福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2025/02/02/Sunday
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精油の化学講座無事終了しました
2014/02/24/Monday
ご報告が遅くなってしまいましたが、2/19の精油の化学講座、無事終了いたしました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
苦手意識をお持ちの方が多い精油の化学を、少しでも身近に感じることができたらと思いついたこの講座ですが、テキストの準備をしているうちに新しい発見がいくつもあり、自分自身の勉強を見直すとてもよい機会ともなりました。
で、やっぱりビジュアルがなくちゃね!とわたくしはこのような3D画像をたくさん用意していきまして(ソフトの使い方覚えるまでにまたひと悶着…)ドヤ顔でプロジェクタに映し出したわけでありますが、
生徒さんに格段に人気だったのはやっぱりこの構造模型。
やっぱり立体ってすごい!いくら3Dでも「触ってわかる」には勝てないですね。
今回は時間が無くて最後に急いでイソプレンを作っていただいただけでしたが、次回はゆっくり時間をとってもう少し複雑な模型を作ってみたいものです。
次は「モノテルペンアルコール類」をできたらと考えています。官能基が登場しますので、少しだけ構造が複雑になります。頑張ってテキスト作ります。目処がついたらまた開催のお知らせをアップしますね。
また、この「文系のための精油の化学」講座につきましては、プライベートレッスンや出張の形でも承れたらと思っています。今回いらっしゃれなかった方もご興味あれば是非どうぞ。人数や開催の形態で受講料が変わってくると思います。こちらも詳しいことが決まり次第告知させていただきます。
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●ナードジャパン認定 アロマ・アドバイザー養成クラス生徒募集中です。
マンツーマンのフリースクール制ですのでお仕事が忙しい方でもご自身のペースで勉強していただけます。トリートメントや精油の割引、アロマ本の貸し出し等各種特典もあり。
無料説明会も随時承っておりますのでお気軽にどうぞ。
詳しくはこちらから
●すいませんけど無断転載はおやめくださいね
(念のためしばらくこちらからもリンクしておきます)
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なぜ化学の勉強をしなくてはならないのか
2014/01/28/Tuesday
どうしてアロマテラピーを学ぶ上で「精油の化学」をやらなくてはならないのか、についての私の考え。
アロマテラピーをお仕事にされている方、しようとお考えの方の為の文章です。趣味で楽しまれている方には面白くないと思います。すみません。
画像のあるブログの方が読まれる確率高いと聞いたので、付け焼刃で適当に挿入してみる
「化学ばっかりにこだわっていてはつまらない」みたいな意見を今でも時々見かけることがあります。「成分とか構造式とか官能基とか、アロマテラピーの本質はそんなものじゃない!」とかね。人によっては「波動がどうとか」だの「植物の神秘がナントカ」なんて方向に走ったりもしますよね。
私も化学が最重要ですべてに優先する、と主張したいわけでもありません。アロマテラピーでは精油の良い香りを楽しむことも大切ですし、原料植物の歴史的背景を学ぶのもとても大事で楽しい作業です。
植物の波動だの魂だのを感じるのならそれも結構(私にゃわからんのですが)。趣味で日常生活にアロマテラピーを生かし楽しむ、という方ならばそれで十分です。
しかし仕事にするとなると話は違ってきます。施術して、教えてお金をいただく立場のものが成分について無知であっていいのか?と思うのです。
アロマテラピーは精油を健康に役立てるための民間療法です。人体に使用するものなのですから、それらがどんな成分で出来ているのか、せめて現在わかっている事項だけでもきちんと理解しておかなければならないと考えるのはきわめて当然のことだと思います。
市販の合成香料を使った香水や芳香剤だって、人体の害になるものは使わないようになっています。原料の内容成分はきっちり分析されており、作成する人たちはそれらに対する知識を持っているのです。健康のための製品ではなく、単に香りを楽しむ目的のもの、インテリアグッズのようなものであってもそうなのです。
そこから一歩進んで、人の体に役立てようと思うんだったら、その中身がどんなものであるのかさらに熟知しておかなければならない、というのは至極当たり前のことだと思うんですよ。
以前SNSで書いたことの再掲ですが、アロマへの愛があればいいのよ(はあと)的な発言をたまに見かけることがありまして、そういうことおっしゃる方はたいてい「だから化学のことなんて詳しくやる必要はない」と言外に匂わせておられる気がします。
しかし愛してるんならちゃんと理解してあげようよ、と私は申し上げたい。愛ってそういうものではないの?適当に自分の都合のいい部分だけ切り取って祭り上げてしまうのが愛と呼べるでしょうか?
実を申しますと以前は私も「化学いらない派」でした。10年くらい前のことですが。「効能を重視してブレンドするなんて薬の調合みたい」「バランスのとれた美しいブレンドを」なんて言ってました。
もともと私はアロマテラピーより先に調香を学んでおりましたので、香りのバランス以上に大切なものなんて無い!というくらいの勢いでおりました。必要以上に鼻息荒かったように思います。
しかしどういうわけだか当時の私の周囲にはナードジャパン(ナード・アロマテラピー協会)の関係者が多く、独立するんだったらここの資格くらい持っとかなきゃ、という空気が漂っていました。で、当然アナタも取るんでしょ、と。
ナードといえば精油の化学だし、試験も難しいみたいだししうーん困ったなあできるかなあと迷っているうちに気がついたら外堀を埋められてましてアドバイザーを取得し、インストラクターの勉強を始めることになったのでした。
現在スクール説明会にいらっしゃる生徒さんみたいに「精油の化学を学ぶぞ!」みたいな一大決心をしたわけでなく「あーもー逃げられないなー、まあ一応頑張ってみるかー」みたいな感じで足を踏み入れてしまったわけですが、おそらくそんなことでもなければ怠け者の私には一生機会はめぐってこなかっただろうと思います。
今になって思い返してみると「化学いらない」と声高に叫んでいたのは「勉強したくない口実」という面が大きかったのだと感じます。めんどくさそう、難しそう、という本音をカモフラージュするために「アロマテラピーは『香り』でしょ!」と必要以上に主張していたような。今思い返すとお恥ずかしい。いわば黒歴史(まあもちろんその辺の発言はweb上からは削除済みですけれども…)。
で、一通り内容成分の勉強をしてみて(というかまだ続行中ですが)思ったのは「やっぱり精油の化学は必要だ」ということでした。
「香りのバランス」がとても重要なものである、という主張そのものは今でも変わっておりません。だけど、バランス「だけ」を重視してブレンドをするのならば、それは「調香」です。「アロマテラピー」とは呼べません。
心身の健康の為に精油を使用する「アロマテラピー」をやろうとするのならば、その状態にもっとも適した精油を選ばなければなりません。状況により使ってはならない、なるべくなら使わない方がよい精油もあります。自信を持って精油を選択するためにはやはりその中にはどんなものが含まれているのか、きちんと知っておかなくてはならないと思うのです。
正直言いまして、ちゃんとやろうと思うと化学はやっぱり難しいです。少し面白さがわかってきてもめんどくさいです。ですからこういう勉強は少しでも若いうち、頭が柔らかいうちに始めておくのが大事だと思います。やらなくていい口実を探して逃避しているうちにあなたの若さはどんどん失われていくんですよ、なんてちょっとおどかしてみたり。
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●文系のための精油の化学/第1回 モノテルペン炭化水素類(2/19) お申し込み受付中。
Facebookにイベントページも作りました。
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そんなアナタにこの講座をオススメ!と2/19の精油の化学講座とかアドバイザー養成講座にうまく誘導しようと思ってたんだけどどうも上手にできませんでした。いつも通りダラダラ書くだけで終わっちゃった。ステマって難しいのね!情報商材とかセミナー商法で儲けるの私には無理ですわ。
アロマテラピーをお仕事にされている方、しようとお考えの方の為の文章です。趣味で楽しまれている方には面白くないと思います。すみません。
画像のあるブログの方が読まれる確率高いと聞いたので、付け焼刃で適当に挿入してみる
「化学ばっかりにこだわっていてはつまらない」みたいな意見を今でも時々見かけることがあります。「成分とか構造式とか官能基とか、アロマテラピーの本質はそんなものじゃない!」とかね。人によっては「波動がどうとか」だの「植物の神秘がナントカ」なんて方向に走ったりもしますよね。
私も化学が最重要ですべてに優先する、と主張したいわけでもありません。アロマテラピーでは精油の良い香りを楽しむことも大切ですし、原料植物の歴史的背景を学ぶのもとても大事で楽しい作業です。
植物の波動だの魂だのを感じるのならそれも結構(私にゃわからんのですが)。趣味で日常生活にアロマテラピーを生かし楽しむ、という方ならばそれで十分です。
しかし仕事にするとなると話は違ってきます。施術して、教えてお金をいただく立場のものが成分について無知であっていいのか?と思うのです。
アロマテラピーは精油を健康に役立てるための民間療法です。人体に使用するものなのですから、それらがどんな成分で出来ているのか、せめて現在わかっている事項だけでもきちんと理解しておかなければならないと考えるのはきわめて当然のことだと思います。
市販の合成香料を使った香水や芳香剤だって、人体の害になるものは使わないようになっています。原料の内容成分はきっちり分析されており、作成する人たちはそれらに対する知識を持っているのです。健康のための製品ではなく、単に香りを楽しむ目的のもの、インテリアグッズのようなものであってもそうなのです。
そこから一歩進んで、人の体に役立てようと思うんだったら、その中身がどんなものであるのかさらに熟知しておかなければならない、というのは至極当たり前のことだと思うんですよ。
以前SNSで書いたことの再掲ですが、アロマへの愛があればいいのよ(はあと)的な発言をたまに見かけることがありまして、そういうことおっしゃる方はたいてい「だから化学のことなんて詳しくやる必要はない」と言外に匂わせておられる気がします。
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実を申しますと以前は私も「化学いらない派」でした。10年くらい前のことですが。「効能を重視してブレンドするなんて薬の調合みたい」「バランスのとれた美しいブレンドを」なんて言ってました。
もともと私はアロマテラピーより先に調香を学んでおりましたので、香りのバランス以上に大切なものなんて無い!というくらいの勢いでおりました。必要以上に鼻息荒かったように思います。
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今になって思い返してみると「化学いらない」と声高に叫んでいたのは「勉強したくない口実」という面が大きかったのだと感じます。めんどくさそう、難しそう、という本音をカモフラージュするために「アロマテラピーは『香り』でしょ!」と必要以上に主張していたような。今思い返すとお恥ずかしい。いわば黒歴史(まあもちろんその辺の発言はweb上からは削除済みですけれども…)。
で、一通り内容成分の勉強をしてみて(というかまだ続行中ですが)思ったのは「やっぱり精油の化学は必要だ」ということでした。
「香りのバランス」がとても重要なものである、という主張そのものは今でも変わっておりません。だけど、バランス「だけ」を重視してブレンドをするのならば、それは「調香」です。「アロマテラピー」とは呼べません。
心身の健康の為に精油を使用する「アロマテラピー」をやろうとするのならば、その状態にもっとも適した精油を選ばなければなりません。状況により使ってはならない、なるべくなら使わない方がよい精油もあります。自信を持って精油を選択するためにはやはりその中にはどんなものが含まれているのか、きちんと知っておかなくてはならないと思うのです。
正直言いまして、ちゃんとやろうと思うと化学はやっぱり難しいです。少し面白さがわかってきてもめんどくさいです。ですからこういう勉強は少しでも若いうち、頭が柔らかいうちに始めておくのが大事だと思います。やらなくていい口実を探して逃避しているうちにあなたの若さはどんどん失われていくんですよ、なんてちょっとおどかしてみたり。
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そんなアナタにこの講座をオススメ!と2/19の精油の化学講座とかアドバイザー養成講座にうまく誘導しようと思ってたんだけどどうも上手にできませんでした。いつも通りダラダラ書くだけで終わっちゃった。ステマって難しいのね!情報商材とかセミナー商法で儲けるの私には無理ですわ。
このブログを引用される場合の注意点
2014/01/17/Friday
サイトをほんのちょっと手直しし、文章の引用についてなどの注意書きを書き加えました。
以前からきちんと明記しておかなくてはと思いつつ面倒で先延ばしにしており、それに加え、サイトにアップした以上誰がどう使おうともう仕方ないよな~という気持ちも芽生えてしまい逃避気味でもあったのですが、やっぱりこの辺はきちんとしておかなければ駄目ですね。
サイトの方に書いていることですが、一応こちらにも掲載しておきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
当ブログ(及びかすみ屋が運営するすべてのブログ)やサロンサイトの内容の無断転載や配布はお断りいたします。
ご自身のWebサイト(ブログ、SNSも含む)で引用される場合は、出典が当サイト(ブログ)であることがわかるよう、サイト名とURL(リンクでも可)の明記をお願いいたします。
参考:オールアバウトジャパン 引用と転載の違いがよくわかりません
アロマ関連の講座、ワークショップなどで引用される場合は、出典が当サイト(ブログ)であることをきちんと生徒さんに伝えてください。テキストに引用される場合は、該当箇所のどこかに当サイト名とURLの明記をお願いします。Webページをまるごとプリントアウトして配布することはお止めください。
使用した画像素材、テンプレートはほとんどが素材屋さんのものですが、中には拙いながら自分で作成したものもあります。どの素材につきましてもこのサイトからダウンロードされることはできません。
素材配布元のサイトさんはこちらのページの「WEBテンプレート、素材」のコーナーにてリンクしてあります。ご使用の際は先方の定められた規約に従ってお使いください。
上記のことはこのサイトの利用者すべてに適用されます。
例外はありません。ご理解の程お願いいたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
昔の話ですが、すごく気合入れて書いた文章をまるっとコピーされて愕然としたことがありました(もう消したブログなので現在読むことはできませんが)。文章も構成も私が書いたそのままだったんですが、語尾のみ「ほっこり」な言い回しに変えられていてなんだか異様な感じになってましたっけ…。
パクった文章というのは読む人が読めばわかってしまうのではないかと思います。文体ががらっと変わりますから。でも多分パクった本人にはわからないんでしょう。そんな違いがわかるくらいなら人の文章を盗まない。意地悪くてすみませんが、でも本当のこと。自分の母国語くらいちゃんと書けるようになりましょうよ。情報発信するんならさ。
あなたのサイト(ブログ)は、あなた自身を表現する場です。少なくとも私はそういう姿勢で臨んでいます。よその猿真似などせず、すみずみまでオリジナリティに満ちあふれたものを作ってください。
こういう本を買ってみました。ちょっと勉強します。
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昔の話ですが、すごく気合入れて書いた文章をまるっとコピーされて愕然としたことがありました(もう消したブログなので現在読むことはできませんが)。文章も構成も私が書いたそのままだったんですが、語尾のみ「ほっこり」な言い回しに変えられていてなんだか異様な感じになってましたっけ…。
パクった文章というのは読む人が読めばわかってしまうのではないかと思います。文体ががらっと変わりますから。でも多分パクった本人にはわからないんでしょう。そんな違いがわかるくらいなら人の文章を盗まない。意地悪くてすみませんが、でも本当のこと。自分の母国語くらいちゃんと書けるようになりましょうよ。情報発信するんならさ。
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こういう本を買ってみました。ちょっと勉強します。
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新年のご挨拶
2014/01/08/Wednesday
photo by kyotofoto
遅くなってしまいましたが、新年のご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
例によって甥や姪の来襲を受け、にぎやかという言葉がまだ可愛く感じるくらいのお正月でした。
平常に戻り、静かに過ごせるありがたみを噛み締めております。
5日より通常通り営業しております。
かすみ屋から差し上げました年賀状をお持ちいただきましたお客様は、全メニュー10%オフいたします(体験プランは除きます。1/31まで)。是非この機会にご利用ください。
皆様にお目にかかれますことを楽しみにしております。
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文系のための精油の化学
2013/12/31/Tuesday
11/30の記事で「なんかやります」と予告していたセミナーのお知らせです。
以前からやりたいなと考えていた精油の化学講座が数年越しに実現です。講師は私です。有名な先生じゃなくてすみません。
小人数でまったり勉強する講座です。とりたてて斬新な内容ではありませんが、各芳香成分の構成、特性、作用機序、多く含む精油、その使われ方等についてお話します。1人でやっていたらなかなか進まない精油の化学の基本をじっくり身につけられる内容にしたいと思っています。ラヴェンデル勉強会
今から頑張る精油の化学→1/9タイトル変更 文系のための精油の化学
第1回 モノテルペン炭化水素類
Ruben Holthuijsen
α-ピネンが出てくると思いますので、森林浴のイメージ写真をお借りしてきました。
●日時:2014年2月19日(水)13:30~16:30
●講師:霞原玲子
●受講料:5,000円
●場所:福岡市立婦人会館
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号あいれふ8F
※他の講座同様、CPDポイントの申請に使用できる「受講証明書」を発行します。
IFAの資格をお持ちの方はお申し出ください(用紙はこちらでご用意しますので、当日のお申し出だと間に合わないことがあります)。
●お申込/お問い合わせ:
アロマハウスかすみ屋
http://www.kasumi-ya.com/
こちらのメールフォームより、お名前(フルネームで)、メールアドレスの他、念の為に携帯電話の番号とご住所をお知らせください。f複数でお申し込みの場合は全員のお名前をお願いします(メルアドと携帯は代表者の方のみで構いません)。お問い合わせもお気軽に。
※大変恐縮ですが、事務処理の都合上受講料を先にお振込みいただく形となっております。
受講料のお振込みを持ちましてお申込完了とさせていただいております。ご了承のほどよろしくお願いします。
お申込→受講料の振込先をご連絡→お振込→お申込完了 という流れとなります。
参加に資格の制限は設けておりませんが、内容的にはナードのアドバイザークラスの復習プラスアルファくらいになる予定です。もともと、アドバイザーのレッスンでお伝えしきれなかったことをやりたいなと思い立った講座ですので(あんだけ喋っといてまだ足らんのか、と生徒さんは思われるでしょうが…)。
他協会の資格をお持ちの方でも、基礎的な(「アロマテラピーコンプリートブック」に掲載されている程度の)「精油の化学」の授業を受けたことのある方でしたら大丈夫と思います。
大変申し訳ないのですが、「アロマ検定」程度の知識では無理です。私がサポートしきれないと思います。ご了承のほどお願いいたします。
もうお申込みは受け付けますので、決心ついた方はお早めに。
おなじみの方も、お久しぶりの方もお気軽に。もちろんはじめましての方も大歓迎です。
楽しくじっくりとお勉強しましょう!
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12月24日アドベントカレンダー
2013/12/24/Tuesday
クリスマスまでカウントダウンする、精油とハーブティーのカレンダー、
いよいよクリスマスイブです!ラストを飾りますのはこのブレンド精油。
12月24日の香り:ジャスミン&ベルガモット(ブレンド精油)
内容:ジャスミン、ベルガモット、安息香、他
photo by Forest and Kim Starr
ジャスミンの写真は3回目ですかね。ベルガモットにしようかと思ったんですが、見栄えがいいのでついジャスミンを選んでしまいました。
バニラに似た香りの安息香がしっかりきいています。ほどよい柑橘の香りで甘すぎにならず、アロマバスに使っても良いひと時を過ごせそうです。
12月24日のお茶:ウインターフルーツティー
内容:シナモン、リンゴ、ローズヒップ、ハイビスカス、オレンジの果皮、ビーツ、エルダーベリー、カルダモン、クローブ
photo by Elenadan
フルーツとスパイス盛りだくさんのお茶。シナモンやカルダモンはお腹の調子をよくしますので食後にもいいですね。カフェインが入っていないので寝る前でも安心です。
写真はクローブ。今年はまだ掲載してなかったような気がしますので。
ちなみに、クローブは花開く前の蕾を乾燥して用いますが、収穫前の生の状態の写真がアップされていましたのでそちらもシェアさせていただきます。参考にどうぞ。
photo by Steenbergs
今年も自己満足のカウントダウンにお付き合いいただきましてありがとうございました。なにやらバタバタしておりまとめての更新ばっかりになってしまったことをお詫びします(毎年恒例になっちゃったような気がしないでもないですが…)。それでは、皆様良いクリスマスをお過ごしください!
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●2月になんか講座やります。
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12月23日アドベントカレンダー
2013/12/23/Monday
クリスマスまでカウントダウンする、精油とハーブティーのカレンダーです。
12月23日の香り:シベリアトウヒ
学名:Picea obovata
科名:マツ科
原産国:ロシア
photo by Timo Newton-Syms
いわゆる「モミの木」は「トウヒ(spruce)」のこと。模造のツリーがほとんどの日本にいるとあまりぴんと来ませんが、生の木に飾り付けをする欧米の方々にとっては、樹木の香りも重要なクリスマスの香りの一つ。前に出てきたホワイトファーよりは穏やかな香りで、私はこちらの方が好きです。
「シベリアトウヒ」で適切な写真が見つけられなかったので、「モミの木」で探した写真です。大体シベリアモミも似た感じかと(アバウトですみません)。
12月23日のお茶:トラクン
内容:ルイボス、レモングラス、ペパーミント、レモンバーベナ、リンゴ、オレンジの果皮
photo by Carnat Joel
ドイツの絵本作家ヤノッシュのキャラクターシリーズ、今日はトラクンです。ルイボスにレモンやリンゴ、オレンジなどのフルーツ要素が加わり、どんなお茶になっているんだろうと思われるかも知れませんがこれが意外とさっぱりして飽きのこない味なんです。おにぎり食べながら飲んだりすることもあるんですよ(私だけかも…)。写真はレモンバーベナ。
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●2月になんか講座やります。
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12月22日アドベントカレンダー
2013/12/22/Sunday
クリスマスまでカウントダウンする、精油とハーブティーのカレンダーです。
12月22日の香り:オレンジ in ラブ(ブレンド精油)
内容:オレンジ、バニラ、ローズ
photo by Kim
内容から想像できるようにとても甘い香りのブレンドです。特にバニラがしっかり利いて本当にお菓子みたい。とても人気のある精油で、クリスマスプレゼントにも最適だと思います。写真はバニラビーンズ。
12月22日のお茶:チャイルドティー
内容:ローズヒップ、フェンネル、アニス、レモンバーム、レモングラス、オレンジの果皮
photo by Kelly Cookson
「子供のお茶」ということで飲みやすく消化によさそうなハーブ、スパイスがたくさんブレンドされていますね。クリスマスのご馳走を食べすぎた後に良いんじゃないかと思います。写真はフェンネル。
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12月21日アドベントカレンダー
2013/12/21/Saturday
クリスマスまでカウントダウンする、精油とハーブティーのカレンダーです。
12月21日の香り:ハーモニー(ブレンド精油)
内容:オレンジ、ローズ、ローズゼラニウム、他
photo by Emilian Robert Vicol
昔からあるロングセラーのブレンド精油です。ローズにゼラニウムやオレンジを加え、まろやかさと華やかさが強調されています。ローズオットーは強すぎて苦手だけどこのハーモニーは好き、というお客さんもいらっしゃいます。
12月21日のお茶:グリーンチャイ
内容:緑茶、シナモン、アップルミント、リコリス、ジンジャー、カルダモン、クローブ、ペッパー
photo by ~Mers
緑茶がチャイになってしまうとは、の一言に尽きますね。しかも他に色々ハーブ、スパイス類が加わりなんとも複雑で面白いお味になっています。まあ抹茶や緑茶のアイスクリームなんかもたくさんあるし、それと同じようなものと考えればよいのかもしれません。
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12月20日アドベントカレンダー
2013/12/20/Friday
クリスマスまでカウントダウンする、精油とハーブティーのカレンダーです。
12月20日の香り:オールグッド(ブレンド精油)
内容:グレープフルーツ、レモン、ジャスミン、他
柑橘の組み合わせの中に、ジャスミンが綺麗に上品に加わっています。重すぎずやわらかい香りでパーティーなどで香らせてもよさそうです。
12月20日のお茶:フックス&ガンス
内容:リンゴ、ハニーブッシュ、ハイビスカス、マルメロ、ローズヒップ、エルダーベリー
13日に登場した「クマクン」と同シリーズのお茶。ドイツの絵本作家ヤノッシュのキャラクターの名前がつけられたお茶です。子供さんも喜びそうなフルーティなお茶です。蜂蜜を加えてどうぞ。写真はマルメロ。
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12月19日アドベントカレンダー
2013/12/19/Thursday
クリスマスまでカウントダウンする、精油とハーブティーのカレンダーです。
12月19日の香り:ギンバイカ・トルコ
学名:Myrtus communis
科名:フトモモ科
原産国:トルコ
photo by Forest and Kim Starr
「マートル」の名でご存知の方も多いかも知れません。漢字で書くと「銀梅花」となります。写真では大きく見えますが、実際には親指のつめほどの小さな可愛い花をつけます。
葉から採取される精油は呼吸器系に良いとされています。面白いことにティーツリーやユーカリと同じフトモモ科の植物です。
12月19日のお茶:冬の夢
内容:シナモン、ルイボス、ハニーブッシュ、ハイビスカス、フェンネル、ジンジャー、クローブ
photo by billy1125
これもスパイシーで温まりそうなお茶ですね。フェンネルが入っているのが面白い。
写真はハイビスカス(Hibiscus sabdariffa)の実。
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