるのはやっぱりティーツリー水溶液を使う方法。水溶液ですからスムーズに石鹸にも混ざります。500mlのポンプに対して水溶液を約30mlほど加えてから約500ml液体石鹸を加えます。石鹸を容器の半分ほど加えた段階で一度ポンプを装着して良く振って混ぜ合わせます。そして残りの半分を加えたあとに更に容器を振って混ぜ合わせました。
この段階で石鹸に含まれるティーツリーオイルの濃度は約0.9%になります。薄いように思えますが、実はこれで日常の殺菌には十分な濃度です。他のオイルで香り付けをしたい場合は水溶液にあらかじめ他のオイルを加えて一緒に水溶化してから石鹸を加えると良いでしょう。
いずれも簡単に出来るティーツリーでの抗菌対策、是非お試しください。
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※この記事で紹介したオイルの使用方法はティーツリーファームズさんのスタッフ個人が実際に試した方法の体験談です。同様にご使用されても体質に合わない場合、思わぬ副作用が出る場合もございます。ご使用にあたってはくれぐれも御注意いただき自己責任でご使用ください。ティーツリーファームズ及びかすみ屋ではこれによる事故・副作用などについて一切責任を負いません。
また、皆様ご承知の通りインフルエンザの防御に関してはまず厚生労働省のガイドラインにあるような対策(手洗い、マスク)を徹底し、万一感染が疑われる場合は保健所等の指示を仰ぐことが最重要です。上記のレシピで100%感染が防げるわけではありません。あくまで補助的なものであることを認識しておいてください。
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今回の旅行について
2009/05/15/Friday
以前お知らせしておりました通り、5/19~5/29までフランス・グラース研修旅行のためお休みとさせていただきます。
この期間中はお電話の受付ができません。メールフォームよりのご予約/お問い合わせは受け付けておりますが、お返事は30日以降となる見込みです。どうぞご了承の程お願い申し上げます。
さて、やはり現在の情勢に知らん顔ということは出来ません。
どのようにお伝えしようか随分迷いました。
いくら前から予定していたこととはいえ、新型インフルエンザが猛威をふるうこの時期の海外旅行に良い印象を持たれない方も多いと思います。実際今回参加のツアーでも何人かのキャンセルが出たと聞きました。お仕事のことなど皆様事情がおありでしょうからお気持ちは理解できます。
それでも私が参加を決めたのは下記のような理由からです。旅行そのものが取り止めとか渡航禁止令が出るとかいう事態にでもならない限り、予定通り出発いたします。
◆もともと他の事情で帰国後1週間程度はサロンをお休みする予定だったため、潜伏期間とみられる間は誰にも会わずに済ませられること。
◆現在私は1人で仕事をしており、予想以上に長期間のお休みになったとしても仕事仲間・取引先等に被害を及ぼす恐れが無いこと(ご来店をお考えのお客様には申し訳ないのですが…)。
勿論旅行中は予防に努めますし、ウイルスを持ち込まないよう可能な限り注意を払います。感染の自覚が無いまま成田からの帰路で誰かにうつしてしまう、という可能性を指摘されたら一言もありませんが、しっかりマスクをつけて予防したいと思っております。
なにとぞご理解たまわりますようお願い申し上げます。
無事帰国し、健康に問題ないことが確認されましたら6/8よりサロンを再開いたします。よろしければ顔を見に来てやってください。また一回り大きくなっていることと思います(物理的に)。
もし何かありましたらすぐにこちらでお知らせいたします。
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さて、やはり現在の情勢に知らん顔ということは出来ません。
どのようにお伝えしようか随分迷いました。
いくら前から予定していたこととはいえ、新型インフルエンザが猛威をふるうこの時期の海外旅行に良い印象を持たれない方も多いと思います。実際今回参加のツアーでも何人かのキャンセルが出たと聞きました。お仕事のことなど皆様事情がおありでしょうからお気持ちは理解できます。
それでも私が参加を決めたのは下記のような理由からです。旅行そのものが取り止めとか渡航禁止令が出るとかいう事態にでもならない限り、予定通り出発いたします。
◆もともと他の事情で帰国後1週間程度はサロンをお休みする予定だったため、潜伏期間とみられる間は誰にも会わずに済ませられること。
◆現在私は1人で仕事をしており、予想以上に長期間のお休みになったとしても仕事仲間・取引先等に被害を及ぼす恐れが無いこと(ご来店をお考えのお客様には申し訳ないのですが…)。
勿論旅行中は予防に努めますし、ウイルスを持ち込まないよう可能な限り注意を払います。感染の自覚が無いまま成田からの帰路で誰かにうつしてしまう、という可能性を指摘されたら一言もありませんが、しっかりマスクをつけて予防したいと思っております。
なにとぞご理解たまわりますようお願い申し上げます。
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