福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/23/Saturday
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2月のレシピ/ティーツリー
2009/02/01/Sunday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
遅くなりました。2月のレシピはティーツリーです。
いつも日付が変わると同時にアップ!を目指しているのですが何故こう遅れるのか...。1日早く準備を始めれば良いだけのことなのに。
ティーツリー Melaleuca Alternifolia フトモモ科
昨年枝を刈ってしまったうちのティーツリー。鉢に植わっている時に写真を撮っておくのでした。
●蒸留部位:葉
●蒸留方法:水蒸気蒸留
●主要産地:オーストラリア
●主要有効成分
・モノテルペン炭化水素類
γ-テルピネン 15~25%
α-テルピネン 5~15%
パラシメン 微量.~15%
・モノテルペンアルコール類
テルピネン-4-ol 35~45%
・酸化物類
1,8シネオール 微量.~5%
まだまだインフルエンザや風邪には油断のならない季節、それに加えていよいよスギ花粉がやってきます。ご同病のみなさま、迎撃(大げさ...)準備は宜しいでしょうか?昨年のレシピもご参考にどうぞ。
ティーツリー精油の抗菌・抗ウイルス作用は風邪やインフルエンザに、そして免疫調整作用は花粉症などのアレルギーに効果をあらわすとされます。この季節には絶対欠かせない精油と申し上げてもかまいません。
レシピに行く前にちょっと宣伝を。ティーツリー精油のご購入はティーツリーファームズでどうぞ。
ティーツリーオイル50mlボトルがなんと1,500円。他メーカーの精油は5~10mlが普通ですから、それと同じくらいの価格で5~10倍の量が買えるのです。柑橘系などとは違いティーツリーは意外と保ちがよいですし、さまざまなシチュエーションで使用可能ですから「たくさん残ったまま悪くしてしまうんじゃ...」という心配はあまりいりません(もちろん保存状況によって変わってきますけれどね)。
送料も値下がりしています。この機会に是非どうぞ。ティーツリー以外にもスペアミントやユーカリ、他にレモンマートルなど珍しいオイルも扱っています。
宣伝して気が済んだところでレシピ参ります。
●うがい液
材料:
無水エタノール 5ml
精油 10滴程度
よくかき混ぜて遮光ビンで保存します。私は精油用のドロッパーつきビンに入れておき、コップ3分の1くらいの水に10滴程度たらしてうがいしています。上記のレシピにグリセリン小さじ1を加えてマウスウォッシュにすることもあります(その際も使用方法は同じです)。
今回は先日作りましたティーツリーの浸出液をエタノール代わりに使いました。
グレープフルーツ 4滴
ユーカリ 2滴
ティーツリー 3滴
レモン 5滴
マヌカ 2滴
ティーツリー 3滴
●ルームスプレー
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/24/
レモン 4滴
スペアミント 2滴
ティーツリー 3滴
シダーウッド 2滴
ペパーミント 5滴
ラヴェンダー 2滴
ティーツリー 3滴
どちらもさっぱりした香りのレシピです。マスクに一吹きしてもいいですね(その場合は直接皮膚に触れないところにしてください)。
私も先週から抗アレルギー剤を飲みはじめました。そろそろ髪の毛を切りに行かないといけません(花粉がつくので短いほうが良いのです)。あとは使い捨てマスクの大箱と...、他になんか準備あったかな。
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(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
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遅くなりました。2月のレシピはティーツリーです。
いつも日付が変わると同時にアップ!を目指しているのですが何故こう遅れるのか...。1日早く準備を始めれば良いだけのことなのに。
ティーツリー Melaleuca Alternifolia フトモモ科
昨年枝を刈ってしまったうちのティーツリー。鉢に植わっている時に写真を撮っておくのでした。
●蒸留部位:葉
●蒸留方法:水蒸気蒸留
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●主要有効成分
・モノテルペン炭化水素類
γ-テルピネン 15~25%
α-テルピネン 5~15%
パラシメン 微量.~15%
・モノテルペンアルコール類
テルピネン-4-ol 35~45%
・酸化物類
1,8シネオール 微量.~5%
まだまだインフルエンザや風邪には油断のならない季節、それに加えていよいよスギ花粉がやってきます。ご同病のみなさま、迎撃(大げさ...)準備は宜しいでしょうか?昨年のレシピもご参考にどうぞ。
ティーツリー精油の抗菌・抗ウイルス作用は風邪やインフルエンザに、そして免疫調整作用は花粉症などのアレルギーに効果をあらわすとされます。この季節には絶対欠かせない精油と申し上げてもかまいません。
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ティーツリーオイル50mlボトルがなんと1,500円。他メーカーの精油は5~10mlが普通ですから、それと同じくらいの価格で5~10倍の量が買えるのです。柑橘系などとは違いティーツリーは意外と保ちがよいですし、さまざまなシチュエーションで使用可能ですから「たくさん残ったまま悪くしてしまうんじゃ...」という心配はあまりいりません(もちろん保存状況によって変わってきますけれどね)。
送料も値下がりしています。この機会に是非どうぞ。ティーツリー以外にもスペアミントやユーカリ、他にレモンマートルなど珍しいオイルも扱っています。
宣伝して気が済んだところでレシピ参ります。
●うがい液
材料:
無水エタノール 5ml
精油 10滴程度
よくかき混ぜて遮光ビンで保存します。私は精油用のドロッパーつきビンに入れておき、コップ3分の1くらいの水に10滴程度たらしてうがいしています。上記のレシピにグリセリン小さじ1を加えてマウスウォッシュにすることもあります(その際も使用方法は同じです)。
今回は先日作りましたティーツリーの浸出液をエタノール代わりに使いました。
グレープフルーツ 4滴
ユーカリ 2滴
ティーツリー 3滴
レモン 5滴
マヌカ 2滴
ティーツリー 3滴
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精油以外に用意するもの、手順はこちらから
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レモン 4滴
スペアミント 2滴
ティーツリー 3滴
シダーウッド 2滴
ペパーミント 5滴
ラヴェンダー 2滴
ティーツリー 3滴
どちらもさっぱりした香りのレシピです。マスクに一吹きしてもいいですね(その場合は直接皮膚に触れないところにしてください)。
私も先週から抗アレルギー剤を飲みはじめました。そろそろ髪の毛を切りに行かないといけません(花粉がつくので短いほうが良いのです)。あとは使い捨てマスクの大箱と...、他になんか準備あったかな。
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お使いいただくスリッパについて
2009/01/31/Saturday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
お客様用のスリッパが変わりました。
なるべくゴミを減らしたいとの思いからこれまでの使い捨てスリッパの使用をやめることといたしました。今後お使いいただくのはエステサロン用に作られましたフェイクレザーのスリッパです。しっかりしたつくりで履きやすいです。他のお客様と同じスリッパを使うことに抵抗を覚える方もいらっしゃるかと思いますが、お客様毎にアルコールにてしっかり消毒しておりますのでどうぞご安心ください。
それほど大掛かりなことはしなくても、少しばかりリサイクルに目が向くようになってくると、なるべく「使い捨て」を減らしたいと思うようになりました。それに使い捨てスリッパは平たく畳んだ形でビニール袋に入って送られてきます。なのでいつも足の甲部分を入れるところがペッタンコになっていて履きにくい。お越しの少し前からなるべくその部分を広げておくようにしているのですが、それでも玄関先で足先をひっかけてしまうお客様もいらっしゃるのです。
それらを避けるためには使い捨てでないものということになるのだけれども衛生面からしてそれはどうなのか...、などとしばらくの間迷っておりました。
そんな中、歯医者さんでスリッパを殺菌する機械というのを見かけました。紫外線で消毒しているのですが、上から使用後のスリッパを入れ、ボタンを押せば下に消毒済のスリッパが落ちてくる仕組みでした。それを見ているうちにああそうか、何も使い捨てにしなくてもその都度消毒すれば済むことだなと気づいたのです。こんな簡単なこと、もっと早く気づくべきでした。
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お客様用のスリッパが変わりました。
なるべくゴミを減らしたいとの思いからこれまでの使い捨てスリッパの使用をやめることといたしました。今後お使いいただくのはエステサロン用に作られましたフェイクレザーのスリッパです。しっかりしたつくりで履きやすいです。他のお客様と同じスリッパを使うことに抵抗を覚える方もいらっしゃるかと思いますが、お客様毎にアルコールにてしっかり消毒しておりますのでどうぞご安心ください。
それほど大掛かりなことはしなくても、少しばかりリサイクルに目が向くようになってくると、なるべく「使い捨て」を減らしたいと思うようになりました。それに使い捨てスリッパは平たく畳んだ形でビニール袋に入って送られてきます。なのでいつも足の甲部分を入れるところがペッタンコになっていて履きにくい。お越しの少し前からなるべくその部分を広げておくようにしているのですが、それでも玄関先で足先をひっかけてしまうお客様もいらっしゃるのです。
それらを避けるためには使い捨てでないものということになるのだけれども衛生面からしてそれはどうなのか...、などとしばらくの間迷っておりました。
そんな中、歯医者さんでスリッパを殺菌する機械というのを見かけました。紫外線で消毒しているのですが、上から使用後のスリッパを入れ、ボタンを押せば下に消毒済のスリッパが落ちてくる仕組みでした。それを見ているうちにああそうか、何も使い捨てにしなくてもその都度消毒すれば済むことだなと気づいたのです。こんな簡単なこと、もっと早く気づくべきでした。
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アクリルたわしのすすめ
2009/01/31/Saturday
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年末あたりから編み物を始めています。
とは言っても身につけるものではありません。
アクリルたわしを作っているのです。今更か!って感じですがひょんなことから面白くなりまして。
もちろん世間の方が作っておられるようなカラフルで凝ったものなどできませんので、ただ長方形に編むだけのシンプルというより地味なものなのですが。汚れが落ちれば形などどうでもいいと思っているのでなかなかうまくなりません。第一かぎ針編みなど最後にやったのは小学校か中学か、というくらい昔の話ですのでやり方を思い出すのに一苦労でした。
よく知らなかった頃はこのたわしに石鹸や洗剤をつけて洗うのかと思っていましたが、実はほとんど必要ないのですね。水(お湯)だけできれいに汚れが落ちてしまいます。アクリルの繊維は非常に細かいため、それが汚れをかき落としてくれるのだそうです。
さすがに汚れのひどいものやトリートメントオイルに使ったビーカーなどには液体石鹸を少し使いますが、それ以外の食器の汚れはほとんど水(お湯)だけで落ちてしまいます。PC作業なんかの合間にちょこちょこ編めるのも気分転換になって良いですね。
私は液体石鹸の使用量を減らせるというケチ根性と、アクリルタワシだったら乾きが早いだろう(それまで使っていたスポンジがすぐヌルヌルになってしまうのが嫌だったのです)という動機で始めたのですが、手荒れからの保護という面からもお勧めしたいのです。
秋の終わりごろハンドトリートメントのお仕事をちょっとさせていただいたのですが、驚いたのが手荒れに悩んでおられる方がとても多かったことでした。皮膚表面がガサガサするにとどまらず、赤くなったりすりむけたりという人も沢山いらっしゃいました。「もうこの季節どうしようもないんですよー」と諦めモードの方も少なくありませんでした。
家族が多いと洗い物も増えるでしょうし、寒くなったらお湯を使うので仕方ないという部分もあるのでしょう。もちろん良質のクリームで保護することも重要ですが、少しでも手荒れの原因をなるものを取り除くに越したことはないと思うのです。アクリルたわしだとほとんど洗剤を使わずにすみます。水だけで汚れが落ちるのですすぎの手間も省け時間の短縮にもなります。かぎ針とアクリル毛糸(100%でないと駄目だそうです)は100均で揃いますし、どんな形でないといけないということもありません。要は食器をこするだけの面積があればいいのです。
面倒だったらネットでも買えますしね。amazonでアクリルたわしが買えるとは面白い時代になったものです。
でも本当に簡単に作れますよ。私が出来たくらいですから。
作り方を解説したサイトさんも沢山ありますし、本も出ていますので細かい作業のお好きな方は凝ったものを作ってみるのも一興ですね。
おまけ:
山口県の萩市で椿まつりが開催されるのだそうですね。
2万5000本のヤブツバキが自生しているとのことで激しく惹かれるのですが、なんといってもスギ花粉症持ちにこの時期の屋外でのイベントは不安要素が多すぎます。その周辺は椿だけであったとしても、飛散可能範囲に杉林がある可能性が高いのです。
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年末あたりから編み物を始めています。
とは言っても身につけるものではありません。
アクリルたわしを作っているのです。今更か!って感じですがひょんなことから面白くなりまして。
もちろん世間の方が作っておられるようなカラフルで凝ったものなどできませんので、ただ長方形に編むだけのシンプルというより地味なものなのですが。汚れが落ちれば形などどうでもいいと思っているのでなかなかうまくなりません。第一かぎ針編みなど最後にやったのは小学校か中学か、というくらい昔の話ですのでやり方を思い出すのに一苦労でした。
よく知らなかった頃はこのたわしに石鹸や洗剤をつけて洗うのかと思っていましたが、実はほとんど必要ないのですね。水(お湯)だけできれいに汚れが落ちてしまいます。アクリルの繊維は非常に細かいため、それが汚れをかき落としてくれるのだそうです。
さすがに汚れのひどいものやトリートメントオイルに使ったビーカーなどには液体石鹸を少し使いますが、それ以外の食器の汚れはほとんど水(お湯)だけで落ちてしまいます。PC作業なんかの合間にちょこちょこ編めるのも気分転換になって良いですね。
私は液体石鹸の使用量を減らせるというケチ根性と、アクリルタワシだったら乾きが早いだろう(それまで使っていたスポンジがすぐヌルヌルになってしまうのが嫌だったのです)という動機で始めたのですが、手荒れからの保護という面からもお勧めしたいのです。
秋の終わりごろハンドトリートメントのお仕事をちょっとさせていただいたのですが、驚いたのが手荒れに悩んでおられる方がとても多かったことでした。皮膚表面がガサガサするにとどまらず、赤くなったりすりむけたりという人も沢山いらっしゃいました。「もうこの季節どうしようもないんですよー」と諦めモードの方も少なくありませんでした。
家族が多いと洗い物も増えるでしょうし、寒くなったらお湯を使うので仕方ないという部分もあるのでしょう。もちろん良質のクリームで保護することも重要ですが、少しでも手荒れの原因をなるものを取り除くに越したことはないと思うのです。アクリルたわしだとほとんど洗剤を使わずにすみます。水だけで汚れが落ちるのですすぎの手間も省け時間の短縮にもなります。かぎ針とアクリル毛糸(100%でないと駄目だそうです)は100均で揃いますし、どんな形でないといけないということもありません。要は食器をこするだけの面積があればいいのです。
面倒だったらネットでも買えますしね。amazonでアクリルたわしが買えるとは面白い時代になったものです。
でも本当に簡単に作れますよ。私が出来たくらいですから。
作り方を解説したサイトさんも沢山ありますし、本も出ていますので細かい作業のお好きな方は凝ったものを作ってみるのも一興ですね。
おまけ:
山口県の萩市で椿まつりが開催されるのだそうですね。
2万5000本のヤブツバキが自生しているとのことで激しく惹かれるのですが、なんといってもスギ花粉症持ちにこの時期の屋外でのイベントは不安要素が多すぎます。その周辺は椿だけであったとしても、飛散可能範囲に杉林がある可能性が高いのです。
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2月トリートメント練習会のお知らせ
2009/01/26/Monday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
次回のトリートメント練習会のお知らせです。
2月5日(木)10:00~に開催いたします。
人がいないと話にならないので、参加可能者が2人(私を含めて3人)いらっしゃいましたら開催としたいと思います。2日前(2/3)までに2人集まらない場合は延期にします。ご了承の程お願いします。
参加したいけどギリギリまで都合がはっきりしない、という方はご相談いただけたらと思います。
参加ご希望の方は下記をお読みの上ご連絡ください。サイトのメールフォーム、ここへのコメント、mixiメッセージ(ID:http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1870420)などどちらからでも大丈夫です。勉強会のコミュに参加いただいている方はイベントトピックへのコメントでも構いません。
恐縮ですが、はじめてご参加の方は以下の記入をお願いします。
・お名前(すみませんがご本名で)
・メールアドレス
・携帯電話番号(または携帯メール)
・参加可能な時間帯(大まかで結構)
・アロマに関する簡単な経歴、将来の希望
できればどこから当サイトをお知りになったかや、感想などをお書きいただけると嬉しいです。お問い合わせも上記フォームよりお気軽にどうぞ。「練習会の件で」とお書きください。新規の方も、しばらくご無沙汰の方もお気軽にご参加いただけると嬉しいです。
参加要綱は下記の通りです。
対象はアロマトリートメントの練習をなさりたい方。何か1つは手技を修得された(または勉強中の)方が対象です。
アロマでないオイルマッサージ、リフレクソロジーやロミロミなど他の手技でもOK、もちろんオイルを使用しないものでも結構です。ただ、あまりスピリチュアル系に傾いたものはご遠慮いただけるとありがたいです(大変申し訳ないんですが私が苦手としています。その手の話題もご遠慮いただきたいです)。
最初のころは修行中、勉強中の方に限定していたんですが、セラピストさんもご参加いただけるようになりました。プロアマ問わず、楽しく交流いたしましょう。
申し訳ないのですが、以下の方はご参加をお断りしています。
・ニューウエイズ、ヤングリビング、メラルーカジャパンなど、ネットワークビジネス関連の方
(*下記の注参照)。
・まったくの初心者、あるいは独学のみの方
(スクール、サロンなどでお勉強された、もしくはされている方を対象とした練習会です。キャリアが浅くてもスクール等でお勉強中の方ならご参加いただけます)。
・その他、ご本人に問題がある、または問題がある団体所属と主催者が判断した方
上記にあてはまる場合、お申込後でも参加をお断りすることがあります。
勝手ながらご了承のほどお願いいたします。
開催場所:Aromahaus かすみ屋/福岡市中央区大名
(詳しい住所はご参加時に連絡します)
時間帯:10:00~夕方くらいまでになるかと思います。
人数によっては昼からの開催になることもあります。
もちろん最初からではなくて大丈夫、無理のない時間帯にお越しください。
ご持参いただくもの:
・トリートメントに使うバスタオル
(敷く為のものは準備します。かける分だけお持ちください)
・1回分のキャリアオイル、精油
(使わずキャリアオイルだけのトリートメントも可)
・スリッパ
(床は一応掃除してありますが…)
・参加費用:すみませんが1,000円ご負担ください
お昼をはさむ場合、みんなで近所に買出しまたはランチに行きます。
当日の飲食物の差し入れ歓迎(勿論なくてもお越しいただけます)、時間があればパンを焼いておきます。味は保証できません(最近サボり気味ですが…)。
以下のものをこちらでご用意します
*参加費用に含まれるもの
・マッサージテーブル
・ベッドシーツ用のタオル
・フェイスタオル
・ビーカー、スパチュラ
・あとはハーブティーなど
タオル類は若干使いまわしになる可能性あり
*参加費用に含まれないもの(ご希望に応じ実費で提供いたします)
・精油(せこいですが1滴単位で実費となります)、1滴10円〜(精油により異なります)
・キャリアオイル(ホホバのみ、10ml単位でのご提供です)、10ml 150円
・トリートメント用の大判バスタオル(90×180cm)、1枚300円
セミナーではなく、交流会という形です。
他の参加者に色々訊きたい、相談したい、とお考えの方もおありかと思いますが、常識の範囲内でお願いいたします。プライバシーに関わる質問などはおやめくださいね。度を過ぎる場合は次回からのご参加をお断りすることもあります。ご了承のほどお願いいたします(多分皆さん大丈夫と思うのですが念のため)。
このご参加により当方にお知らせいただいた個人情報が、第三者に公開されることは一切ありません。また、他の目的に利用されることもありません。皆様のご参加をお待ちしております。
たっぷりと濃ゆいお話をいたしましょう!
*注:「ネットワークビジネスアロマ」につきまして
まだまだご存じない方も多いようですが、精油(と称するもの)を扱うネットワークビジネスの会社がいくつか存在します。かすみ屋の練習会ではそれらの関係者のご参加は一切お断りしています。
「販売方法は感心しないけれど商品が好きなので使っているだけ、自分は売りつけたりはしない」というスタンスの方も確かにいらっしゃいます。しかしネットワークビジネスによる被害が大きな問題になっている現状において、そのような問題のある手法をとる企業に利をもたらしていることにかわりはないわけです。健全な身体と精神のために尽力する立場であるセラピストがそのようなものに関わるべきではないと私は考えています。まともな手段で良質な商品を扱う会社はいくらでもあるのです。
また、ネットワークビジネスの会社で教えるアロマテラピーではどうも独自の理論を展開することが多いようです。通常のアロマの協会では認めていないような理論です。どういったことなのかの具体的な記述はあえて避けますが、それらを拝見していますと私がこれまで学んできたアロマテラピーとはまったく別の物であるとさえ思えてくるのです。そういった観点からもネットワークビジネス関係者のご参加はお断りしています。
この考え方を他の方すべてに押しつけるわけにいかないのでしょうが、少なくとも私的な集まりであるこの練習会への参加はご遠慮いただきたく思います。
ネットワークビジネスの被害に関する参考サイト:
苦情の坩堝
http://www.sos-file.com/top.htm
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次回のトリートメント練習会のお知らせです。
2月5日(木)10:00~に開催いたします。
人がいないと話にならないので、参加可能者が2人(私を含めて3人)いらっしゃいましたら開催としたいと思います。2日前(2/3)までに2人集まらない場合は延期にします。ご了承の程お願いします。
参加したいけどギリギリまで都合がはっきりしない、という方はご相談いただけたらと思います。
参加ご希望の方は下記をお読みの上ご連絡ください。サイトのメールフォーム、ここへのコメント、mixiメッセージ(ID:http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1870420)などどちらからでも大丈夫です。勉強会のコミュに参加いただいている方はイベントトピックへのコメントでも構いません。
恐縮ですが、はじめてご参加の方は以下の記入をお願いします。
・お名前(すみませんがご本名で)
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・携帯電話番号(または携帯メール)
・参加可能な時間帯(大まかで結構)
・アロマに関する簡単な経歴、将来の希望
できればどこから当サイトをお知りになったかや、感想などをお書きいただけると嬉しいです。お問い合わせも上記フォームよりお気軽にどうぞ。「練習会の件で」とお書きください。新規の方も、しばらくご無沙汰の方もお気軽にご参加いただけると嬉しいです。
参加要綱は下記の通りです。
対象はアロマトリートメントの練習をなさりたい方。何か1つは手技を修得された(または勉強中の)方が対象です。
アロマでないオイルマッサージ、リフレクソロジーやロミロミなど他の手技でもOK、もちろんオイルを使用しないものでも結構です。ただ、あまりスピリチュアル系に傾いたものはご遠慮いただけるとありがたいです(大変申し訳ないんですが私が苦手としています。その手の話題もご遠慮いただきたいです)。
最初のころは修行中、勉強中の方に限定していたんですが、セラピストさんもご参加いただけるようになりました。プロアマ問わず、楽しく交流いたしましょう。
申し訳ないのですが、以下の方はご参加をお断りしています。
・ニューウエイズ、ヤングリビング、メラルーカジャパンなど、ネットワークビジネス関連の方
(*下記の注参照)。
・まったくの初心者、あるいは独学のみの方
(スクール、サロンなどでお勉強された、もしくはされている方を対象とした練習会です。キャリアが浅くてもスクール等でお勉強中の方ならご参加いただけます)。
・その他、ご本人に問題がある、または問題がある団体所属と主催者が判断した方
上記にあてはまる場合、お申込後でも参加をお断りすることがあります。
勝手ながらご了承のほどお願いいたします。
開催場所:Aromahaus かすみ屋/福岡市中央区大名
(詳しい住所はご参加時に連絡します)
時間帯:10:00~夕方くらいまでになるかと思います。
人数によっては昼からの開催になることもあります。
もちろん最初からではなくて大丈夫、無理のない時間帯にお越しください。
ご持参いただくもの:
・トリートメントに使うバスタオル
(敷く為のものは準備します。かける分だけお持ちください)
・1回分のキャリアオイル、精油
(使わずキャリアオイルだけのトリートメントも可)
・スリッパ
(床は一応掃除してありますが…)
・参加費用:すみませんが1,000円ご負担ください
お昼をはさむ場合、みんなで近所に買出しまたはランチに行きます。
当日の飲食物の差し入れ歓迎(勿論なくてもお越しいただけます)、時間があればパンを焼いておきます。味は保証できません(最近サボり気味ですが…)。
以下のものをこちらでご用意します
*参加費用に含まれるもの
・マッサージテーブル
・ベッドシーツ用のタオル
・フェイスタオル
・ビーカー、スパチュラ
・あとはハーブティーなど
タオル類は若干使いまわしになる可能性あり
*参加費用に含まれないもの(ご希望に応じ実費で提供いたします)
・精油(せこいですが1滴単位で実費となります)、1滴10円〜(精油により異なります)
・キャリアオイル(ホホバのみ、10ml単位でのご提供です)、10ml 150円
・トリートメント用の大判バスタオル(90×180cm)、1枚300円
セミナーではなく、交流会という形です。
他の参加者に色々訊きたい、相談したい、とお考えの方もおありかと思いますが、常識の範囲内でお願いいたします。プライバシーに関わる質問などはおやめくださいね。度を過ぎる場合は次回からのご参加をお断りすることもあります。ご了承のほどお願いいたします(多分皆さん大丈夫と思うのですが念のため)。
このご参加により当方にお知らせいただいた個人情報が、第三者に公開されることは一切ありません。また、他の目的に利用されることもありません。皆様のご参加をお待ちしております。
たっぷりと濃ゆいお話をいたしましょう!
*注:「ネットワークビジネスアロマ」につきまして
まだまだご存じない方も多いようですが、精油(と称するもの)を扱うネットワークビジネスの会社がいくつか存在します。かすみ屋の練習会ではそれらの関係者のご参加は一切お断りしています。
「販売方法は感心しないけれど商品が好きなので使っているだけ、自分は売りつけたりはしない」というスタンスの方も確かにいらっしゃいます。しかしネットワークビジネスによる被害が大きな問題になっている現状において、そのような問題のある手法をとる企業に利をもたらしていることにかわりはないわけです。健全な身体と精神のために尽力する立場であるセラピストがそのようなものに関わるべきではないと私は考えています。まともな手段で良質な商品を扱う会社はいくらでもあるのです。
また、ネットワークビジネスの会社で教えるアロマテラピーではどうも独自の理論を展開することが多いようです。通常のアロマの協会では認めていないような理論です。どういったことなのかの具体的な記述はあえて避けますが、それらを拝見していますと私がこれまで学んできたアロマテラピーとはまったく別の物であるとさえ思えてくるのです。そういった観点からもネットワークビジネス関係者のご参加はお断りしています。
この考え方を他の方すべてに押しつけるわけにいかないのでしょうが、少なくとも私的な集まりであるこの練習会への参加はご遠慮いただきたく思います。
ネットワークビジネスの被害に関する参考サイト:
苦情の坩堝
http://www.sos-file.com/top.htm
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遮光ビンのリサイクル その2
2009/01/25/Sunday
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かすみ屋にリピートくださるお客様に向けまして、遮光ビンのリサイクルをお願いする記事を以前書きましたが、その続きです。
その際、ビンは洗ってお持ちくださいとお願いしておりましたが、専用の器具がなければ(もしくは面倒であれば)洗わないでお持ちいただいても大丈夫です。こちらで洗浄して後日リサイクルいたしますので。
あるお客様とお話していて「そうだ、うちで洗えばいいじゃない」ということに思い至りました。もっと早く気づくべきでしたが...。気がきかず申し訳ありません。
改めて、ビンのリサイクルについてのお願いをまとめておきます。
前の記事と重複する部分もありますがご容赦ください。
かすみ屋ではトリートメントの終了後、あまったオイルをお客様にお持ち帰りいただいています。
10mlまたは5mlの精油用の遮光ビンに入れてお渡ししているのですが、もしよろしければそのビンをリサイクルさせていただきたいと思いますので、次回のトリートメントの際にお持ちいただけると幸いです。ボトルをご持参いただいた方にはほんの少しですがハーブティーを差し上げます。
お持ちいただく際の注意事項:
・ご自宅での洗浄が可能な場合は洗ってからお持ちいただけると助かります。
・洗わないでお持ちになる場合は残ったオイルが他の荷物などに染みてしまわないよう、ビニール袋などに入れてきてください。
・蓋は新しいものをご用意していますのでお持ちにならなくて大丈夫です。
・前にお渡ししたビンでなく、ご自宅にお持ちの別メーカーの遮光ビンをお持ちになっても構いませんが、その場合は蓋もご持参ください(当方の用意しているものとサイズが合わない可能性もあるからです)。
・気温や湿度、ご体調などによりオイルの吸収度合いが変わります。お持ち帰りになれるほどの量のオイルが残らない可能性もございます。なにとぞご了承の程お願いします。
ご協力いただけましたら大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。
わからないことがおありでしたらご遠慮なくお問い合わせください。
おまけ:
ちゃんと旅行記を書こうと思っていたのですが時期を逸したのでちょっとだけ。
先日の東京での収穫の一部です。ドライハーブ10種類、本3冊、その他ここには写ってないものもこまごま、セールにも行ったので洋服もあり。帰りの荷物の重たかったこと...。
右端にインスタントラーメンが写っていますが、たまには東京の醤油ラーメンが食べたくなるとこぼしたら友達が自宅の買い置きをわけてくれたのです(もちろん福岡でも買えないわけじゃないんですが近所のスーパーには5個パックしか置いてなくて躊躇するのです)。
離れて2年も経てば地理も忘れていて、歩かなくていい距離を延々歩きまわったり山手線沿線のホテルに行くのに中央線に乗ってたりとおかしなことをたくさんやらかして参りました。
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かすみ屋にリピートくださるお客様に向けまして、遮光ビンのリサイクルをお願いする記事を以前書きましたが、その続きです。
その際、ビンは洗ってお持ちくださいとお願いしておりましたが、専用の器具がなければ(もしくは面倒であれば)洗わないでお持ちいただいても大丈夫です。こちらで洗浄して後日リサイクルいたしますので。
あるお客様とお話していて「そうだ、うちで洗えばいいじゃない」ということに思い至りました。もっと早く気づくべきでしたが...。気がきかず申し訳ありません。
改めて、ビンのリサイクルについてのお願いをまとめておきます。
前の記事と重複する部分もありますがご容赦ください。
かすみ屋ではトリートメントの終了後、あまったオイルをお客様にお持ち帰りいただいています。
10mlまたは5mlの精油用の遮光ビンに入れてお渡ししているのですが、もしよろしければそのビンをリサイクルさせていただきたいと思いますので、次回のトリートメントの際にお持ちいただけると幸いです。ボトルをご持参いただいた方にはほんの少しですがハーブティーを差し上げます。
お持ちいただく際の注意事項:
・ご自宅での洗浄が可能な場合は洗ってからお持ちいただけると助かります。
・洗わないでお持ちになる場合は残ったオイルが他の荷物などに染みてしまわないよう、ビニール袋などに入れてきてください。
・蓋は新しいものをご用意していますのでお持ちにならなくて大丈夫です。
・前にお渡ししたビンでなく、ご自宅にお持ちの別メーカーの遮光ビンをお持ちになっても構いませんが、その場合は蓋もご持参ください(当方の用意しているものとサイズが合わない可能性もあるからです)。
・気温や湿度、ご体調などによりオイルの吸収度合いが変わります。お持ち帰りになれるほどの量のオイルが残らない可能性もございます。なにとぞご了承の程お願いします。
ご協力いただけましたら大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。
わからないことがおありでしたらご遠慮なくお問い合わせください。
おまけ:
ちゃんと旅行記を書こうと思っていたのですが時期を逸したのでちょっとだけ。
先日の東京での収穫の一部です。ドライハーブ10種類、本3冊、その他ここには写ってないものもこまごま、セールにも行ったので洋服もあり。帰りの荷物の重たかったこと...。
右端にインスタントラーメンが写っていますが、たまには東京の醤油ラーメンが食べたくなるとこぼしたら友達が自宅の買い置きをわけてくれたのです(もちろん福岡でも買えないわけじゃないんですが近所のスーパーには5個パックしか置いてなくて躊躇するのです)。
離れて2年も経てば地理も忘れていて、歩かなくていい距離を延々歩きまわったり山手線沿線のホテルに行くのに中央線に乗ってたりとおかしなことをたくさんやらかして参りました。
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(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
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雑誌掲載のお知らせなど
2009/01/22/Thursday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
いくつかお知らせです。
先日の東京での魔女のワークショップの模様がFM多摩にて放送されます。
放送時間:2009年2月1日(日)10:00~10:18
「風色の週末」内、「アロマの休日」というコーナーです。FM多摩の方はとても熱心で、材料も持ち込んでの体験取材をしておられました。もちろん上田先生や主催のもらんさんのお話がメインなのですが、「九州からいらした方が~」というのがもしあれば私のことです。
もらんさんによりますと、
FM多摩は、FMラジオの77.6MHzで、多摩市を中心に東京多摩地域で聞くことができます。
(都心では、高いところや運の良いところなら聞こえることもあります)
とのことですが、さすがに福岡では無理でしょうね。どんなにアンテナをはりめぐらしたところで...。
海外の短波放送を受信する方がまだ簡単そう(実はわたくしは学生時代にBCLをやっていたことがあるのです。短い期間でしたが)。
受信可能な方は是非!とても楽しい、熱気にあふれていた会場の様子が少しでも伝わればと思います。よかったら感想を聞かせてくださいね。
------------------
2009年春発売の 大人のリアルビューティー★マガジン WOMAN.f(シティ情報ふくおか)の第2号にかすみ屋が掲載されます(リンク先は昨年発売の第1号のものです)。
機会のある方はお手にとってご覧ください。
取材依頼のご連絡をいただいて舞い上がり、何故か張り切って洗濯をはじめた阿呆はわたくしです。
発売時期は早ければ2月、そうでなければ3月頃とのことです。
------------------
2008年秋にエステティック・ジャーナル紙に寄稿しました、イタリア研修旅行レポートをサイトにアップしております。ブログでの旅行記とあまり内容は変わりません。
------------------
そんなわけで調子こいてaboutのページに「メディア掲載」のコーナーをつくってしまいました。まだ2件しかなくて悲しいほどささやかなものですが。ずっとこれだけだったらいつのまにかひっそり消えるかもしれません。
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もらんさんによりますと、
FM多摩は、FMラジオの77.6MHzで、多摩市を中心に東京多摩地域で聞くことができます。
(都心では、高いところや運の良いところなら聞こえることもあります)
とのことですが、さすがに福岡では無理でしょうね。どんなにアンテナをはりめぐらしたところで...。
海外の短波放送を受信する方がまだ簡単そう(実はわたくしは学生時代にBCLをやっていたことがあるのです。短い期間でしたが)。
受信可能な方は是非!とても楽しい、熱気にあふれていた会場の様子が少しでも伝わればと思います。よかったら感想を聞かせてくださいね。
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ご連絡用メールアドレスについて
2009/01/20/Tuesday
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ご連絡用メールアドレス変更のお知らせです。
お客様とのご連絡専用としておりましたメールアドレスが不調のため、現在調査を行っております。
原因がわかるまで長くなりそうですしとても安心して使用できる状況ではないので、今後は他のアドレスよりご連絡を差し上げることといたしました。
暫定的処置ではありますが、今後の状況次第で新しいアドレスに完全移行してしまう可能性もあります。
2009年2月をもちまして、お客様へのご連絡用メールアドレスを変更いたしました。
zenno.comのサービスはお勧めできません。 数年間使っていたのですが、昨年秋頃から何を間違ったのか迷惑メールはばんばん受信し、逆に必要なメールは受信できないという安かろう悪かろうの見本みたいになってしまい、しかも対応は遅く高圧的で何でもこちらのミスと決めてかかる姿勢、それを指摘すると逆切れという悪質さ。現在の機能は無料のyahooメール以下です。非営利なのでその点は我慢しないといけないのだそうです。経営者の人格的にもプライバシーを預けるには危険すぎる会社です。仕事用の有料アドレスをお探しの方には到底お勧めできません。
従いまして、現在ご存知のかすみ屋のアドレスで直接メールをお送りいただきましても当方に届かない可能性が考えられます。大変恐縮ではございますが、御用のお客様はサイトのメールフォームよりご連絡をいただけますでしょうか。新しいアドレスよりお返事を差し上げます。
携帯メールのお客様は、@kasumi-ya.com のメールが受信できるよう設定をお願いいたします。
また、これまでにかすみ屋にメールを出したけれど返事がない、というお客様がもしいらっしゃいましたら、恐縮ではございますが上記メールフォームよりご一報ください。すぐにお返事いたします。このブログのコメント欄からご連絡いただいてもかまいません。「管理者承認後の表示」の設定になっていますので、私が拝見後削除することができ他の方の目に触れることはありませんので。
大変お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします。
ご連絡用メールアドレス変更のお知らせです。
原因がわかるまで長くなりそうですしとても安心して使用できる状況ではないので、今後は他のアドレスよりご連絡を差し上げることといたしました。
暫定的処置ではありますが、今後の状況次第で新しいアドレスに完全移行してしまう可能性もあります。
2009年2月をもちまして、お客様へのご連絡用メールアドレスを変更いたしました。
zenno.comのサービスはお勧めできません。 数年間使っていたのですが、昨年秋頃から何を間違ったのか迷惑メールはばんばん受信し、逆に必要なメールは受信できないという安かろう悪かろうの見本みたいになってしまい、しかも対応は遅く高圧的で何でもこちらのミスと決めてかかる姿勢、それを指摘すると逆切れという悪質さ。現在の機能は無料のyahooメール以下です。非営利なのでその点は我慢しないといけないのだそうです。経営者の人格的にもプライバシーを預けるには危険すぎる会社です。仕事用の有料アドレスをお探しの方には到底お勧めできません。
従いまして、現在ご存知のかすみ屋のアドレスで直接メールをお送りいただきましても当方に届かない可能性が考えられます。大変恐縮ではございますが、御用のお客様はサイトのメールフォームよりご連絡をいただけますでしょうか。新しいアドレスよりお返事を差し上げます。
携帯メールのお客様は、@kasumi-ya.com のメールが受信できるよう設定をお願いいたします。
また、これまでにかすみ屋にメールを出したけれど返事がない、というお客様がもしいらっしゃいましたら、恐縮ではございますが上記メールフォームよりご一報ください。すぐにお返事いたします。このブログのコメント欄からご連絡いただいてもかまいません。「管理者承認後の表示」の設定になっていますので、私が拝見後削除することができ他の方の目に触れることはありませんので。
大変お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします。
梅とヤドリギ
2009/01/19/Monday
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昨年の開花時期からしてそろそろだろうなあと行ってみたら咲いてました。舞鶴公園の梅です。
白梅の写真は撮りにくい。紅梅なら大丈夫というわけでもないのだけれど。
柵があまりないので、かなり近くまで寄って香りを確かめられるのが嬉しいところ。
先日の蝋梅に比べると、トーンがやや高い細い香りに感じました(きわめてひとりよがりな香りの表現ですみません。わかる方がいらっしゃるのか...)。ちなみに先日の蝋梅のエッセンスはソーダ割りにして少し甘みをつけて飲んでいます。
これからウォーキングがてらせっせと通いますよ!スギ花粉が舞い始めるまでですが。
物好きな方がいらしたら是非ご一緒に!
帰り道で、ヤドリギがいくつも育っている木をみつけました。
ざっと数えた限りでも10近くはあったと思います。実家近くの公園にもヤドリギが立派に茂った桜の木がありましたがここのは桁違いでした。
それにしても見上げるばかりの大木です。こんなに大きな木のある公園が近所だということが改めて嬉しいですね。
よく見たら実が赤くなっているものも。初めて見ました。宝石のようで綺麗です。
落っこちてないかなーと目を皿のようにして地面を探したのですがありませんでした。鳥が食べてしまうのかもしれません。公園のものをむやみに採るわけにはいけませんが、どのみち手を伸ばしても到底届かない高さです(私でさえ!)。
実はヤドリギはハーブなのです。日本ではあまり知られていないようですが、ドイツでは循環器・呼吸器系の疾患や腫瘍に用いられることもあるのだそうです。
以前の勤め先で「ヤドリギのハーブティ」というのを飲んだことがありました。その際お間抜けな私が「ヤドカリティー」と口走ってしまい、しかもしばらくその間違いに気づかずその場の全員を凍りつかせたことも今は懐かしい思い出です(しかし今思い出して布団の中にもぐりたくなってきました)。
ちなみにお茶は特に癖のない、飲みやすい味でした。ヤドリギ単独ではなく他のハーブもブレンドしてあったようです。
近所の八百屋さんでこんなものが。パックに入った梅の小枝です。
思わず飛びついて買ったら、会計の際に「領収書はいらないの?」と聞かれました。おかしいなーいつもそんなこと言われないのにと思ったのですが、考えてみればこんなもの買うのって飲食店の方だけなんですね。ここら辺食べ物やさんばかりですし。
あまり期待していなかったのですが、パックをあけたら香りがふわっと立ちました。そうなると最近慢性化してきた「何でもホワイトリカーに漬け込みたい病」がおこりまして、開いている花だけ漬け込んでいます。残りの蕾は水にさしておいて、少し開いてから漬けようと思います。うまくいったら「梅の花酒」が飲めるかもしれません(結局飲んじまうのかい、と言われそうですが)。
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昨年の開花時期からしてそろそろだろうなあと行ってみたら咲いてました。舞鶴公園の梅です。
白梅の写真は撮りにくい。紅梅なら大丈夫というわけでもないのだけれど。
柵があまりないので、かなり近くまで寄って香りを確かめられるのが嬉しいところ。
先日の蝋梅に比べると、トーンがやや高い細い香りに感じました(きわめてひとりよがりな香りの表現ですみません。わかる方がいらっしゃるのか...)。ちなみに先日の蝋梅のエッセンスはソーダ割りにして少し甘みをつけて飲んでいます。
これからウォーキングがてらせっせと通いますよ!スギ花粉が舞い始めるまでですが。
物好きな方がいらしたら是非ご一緒に!
帰り道で、ヤドリギがいくつも育っている木をみつけました。
ざっと数えた限りでも10近くはあったと思います。実家近くの公園にもヤドリギが立派に茂った桜の木がありましたがここのは桁違いでした。
それにしても見上げるばかりの大木です。こんなに大きな木のある公園が近所だということが改めて嬉しいですね。
よく見たら実が赤くなっているものも。初めて見ました。宝石のようで綺麗です。
落っこちてないかなーと目を皿のようにして地面を探したのですがありませんでした。鳥が食べてしまうのかもしれません。公園のものをむやみに採るわけにはいけませんが、どのみち手を伸ばしても到底届かない高さです(私でさえ!)。
実はヤドリギはハーブなのです。日本ではあまり知られていないようですが、ドイツでは循環器・呼吸器系の疾患や腫瘍に用いられることもあるのだそうです。
以前の勤め先で「ヤドリギのハーブティ」というのを飲んだことがありました。その際お間抜けな私が「ヤドカリティー」と口走ってしまい、しかもしばらくその間違いに気づかずその場の全員を凍りつかせたことも今は懐かしい思い出です(しかし今思い出して布団の中にもぐりたくなってきました)。
ちなみにお茶は特に癖のない、飲みやすい味でした。ヤドリギ単独ではなく他のハーブもブレンドしてあったようです。
近所の八百屋さんでこんなものが。パックに入った梅の小枝です。
思わず飛びついて買ったら、会計の際に「領収書はいらないの?」と聞かれました。おかしいなーいつもそんなこと言われないのにと思ったのですが、考えてみればこんなもの買うのって飲食店の方だけなんですね。ここら辺食べ物やさんばかりですし。
あまり期待していなかったのですが、パックをあけたら香りがふわっと立ちました。そうなると最近慢性化してきた「何でもホワイトリカーに漬け込みたい病」がおこりまして、開いている花だけ漬け込んでいます。残りの蕾は水にさしておいて、少し開いてから漬けようと思います。うまくいったら「梅の花酒」が飲めるかもしれません(結局飲んじまうのかい、と言われそうですが)。
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魔女のワークショップレポート2
2009/01/17/Saturday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
前の記事の続き、食べられる香水ワークショップのレポートです。実は夢中だったのであんまり写真がありません。わずかに撮った、あまりできの良くないものを掲載していますが、先生のブログにちゃんときれいな写真がありますのでよかったらそちらで想像をおぎなってください(内容についても詳しく説明されています)。
さて、参加者はフレーバーの材料となる食材を二種類用意しなければなりません。
みなさんオレンジ、ゆず、コショウ、ショウガ、コリアンダー、黒糖、チーズなど思い思いの材料を持参しておられました。
私が用意しましたのはこちら。
蝋梅の花です。ちょうど満開だったので実家の庭からもらってきました。食材か?と言われたら苦しいんですが、とにかくこの花から香りを抽出してみたかったのです。まあバラやスミレの香り付けしたお菓子もあることですし、カクテルにしてもいいんじゃないかなあと。
もう1つは松葉です。これも実家に沢山あってよい香りがしていましたので摘んできました。
上京前の記事で用意していると書きましたジュニパーベリーとどちらを使おうか迷ったのですが、折角なので新年らしい組み合わせで行くことに。ジュニパーならば別の使い道もありそうですしね。
材料は細かくしてまずサラシの袋に入れます。ものによってはけっこう大変な作業です。果実は皮を細かく刻まなくてはいけませんし、チーズはおろし、野菜はみじん切りにして成分が出やすいようにしなくてはならないのです。私の材料はちょっと特殊だったので、松を大雑把に切り、蝋梅は刻むと香り成分が壊れる可能性があるとの事でそのまま袋に入れただけなので楽でした。めんどくさがりにはいい素材です。中には皮をむいたあとのオレンジをちゃっかりおやつにしている人もいたりして、なんだかお料理教室のような雰囲気に。
サラシの袋に入れて口をしっかりしばりましたら、さらに丈夫なファスナーつきビニール袋に入れます。そしてそこに抽出の媒体となる液体を注ぐのです。使用するのは油かウォッカなのですが、これは材料の性質と何を作りたいかの希望によって使い分けます。私はカクテルを作ってみたかったのでウォッカを入れてもらいました。
その後は一時間ほど湯煎で熱を加え香りを抽出します。
媒体がウォッカか油かで湯煎の温度も異なるようでした。
二種類とも湯煎の人は待ってれば良いのですが、中には熱に弱い素材もあります。そういうものは手で温めながらビニールの上からひたすら揉んで香りを出すのです。
写真ではちょっと遠目ですが、もみもみされているのがおわかりになりますか?
私も蝋梅を一時間揉みまして、透明だったウォッカがだんだん黄色くなっていくのにわくわくしました。
ころあいを見て、ビニール袋の端をちょっと切ってフレーバーを取り出します。黄色い色がついているのがおわかりになると思います。もちろんなにも着色料は使っていません。蝋梅の色素だけです。そして色と共に香りも見事にうつっていました。スイセンのようであり、ジャスミンぽくもある香りでした。数日経過した現在では色がもっと茶色っぽくなり、さらにジャスミンぽさが勝っている感じです。香りはブログにアップできないのがつくづく残念ですねえ。
まともな写真がここまでですので、これからは文字だけのレポートになります。
この後、出来上がったフレーバー二種類を香りの強弱をみながらブレンドしたものを全員分並べ、オブラートを小さく切ったものを浸してみなで「味見」をしました(フレーバーですからね。やっぱり食べなくてはいけないのです)。強烈な組み合わせあり、「すごいおいしい!」とみんなに好評のお味もあり。参加者は15人ですからみんなで15通りの組み合わせを味わい、大変満足なフィナーレでした。
フレーバーのビンは大事に持ち帰り、現在冷蔵庫に保存しています。残念ながらあまり日持ちのするものではないので早めに使い切ってしまわなくてはなりません。カクテル以外に何にしようかなとあれこれ迷っています。
このユニークなセミナーを主催なさったのはAOFのもらんさんがやっておられる香りある生活プロジェクトで、これまでにも色々と面白い試みをなさっています。2月以降も興味深いセミナーを沢山予定しておられるとのことで、こういう時は関東を離れてしまったことが悔やまれますねえ。
余談ですが、取材にいらしていた地元のラジオ局の方から
「九州からいらしたんですかあ!」と、声が裏返るくらい驚かれてしまいまして、なんというかものすごく大それたことをしているような気分になっておかしかったです。そりゃ遠いですが、べつに野を越え山を越えしてきたわけじゃなく、日帰りだってできる距離なんですけれどもね...。
まあ確かに私はもらんさんを昔から知っていて、彼女のやることだったら絶対面白いだろうと思っていたのでためらいなく申し込んだのですが、そうでなかったらかなり決心のいることなのかもしれません。関東の人の比でないくらい交通費がかかりますしね。
最後になりましたが、次回の香りある生活プロジェクトさんの講座のお知らせです。
以前畏れ多くもコメントいただきました、リエコ・大島・バークレーさんがイギリスよりいらっしゃいます。
「メディカルアロマ&ハーブでインフルエンザの季節を乗り切る!」
ハーブ講座:今回のテーマは「風邪対策」
講師:リエコオオシマバークレー
主催:香りある生活プロジェクト
日時:2月 6日(金) 13:30~15:30
場所:パルテノン多摩 学習室 京王・小田急多摩センター駅徒歩5分
参加費用:2500円(当日現金払い)
持ち物:すっぽり頭からかぶることができるサイズのタオル1枚
定員:30名様
申し込み先:香りある生活プロジェクト事務局
東京都八王子市鹿島4-1-1008 042-670-7077 info@aof-aroma.com
〆切:1月31日
詳しくはこちらへ
リエコさんがブレンドしたハーブティーもあるそうです。
関東に住んでいたらすぐに申し込むのになあ...うわー行きたい。
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前の記事の続き、食べられる香水ワークショップのレポートです。実は夢中だったのであんまり写真がありません。わずかに撮った、あまりできの良くないものを掲載していますが、先生のブログにちゃんときれいな写真がありますのでよかったらそちらで想像をおぎなってください(内容についても詳しく説明されています)。
さて、参加者はフレーバーの材料となる食材を二種類用意しなければなりません。
みなさんオレンジ、ゆず、コショウ、ショウガ、コリアンダー、黒糖、チーズなど思い思いの材料を持参しておられました。
私が用意しましたのはこちら。
蝋梅の花です。ちょうど満開だったので実家の庭からもらってきました。食材か?と言われたら苦しいんですが、とにかくこの花から香りを抽出してみたかったのです。まあバラやスミレの香り付けしたお菓子もあることですし、カクテルにしてもいいんじゃないかなあと。
もう1つは松葉です。これも実家に沢山あってよい香りがしていましたので摘んできました。
上京前の記事で用意していると書きましたジュニパーベリーとどちらを使おうか迷ったのですが、折角なので新年らしい組み合わせで行くことに。ジュニパーならば別の使い道もありそうですしね。
材料は細かくしてまずサラシの袋に入れます。ものによってはけっこう大変な作業です。果実は皮を細かく刻まなくてはいけませんし、チーズはおろし、野菜はみじん切りにして成分が出やすいようにしなくてはならないのです。私の材料はちょっと特殊だったので、松を大雑把に切り、蝋梅は刻むと香り成分が壊れる可能性があるとの事でそのまま袋に入れただけなので楽でした。めんどくさがりにはいい素材です。中には皮をむいたあとのオレンジをちゃっかりおやつにしている人もいたりして、なんだかお料理教室のような雰囲気に。
サラシの袋に入れて口をしっかりしばりましたら、さらに丈夫なファスナーつきビニール袋に入れます。そしてそこに抽出の媒体となる液体を注ぐのです。使用するのは油かウォッカなのですが、これは材料の性質と何を作りたいかの希望によって使い分けます。私はカクテルを作ってみたかったのでウォッカを入れてもらいました。
その後は一時間ほど湯煎で熱を加え香りを抽出します。
媒体がウォッカか油かで湯煎の温度も異なるようでした。
二種類とも湯煎の人は待ってれば良いのですが、中には熱に弱い素材もあります。そういうものは手で温めながらビニールの上からひたすら揉んで香りを出すのです。
写真ではちょっと遠目ですが、もみもみされているのがおわかりになりますか?
私も蝋梅を一時間揉みまして、透明だったウォッカがだんだん黄色くなっていくのにわくわくしました。
ころあいを見て、ビニール袋の端をちょっと切ってフレーバーを取り出します。黄色い色がついているのがおわかりになると思います。もちろんなにも着色料は使っていません。蝋梅の色素だけです。そして色と共に香りも見事にうつっていました。スイセンのようであり、ジャスミンぽくもある香りでした。数日経過した現在では色がもっと茶色っぽくなり、さらにジャスミンぽさが勝っている感じです。香りはブログにアップできないのがつくづく残念ですねえ。
まともな写真がここまでですので、これからは文字だけのレポートになります。
この後、出来上がったフレーバー二種類を香りの強弱をみながらブレンドしたものを全員分並べ、オブラートを小さく切ったものを浸してみなで「味見」をしました(フレーバーですからね。やっぱり食べなくてはいけないのです)。強烈な組み合わせあり、「すごいおいしい!」とみんなに好評のお味もあり。参加者は15人ですからみんなで15通りの組み合わせを味わい、大変満足なフィナーレでした。
フレーバーのビンは大事に持ち帰り、現在冷蔵庫に保存しています。残念ながらあまり日持ちのするものではないので早めに使い切ってしまわなくてはなりません。カクテル以外に何にしようかなとあれこれ迷っています。
このユニークなセミナーを主催なさったのはAOFのもらんさんがやっておられる香りある生活プロジェクトで、これまでにも色々と面白い試みをなさっています。2月以降も興味深いセミナーを沢山予定しておられるとのことで、こういう時は関東を離れてしまったことが悔やまれますねえ。
余談ですが、取材にいらしていた地元のラジオ局の方から
「九州からいらしたんですかあ!」と、声が裏返るくらい驚かれてしまいまして、なんというかものすごく大それたことをしているような気分になっておかしかったです。そりゃ遠いですが、べつに野を越え山を越えしてきたわけじゃなく、日帰りだってできる距離なんですけれどもね...。
まあ確かに私はもらんさんを昔から知っていて、彼女のやることだったら絶対面白いだろうと思っていたのでためらいなく申し込んだのですが、そうでなかったらかなり決心のいることなのかもしれません。関東の人の比でないくらい交通費がかかりますしね。
最後になりましたが、次回の香りある生活プロジェクトさんの講座のお知らせです。
以前畏れ多くもコメントいただきました、リエコ・大島・バークレーさんがイギリスよりいらっしゃいます。
「メディカルアロマ&ハーブでインフルエンザの季節を乗り切る!」
ハーブ講座:今回のテーマは「風邪対策」
講師:リエコオオシマバークレー
主催:香りある生活プロジェクト
日時:2月 6日(金) 13:30~15:30
場所:パルテノン多摩 学習室 京王・小田急多摩センター駅徒歩5分
参加費用:2500円(当日現金払い)
持ち物:すっぽり頭からかぶることができるサイズのタオル1枚
定員:30名様
申し込み先:香りある生活プロジェクト事務局
東京都八王子市鹿島4-1-1008 042-670-7077 info@aof-aroma.com
〆切:1月31日
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魔女のワークショップレポート1
2009/01/16/Friday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
どうにかブログテンプレートの改装おわりました。基礎が出来てないので時間かかりまくることといったら。時々手直しはすると思いますが当分はこれでいきます。Internet Explorer 7とGoogle Chromeでしか動作確認しておりませんので、他の環境でおかしなことになっていましたら指差して笑ってやってください。お手間でないようでしたら、「なんかおかしいよー」とご一報いただけますと大変嬉しく思います。
これでようやく当初の予定通り、「食べられる香水ワークショップ」のレポに入れます。週末に上京しましたのはこれの参加が目的でした。
精油などの抽出にはみなさんご存知の通り、水蒸気蒸留や圧搾などの手法が用いられますが、このワークショップではそれをキッチンに応用し、食物から香りを抽出して、食べられる香水、いわゆる「フレーバー」を作ってしまおうというとても珍しい試みです。
やや脱線いたしますが、現在市場で流通している「香り」というものには二種類あります。
ごく簡単に説明しますと
●フレグランス・・・いわゆる「香水」。化粧品など、口に入るもの以外のすべての香料。
●フレーバー・・・飲料、菓子、調味食品などの食品、オーラルケア商品、タバコなど口に入るものに香り付けをするもの。
「香りのお仕事」というとフレグランスの分野を思い浮かべることが多いかと思いますが、日本ではフレーバーの需要が断然多く、フレグランスのシェアは一握りくらいだと聞きました。意識していなくても身の回りにあふれているジュースなどのドリンクや加工食品、歯磨き粉などあらゆるものに使われているのがフレーバーです。今回はユニークな手法でそれを作ってしまおうというのです(もちろん実際に市場に流通しているフレーバーはこのような作り方ではなく、化学合成されたものがほとんどです)。
場所は聖蹟桜ヶ丘の関戸公民館です。年期の入ったパネルに出迎えられました。
「フークショップレーム」に読めてしまうのがご愛嬌。
講師の先生は日本人ですが、オランダからお越しくださっています。
プロフィールを先生のブログよりコピーさせていただきました。
上田麻希(アーティスト/パフューマー)
幼少の頃にポプリの調合を趣味とした。1997年 慶応義塾大学環境情報学部卒業、1999年 同大学院修士課程修了。藤幡正樹教授のもとでメディア・アートを学び、卒業後はアーティストとして数々の作品を発表。2005年頃から本格的に匂いを用いた作品制作に取り組み始める。2000年文化庁在外研修員(オランダ)2007年ポーラ美術振興財団在外研修員(オランダ・ベルギー)2007年グラース・インスティテュート・オブ・パフューマリーにて調香師短期講習修了(フランス)。2007年より、アート & サイエンスの実験的研究所 FoAMにてアーティスト・イン・レジデンス(ベルギー)。現在はオランダを拠点に、ヨーロッパ各地で展示・ワークショップを展開中。
http://www.ueda.nl (ポートフォリオ)
http://witch-lab.blogspot.com (ブログ 魔女の実験室)
この世界、単純なアロマクラフトを作る程度で「魔女っぽーい(音符)」なんて悦に入る恥ずかしい人々が溢れていたりするのですが(だからなんでこう挑発的なのか)、この魔女はそんな○○○○とは格が違います。「匂い」を用いたアートという大変珍しい活動を展開しておられるのです。もともとは美術畑の方なので、アロマセラピーから入ったのとは一味違う、ユニークな発想をお持ちでした。
この講座の少し前にフレグランスジャーナル社主催のセミナーもなさったそうなので、そちらに行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
...えー申し訳ありません。概略だけで結構長くなってしまいましたので一旦切ります。
講座の内容は次回記事にて。今夜中に頑張ってアップいたします。
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これでようやく当初の予定通り、「食べられる香水ワークショップ」のレポに入れます。週末に上京しましたのはこれの参加が目的でした。
精油などの抽出にはみなさんご存知の通り、水蒸気蒸留や圧搾などの手法が用いられますが、このワークショップではそれをキッチンに応用し、食物から香りを抽出して、食べられる香水、いわゆる「フレーバー」を作ってしまおうというとても珍しい試みです。
やや脱線いたしますが、現在市場で流通している「香り」というものには二種類あります。
ごく簡単に説明しますと
●フレグランス・・・いわゆる「香水」。化粧品など、口に入るもの以外のすべての香料。
●フレーバー・・・飲料、菓子、調味食品などの食品、オーラルケア商品、タバコなど口に入るものに香り付けをするもの。
「香りのお仕事」というとフレグランスの分野を思い浮かべることが多いかと思いますが、日本ではフレーバーの需要が断然多く、フレグランスのシェアは一握りくらいだと聞きました。意識していなくても身の回りにあふれているジュースなどのドリンクや加工食品、歯磨き粉などあらゆるものに使われているのがフレーバーです。今回はユニークな手法でそれを作ってしまおうというのです(もちろん実際に市場に流通しているフレーバーはこのような作り方ではなく、化学合成されたものがほとんどです)。
場所は聖蹟桜ヶ丘の関戸公民館です。年期の入ったパネルに出迎えられました。
「フークショップレーム」に読めてしまうのがご愛嬌。
講師の先生は日本人ですが、オランダからお越しくださっています。
プロフィールを先生のブログよりコピーさせていただきました。
上田麻希(アーティスト/パフューマー)
幼少の頃にポプリの調合を趣味とした。1997年 慶応義塾大学環境情報学部卒業、1999年 同大学院修士課程修了。藤幡正樹教授のもとでメディア・アートを学び、卒業後はアーティストとして数々の作品を発表。2005年頃から本格的に匂いを用いた作品制作に取り組み始める。2000年文化庁在外研修員(オランダ)2007年ポーラ美術振興財団在外研修員(オランダ・ベルギー)2007年グラース・インスティテュート・オブ・パフューマリーにて調香師短期講習修了(フランス)。2007年より、アート & サイエンスの実験的研究所 FoAMにてアーティスト・イン・レジデンス(ベルギー)。現在はオランダを拠点に、ヨーロッパ各地で展示・ワークショップを展開中。
http://www.ueda.nl (ポートフォリオ)
http://witch-lab.blogspot.com (ブログ 魔女の実験室)
この世界、単純なアロマクラフトを作る程度で「魔女っぽーい(音符)」なんて悦に入る恥ずかしい人々が溢れていたりするのですが(だからなんでこう挑発的なのか)、この魔女はそんな○○○○とは格が違います。「匂い」を用いたアートという大変珍しい活動を展開しておられるのです。もともとは美術畑の方なので、アロマセラピーから入ったのとは一味違う、ユニークな発想をお持ちでした。
この講座の少し前にフレグランスジャーナル社主催のセミナーもなさったそうなので、そちらに行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
...えー申し訳ありません。概略だけで結構長くなってしまいましたので一旦切ります。
講座の内容は次回記事にて。今夜中に頑張ってアップいたします。
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戻りました
2009/01/13/Tuesday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
お休みを終えて戻ってまいりました。明日から通常営業いたします。
いろいろなことがあってとてもリフレッシュできたよい休暇でした。
蝋梅のエッセンスを作りました!今それをソーダで割って飲んでいます。
詳しくはまた後日。
(気を持たせているつもりはなくもうあたまがはたらかないのです...)
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