福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/23/Saturday
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10月のレシピ/ジンジャー
2008/10/07/Tuesday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
アップ遅くなり申し訳ありません!気持ちを切り替えるのに時間がかかるやっかいな体質です。
しばらく続けてまいりましたマンスリーレシピですが、今月からちょっと方針を変えます。
自分の勉強を見直す意味も含めまして毎月1つの精油をとりあげ、それに関するお話ちょこっととレシピを掲載という感じにしていきたいと思っています。
今月のテーマはジンジャーです。急に夜が冷え込むようになりましてにわかに恋しくなりました。
とても体を温めてくれる精油です。
ジンジャー Zingiber officinale ショウガ科
●蒸留部位:根茎
●蒸留方法:水蒸気蒸留
●主要産地:中国、ベトナム、インドネシア
●主要有効成分
セスキテルペン炭化水素類:
ジンジベレン 25~35% β-セスキフェランドレン 5~15%
α-ビサボレン 5~10% β-ビサボレン ~5% α-クルクメン ~10%
モノテルペン炭化水素類:
カンフェン 5~10% β-フェランドレン 5~10% α-ピネン ~5% リモネン 微量
●使用上の注意:
皮膚刺激を起こす場合がありますので使いすぎないように注意してください。
妊娠初期には使用を避けましょう。
疲労を回復させる作用がある精油で、疲れきって停滞している時に心と体の両方を温め力づけてくれます。「季節性の鬱を吹き飛ばす一助ともなる」という記述もありました。季節の変わり目に使うにはいいオイルなのかもしれません。特徴として催淫作用も挙げられていますが、日本人としては「え?」という感じです。ショウガ湯とか豚肉ショウガ焼きとかラーメンの薬味とか(これは九州人だけか…)、あまりにも違うもののイメージが大きいですからね。他のものと組み合わせてうまく演出すれば効果が得られるのかもしれません。
アーユルヴェーダではカパを減らすには蜂蜜とともに、ヴァータの症状には塩と共にジンジャーを服用するのだそうです。多分根茎を乾燥粉末などにして用いるのでしょう。精油を飲んだりはしないと思います。
スパイシーな精油は大抵そうですが、胃腸によい働きをもたらし、消化促進、食欲不振、吐き気や便秘などによいとされています。とても体を温めてくれるので寒い時期には重宝する精油です。
私は東京で時間と荷物に余裕があると銀座に駆け込みコンフィチュール・エ・プロバンスのジンジャーシロップを買って帰ります。炭酸で割ると本格的なジンジャーエールになりますし、もちろん水で割るだけでもとても美味しいんですよ。これからの季節はお湯割であたたまります。
●レシピ
・アロマバス
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/29/
オレンジ 3滴
イランイラン 2滴
ジンジャー 1滴
イランイランをゼラニウムに替えても。
レモン 3滴
安息香(ベンゾイン) 1滴
ジンジャー 1滴
安息香のバニラ様の甘い香りにジンジャーでアクセントをつけた美味しそうな香りになります。レモンの代わりにオレンジやマンダリンでもいいですね。
・トリートメントオイル
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/63/
特にお腹におすすめ。
寒い夜は寝る前にあたたまってください。ぐっすり眠れます。
ネロリ 2滴
ジンジャー 1滴
ネロリを1滴にしてマンダリンを加えてもよい香りです。
●励みになっています。よかったらクリックお願いします
(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
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アップ遅くなり申し訳ありません!気持ちを切り替えるのに時間がかかるやっかいな体質です。
しばらく続けてまいりましたマンスリーレシピですが、今月からちょっと方針を変えます。
自分の勉強を見直す意味も含めまして毎月1つの精油をとりあげ、それに関するお話ちょこっととレシピを掲載という感じにしていきたいと思っています。
今月のテーマはジンジャーです。急に夜が冷え込むようになりましてにわかに恋しくなりました。
とても体を温めてくれる精油です。
ジンジャー Zingiber officinale ショウガ科
●蒸留部位:根茎
●蒸留方法:水蒸気蒸留
●主要産地:中国、ベトナム、インドネシア
●主要有効成分
セスキテルペン炭化水素類:
ジンジベレン 25~35% β-セスキフェランドレン 5~15%
α-ビサボレン 5~10% β-ビサボレン ~5% α-クルクメン ~10%
モノテルペン炭化水素類:
カンフェン 5~10% β-フェランドレン 5~10% α-ピネン ~5% リモネン 微量
●使用上の注意:
皮膚刺激を起こす場合がありますので使いすぎないように注意してください。
妊娠初期には使用を避けましょう。
疲労を回復させる作用がある精油で、疲れきって停滞している時に心と体の両方を温め力づけてくれます。「季節性の鬱を吹き飛ばす一助ともなる」という記述もありました。季節の変わり目に使うにはいいオイルなのかもしれません。特徴として催淫作用も挙げられていますが、日本人としては「え?」という感じです。ショウガ湯とか豚肉ショウガ焼きとかラーメンの薬味とか(これは九州人だけか…)、あまりにも違うもののイメージが大きいですからね。他のものと組み合わせてうまく演出すれば効果が得られるのかもしれません。
アーユルヴェーダではカパを減らすには蜂蜜とともに、ヴァータの症状には塩と共にジンジャーを服用するのだそうです。多分根茎を乾燥粉末などにして用いるのでしょう。精油を飲んだりはしないと思います。
スパイシーな精油は大抵そうですが、胃腸によい働きをもたらし、消化促進、食欲不振、吐き気や便秘などによいとされています。とても体を温めてくれるので寒い時期には重宝する精油です。
私は東京で時間と荷物に余裕があると銀座に駆け込みコンフィチュール・エ・プロバンスのジンジャーシロップを買って帰ります。炭酸で割ると本格的なジンジャーエールになりますし、もちろん水で割るだけでもとても美味しいんですよ。これからの季節はお湯割であたたまります。
●レシピ
・アロマバス
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
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オレンジ 3滴
イランイラン 2滴
ジンジャー 1滴
イランイランをゼラニウムに替えても。
レモン 3滴
安息香(ベンゾイン) 1滴
ジンジャー 1滴
安息香のバニラ様の甘い香りにジンジャーでアクセントをつけた美味しそうな香りになります。レモンの代わりにオレンジやマンダリンでもいいですね。
・トリートメントオイル
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
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特にお腹におすすめ。
寒い夜は寝る前にあたたまってください。ぐっすり眠れます。
ネロリ 2滴
ジンジャー 1滴
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10/2-10/4お休みをいただきます
2008/10/01/Wednesday
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誠に勝手ながら、10/2から10/4までお休みとさせていただきます。
この期間中はお電話の受付ができません。
メールやご予約フォームは受け付けておりますが、インターネット環境から少し離れますためいつもよりお返事が遅れます見込みです。また場合によっては携帯からの短いお返事になってしまいますがどうかご容赦ください。
5日より通常通りの受付となります。どうぞよろしくお願いします。
●こんなお知らせにまですみません!よかったらクリックお願いします。
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ワークショップ/キンモクセイ香水づくり
2008/09/28/Sunday
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次回のワークショップのお知らせです。
かすみ屋のフレグランスワークショップ
秋のキンモクセイ香水づくり
いつもこういったお知らせはサイトアップと同日くらいにお客様に葉書をお出ししているのですが、今回はブログが先行してしまうことをお許しください。間抜けなことにプリンタがインク切れでついでにストックももうありませんで…。到着待ちなのです。
DELL製品は通販のみなので近所で買うというわけにいかないのです。ああプリンタ買い換えたい!
昨年好評をいただきましたキンモクセイ香水づくりのワークショップ、今年もやります。
もう1年たったのですねえ。早いものです。昨年は9月にやりましたがあまりにも暑くてさっぱり秋らしい気分になれませんでしたものですから、今年は少し遅めに設定いたしました。
効能にとらわれず、またスピリチュアルな観点とも違う、精油を純粋に「香りの素材」として扱うワークショップです。季節の素材を使用し、トップ、ミドル、ラストのバランスを考えて本格的な香水を作ります。通常のアロマ講座とは少し違った観点から学びますので、アロマの初心者もプロフェショナルも、それぞれにお楽しみいただけると思います。セラピストの方々にはトリートメントの際のブレンドのヒントとなるかもしれません。「よい香りで生活を豊かにする」という原点に戻り、精油の香りをじっくり感じるひと時をご一緒しましょう。
作りますのはオーデコロン程度の軽い香水です。オスマントゥス、オスマンサスなどと呼ばれ、明るく甘い香りのキンモクセイの精油をふんだんに使った香水作りを楽しみましょう。 昨年いらっしゃった方も今年はまた違ったブレンドで作ってみませんか?もちろん初めての方も大歓迎です。
ご注意:ワークショップ内容の録音はご遠慮いただいています。申し訳ありませんがご了承ください。
驚くほど鮮やかなオレンジだった昨年のキンモクセイ。もちろん香りも素晴らしかったです。
福岡市植物園にて。
日時:ご都合の良い日をお選びください。全一回です。
10/17(金) 15:00~17:00
10/18(土) 14:00〜16:00
終了いたしました。10月末まで個別ワークショップを受け付けております
受講料:4,000円(材料費込) 当日開始前にお願いいたします。
特典:2人以上でお申込いただいたお客様にはささやかですがプレゼントを差し上げます。
場所:Aromahausかすみ屋 福岡市中央区大名(詳しい住所はご予約時に)
現在は個別ワークショップを受け付けております(10月末まで)。
かすみ屋のご予約日程表をご確認いただき、ご希望日時をお書きの上お申込みください。所要時間は2時間程度となります。
申込方法:ブログ横のメールフォーム、またはかすみ屋のお問い合わせフォームに「香水ワークショップ申込」とご記入の上送信してください。
お手数ですが、必ず以下の入力をお願いいたします。
・お名前
・メールアドレス(携帯も可)
・電話番号(できれば携帯)
・希望日と時間帯
お2人以上でお申し込みの場合は、全員のお名前をお書きください。アドレスと電話番号は代表者の方のみで結構です。
お申し込みいただきましたら半日以内にお返事をお送りします。これをもちましてご予約完了となります。
皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。
マニアックな方もはじめての方も、共にキンモクセイにはまりましょう。
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次回のワークショップのお知らせです。
かすみ屋のフレグランスワークショップ
秋のキンモクセイ香水づくり
いつもこういったお知らせはサイトアップと同日くらいにお客様に葉書をお出ししているのですが、今回はブログが先行してしまうことをお許しください。間抜けなことにプリンタがインク切れでついでにストックももうありませんで…。到着待ちなのです。
DELL製品は通販のみなので近所で買うというわけにいかないのです。ああプリンタ買い換えたい!
昨年好評をいただきましたキンモクセイ香水づくりのワークショップ、今年もやります。
もう1年たったのですねえ。早いものです。昨年は9月にやりましたがあまりにも暑くてさっぱり秋らしい気分になれませんでしたものですから、今年は少し遅めに設定いたしました。
効能にとらわれず、またスピリチュアルな観点とも違う、精油を純粋に「香りの素材」として扱うワークショップです。季節の素材を使用し、トップ、ミドル、ラストのバランスを考えて本格的な香水を作ります。通常のアロマ講座とは少し違った観点から学びますので、アロマの初心者もプロフェショナルも、それぞれにお楽しみいただけると思います。セラピストの方々にはトリートメントの際のブレンドのヒントとなるかもしれません。「よい香りで生活を豊かにする」という原点に戻り、精油の香りをじっくり感じるひと時をご一緒しましょう。
作りますのはオーデコロン程度の軽い香水です。オスマントゥス、オスマンサスなどと呼ばれ、明るく甘い香りのキンモクセイの精油をふんだんに使った香水作りを楽しみましょう。 昨年いらっしゃった方も今年はまた違ったブレンドで作ってみませんか?もちろん初めての方も大歓迎です。
ご注意:ワークショップ内容の録音はご遠慮いただいています。申し訳ありませんがご了承ください。
驚くほど鮮やかなオレンジだった昨年のキンモクセイ。もちろん香りも素晴らしかったです。
福岡市植物園にて。
日時:ご都合の良い日をお選びください。全一回です。
10/18(土) 14:00〜16:00
終了いたしました。10月末まで個別ワークショップを受け付けております
受講料:4,000円(材料費込) 当日開始前にお願いいたします。
特典:2人以上でお申込いただいたお客様にはささやかですがプレゼントを差し上げます。
場所:Aromahausかすみ屋 福岡市中央区大名(詳しい住所はご予約時に)
現在は個別ワークショップを受け付けております(10月末まで)。
かすみ屋のご予約日程表をご確認いただき、ご希望日時をお書きの上お申込みください。所要時間は2時間程度となります。
申込方法:ブログ横のメールフォーム、またはかすみ屋のお問い合わせフォームに「香水ワークショップ申込」とご記入の上送信してください。
お手数ですが、必ず以下の入力をお願いいたします。
・お名前
・メールアドレス(携帯も可)
・電話番号(できれば携帯)
・希望日と時間帯
お2人以上でお申し込みの場合は、全員のお名前をお書きください。アドレスと電話番号は代表者の方のみで結構です。
お申し込みいただきましたら半日以内にお返事をお送りします。これをもちましてご予約完了となります。
皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。
マニアックな方もはじめての方も、共にキンモクセイにはまりましょう。
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イタリア研修旅行報告/その9
2008/09/27/Saturday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
遅くなってしまいました。イタリア旅行記の続きです。今回はいよいよイタリアのお食事編。
やっとここまでたどりつきました(なにか感慨深いらしい)。
どうやら日本の旅行会社の創作という説が濃厚だそうですが、イタリア人の人生観をあらわすものとして有名な3つの単語があります。
「えーと、マンジャーレ(食べる)、カンターレ(歌う)、あと1つなんだっけ?」
「アモーレ(愛する)だけど…。今回はまず縁はないわよねえ」
「まああっても困るものねえ今更」
と、悲しいまでに現実味あふれた会話をいったいどなたと交わしたかはさておきまして、とにかく今回は1番目の「マンジャーレ」をひたすらに堪能する旅だったのです(「カンターレ」もほんのちょっとありましたが)。
ホテルでの朝食です。パン、ハム、チーズに果物、美味しい蜂蜜やバターの素朴なお食事。写真には載っていませんが卵やシリアル類も確かあったと思います。
本来イタリア人はあまり朝沢山食べないのだそうです。ビスケットみたいなものとエスプレッソを飲むくらいで、お昼と夜の食事に重点をおくのが普通とのこと。しかし外国人旅行者の多いホテルではそれに合わせてちゃんとした量の朝食が出されます。そしてまた朝早くから散歩してお腹が空いているのでがっつり詰め込むわけです。
その7でもちょっと写真をお見せしていますが、お昼から量がどかんと増えます。一皿でお腹一杯になってしまいそうな前菜、パスタの後にお肉などのメイン、デザートとコーヒーです。勿論ワインも欠かせません。
今回はバスが貸切で運転手さんも同じホテルに宿泊され(田舎なので通うわけにいかないようでした)食事も一緒にしたのですが、このくらいはイタリアではごく普通の量だと平然としておられました。食べてるものどこに入ってるんだ?と思うくらいスリムな男性でしたが…。
全部の食事の写真を掲載していたらとんでもないことになってしまうので、特に印象深かったあるレストランでのお昼の写真を載せておきます。ここはお料理ごとにお皿を替えるのではなく、大皿から取り分けてくれる形だったのであんまりきれいな写真ではありませんがご容赦ください。
前菜6種類、パスタ2種類、メイン1種類(でもつけあわせにジャガイモ)、にチーズとデザートとエスプレッソという一体どんなフードバトル?という量でございました。お昼ですよこれ!
言わなくたってワインも出てきます。基本は赤なんですが「ピエモンテの名産の白も飲むかい?」などと訊かれて断れるわけないじゃないですか!(くどいようですがお昼です)
どういうわけだか私の周囲にやたらとワインの瓶が集まってきたような記憶があります…。半分朦朧としながら飲み食いしていたので気のせいだったかもしれないのですが(笑)。
大皿からお店の方が取り分けてくれる形だと量が調節できるので助かりますね。「少しずつ」という意味のイタリア語は「ポコポコ」というそうで(多分スペルは "poco a poco"?)あっちでもこっちでもポコポコ言っておられておかしかったです。ちなみにわたくしはあんまり言ってませんが…。
こちらはホテルでの最後の日のディナー。上のランチに比べたらすっきり見えますが、これはこれでかなりなボリュームだったことは確かです。
それにしてもパスタのバリエーションの多さには驚きました。毎食必ずパスタがありましたが、平べったいのやら短いのやら手打ち風やらラビオリ風やら、1つとして同じものがなかったのです。
こちらは自由行動のミラノでの夕食。ブラックオリーブが載っている「シチリアーナ」というピッツアです。生地がカリッとして美味しかったです。これまでワインだけだったので、久しぶりにビールを飲みました。本来南イタリアが本場のはずですが、ミラノにも結構ピッツェリアが多かったです。
ピエモンテにくらべるとずいぶんあっさりした食事ですが、かなりくたびれていた胃袋には丁度いい量でした。
このツアーは来年も企画されていますが、ご参加をお考えの方は胃腸の調子を整えておかれることをお勧めします。量が半端でないのはもちろんどれもとても美味しいので、途中で調子を悪くしてあんまり食べられなかったなんてことになったら絶対損ですから!
長々とお読みいただいておりますイタリア旅行記、ようやくあと1回を残すところとなりました。
多分10月過ぎてのアップになってしまうと思いますが、お付き合いいただけますと嬉しく思います。
ご注意:私が今回参加いたしましたのは、Primavera Life及び(株)ヴィーゼの共同企画によるアグロナチュラ農業共同組合を訪ねるツアーです。それ以外の会社とは一切関係がございませんのでご注意ください。
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遅くなってしまいました。イタリア旅行記の続きです。今回はいよいよイタリアのお食事編。
やっとここまでたどりつきました(なにか感慨深いらしい)。
どうやら日本の旅行会社の創作という説が濃厚だそうですが、イタリア人の人生観をあらわすものとして有名な3つの単語があります。
「えーと、マンジャーレ(食べる)、カンターレ(歌う)、あと1つなんだっけ?」
「アモーレ(愛する)だけど…。今回はまず縁はないわよねえ」
「まああっても困るものねえ今更」
と、悲しいまでに現実味あふれた会話をいったいどなたと交わしたかはさておきまして、とにかく今回は1番目の「マンジャーレ」をひたすらに堪能する旅だったのです(「カンターレ」もほんのちょっとありましたが)。
ホテルでの朝食です。パン、ハム、チーズに果物、美味しい蜂蜜やバターの素朴なお食事。写真には載っていませんが卵やシリアル類も確かあったと思います。
本来イタリア人はあまり朝沢山食べないのだそうです。ビスケットみたいなものとエスプレッソを飲むくらいで、お昼と夜の食事に重点をおくのが普通とのこと。しかし外国人旅行者の多いホテルではそれに合わせてちゃんとした量の朝食が出されます。そしてまた朝早くから散歩してお腹が空いているのでがっつり詰め込むわけです。
その7でもちょっと写真をお見せしていますが、お昼から量がどかんと増えます。一皿でお腹一杯になってしまいそうな前菜、パスタの後にお肉などのメイン、デザートとコーヒーです。勿論ワインも欠かせません。
今回はバスが貸切で運転手さんも同じホテルに宿泊され(田舎なので通うわけにいかないようでした)食事も一緒にしたのですが、このくらいはイタリアではごく普通の量だと平然としておられました。食べてるものどこに入ってるんだ?と思うくらいスリムな男性でしたが…。
全部の食事の写真を掲載していたらとんでもないことになってしまうので、特に印象深かったあるレストランでのお昼の写真を載せておきます。ここはお料理ごとにお皿を替えるのではなく、大皿から取り分けてくれる形だったのであんまりきれいな写真ではありませんがご容赦ください。
前菜6種類、パスタ2種類、メイン1種類(でもつけあわせにジャガイモ)、にチーズとデザートとエスプレッソという一体どんなフードバトル?という量でございました。お昼ですよこれ!
言わなくたってワインも出てきます。基本は赤なんですが「ピエモンテの名産の白も飲むかい?」などと訊かれて断れるわけないじゃないですか!(くどいようですがお昼です)
どういうわけだか私の周囲にやたらとワインの瓶が集まってきたような記憶があります…。半分朦朧としながら飲み食いしていたので気のせいだったかもしれないのですが(笑)。
大皿からお店の方が取り分けてくれる形だと量が調節できるので助かりますね。「少しずつ」という意味のイタリア語は「ポコポコ」というそうで(多分スペルは "poco a poco"?)あっちでもこっちでもポコポコ言っておられておかしかったです。ちなみにわたくしはあんまり言ってませんが…。
こちらはホテルでの最後の日のディナー。上のランチに比べたらすっきり見えますが、これはこれでかなりなボリュームだったことは確かです。
それにしてもパスタのバリエーションの多さには驚きました。毎食必ずパスタがありましたが、平べったいのやら短いのやら手打ち風やらラビオリ風やら、1つとして同じものがなかったのです。
こちらは自由行動のミラノでの夕食。ブラックオリーブが載っている「シチリアーナ」というピッツアです。生地がカリッとして美味しかったです。これまでワインだけだったので、久しぶりにビールを飲みました。本来南イタリアが本場のはずですが、ミラノにも結構ピッツェリアが多かったです。
ピエモンテにくらべるとずいぶんあっさりした食事ですが、かなりくたびれていた胃袋には丁度いい量でした。
このツアーは来年も企画されていますが、ご参加をお考えの方は胃腸の調子を整えておかれることをお勧めします。量が半端でないのはもちろんどれもとても美味しいので、途中で調子を悪くしてあんまり食べられなかったなんてことになったら絶対損ですから!
長々とお読みいただいておりますイタリア旅行記、ようやくあと1回を残すところとなりました。
多分10月過ぎてのアップになってしまうと思いますが、お付き合いいただけますと嬉しく思います。
ご注意:私が今回参加いたしましたのは、Primavera Life及び(株)ヴィーゼの共同企画によるアグロナチュラ農業共同組合を訪ねるツアーです。それ以外の会社とは一切関係がございませんのでご注意ください。
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新コミュニティのお知らせ
2008/09/26/Friday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
次回こそはイタリアの続きといいながら申し訳ありません!ちょっとあっぷあっぷしてますのでとりあえずお知らせまで。次こそ必ず!狼少年にならないよう頑張ります。
mixiに新コミュニティを作りました。
福岡アロマの勉強会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3702419
もうちょっと気のきいた名前を思いついたら変更します。
前回のブログでご案内したアロマ本の音読会とこれまでの練習会を合体させたものです。
少し間口を広げまして、セラピストさんだけでなくインストラクターさんやそれを目指す方もご参加いただけます(トリートメントの練習会に関しては、何かしらの手技をお持ちの方のみのご参加となります)。
仕事にせず、趣味でお勉強なさりたい方もご参加いただけますが、ちょっと難し目のアロマ本を読みますのでその点ご了承ください(正直いいましてアロマ検定レベルでは少し難しいかなと思います)。
9/26現在参加者は私1人ですので、可哀想と思ったら参加だけでもしてやってください。
細々とでもなんとか続けていきたいと願っています。
これに伴い、現在のコミュ「福岡セラピスト練習会」は閉鎖を予定しています(時期は未定です)。
そちらのメンバーの方は新コミュにお移りいただきますようお願いします。
またもや承認要のコミュニティですがどうぞよろしくお願いします。ネットワークビジネスの方のご参加をお断りしているのは前のコミュニティと同様です。
もちろん勉強会や練習会に関してはこれからもこのブログで告知いたしますので、mixiに参加なさってない方は引き続きこちらでご確認いただけます。皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。
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仕事にせず、趣味でお勉強なさりたい方もご参加いただけますが、ちょっと難し目のアロマ本を読みますのでその点ご了承ください(正直いいましてアロマ検定レベルでは少し難しいかなと思います)。
9/26現在参加者は私1人ですので、可哀想と思ったら参加だけでもしてやってください。
細々とでもなんとか続けていきたいと願っています。
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またもや承認要のコミュニティですがどうぞよろしくお願いします。ネットワークビジネスの方のご参加をお断りしているのは前のコミュニティと同様です。
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音読会の参加者募集
2008/09/19/Friday
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なかなか旅行記進まなくて申し訳ありません。次回記事こそ必ず!(いいのかな言っちゃって)
音読会ととりあえず名前をつけましたが、他に適切な名前を思いつかなかったのです。たまにお仲間内でこういうことをやってらっしゃる方々の間では「読み合わせ」と呼ばれていたりもするようです。
一冊の本を参加者が順番に音読することによって、内容の理解を深めることを趣旨とする集まりです。
どうも最近理解力が衰えてきたのか、本を読むだけではなかなか頭に入っていきません。集中力も続かないのですぐ放り出してしまうこともたびたびです。これではあまりにももったいないので、音読会の形にしたらどうだろうと思いつきました。ある程度の強制力があった方が続くだろうと思うのです。要するに私の勉強にお付き合いくださる方募集ということなんですが。
特に予習が必要というわけでもなく、ひたすらテキストを読み進み、その部分の感想などあったら語り合う、という気楽な会にしたいと思います。面白そうと思ってくださる方がいらっしゃいましたら是非ご検討ください。時間は1回につき1時間半程度を想定しています(わたくしの集中力の限界がその程度かと)。
テキストはいくつか設定いたしますので、お好きなものにご参加ください。10月くらいから始められればいいなと思っています。
ご参加いただける方:
参加者1名様より開催いたします。資格はいっさい問いません。テキストとなる本を最後まで読了しようという意志さえお持ちならば、セラピストでもインストラクターでも勉強中でも、また仕事にせず純然たる趣味でという方でも結構です。
例外としまして、ヤングリビング、ニューウエイズ、メラルーカジャパン等のネットワークビジネス関係の方はお断りいたします(すみませんが「使っているだけ」でもNGです。このガイドラインに関しましてはセラピスト練習会と同様です)。また、私は大変スピリチュアル系を苦手としておりますので、その旨ご了承いただければと思います。
開催場所:Aromahausかすみ屋 福岡市中央区大名(詳しい場所は決定後ご連絡します)
開催日程:ご参加者の方との打ち合わせにより決めます。月2回、または1回くらいの開催となります。
参加費:無料です。ただ、こちらの指定するテキストをお持ちであるか、またはご購入いただくことが条件となります(かすみ屋では扱っておりませんので、事前にアマゾン等でお買い求めください)。
使用テキスト:現在のところ、下記4冊を考えています。お好きな本の回にご参加ください。
またそのうち追加があるかもしれません。
アロマテラピー・精油のなかの分子の素顔―安全に楽しむための基礎化学
スー・クラーク (著)じほう
アロマテラピストのための最近の精油科学ガイダンス
三上 杏平 (著) フレグランスジャーナル社
アーユルヴェーダとアロマテラピー―古代の英知と現代医学を統合したヒーリング・テクニック
ライト ミラー (著)フレグランスジャーナル社
アロマトピア
隔月刊なので、次のが出る前までに読んでしまえればOKかなと思っています。
お申込方法:ご参加希望の方はメールフォームよりご連絡ください。このブログのメールフォームからでも結構です。以下のご記入をお願いします。
・お名前(すみませんがご本名で)
・メールアドレス(携帯も可ですがお返事は長文の可能性もあります。文字制限にご注意ください)
・参加を希望されるテキストの名前
・参加可能な曜日と時間帯(平日午後5時以降、毎週水曜の午前中などある程度具体的にお願いします)
折り返しこちらよりお返事差し上げます。ご質問等おありでしたらあわせてどうぞ。
9月は後半にかけてちょっとばたばたしておりますため、少しばかりお返事の遅れることがあるかもしれませんが、どうかご了承のほどお願いいたします。
もう1つお知らせ:
追加のような感じで申し訳ありませんが、月1回のペースで行っておりましたセラピスト練習会は参加者の減少により今後の開催は未定となっています。ある程度の人数が集まったら再開という形を取りたいと思いますので、参加ご希望の方がいらっしゃいましたらお手数ですがメールフォームでお知らせいただけますと幸いです(その際参加可能な曜日をお書きいただけるとなお嬉しいです。ご本名などは必要ありません)。
このブログにコメントいただいてももちろん構いません。みなさまのご連絡をお待ちしています。
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なかなか旅行記進まなくて申し訳ありません。次回記事こそ必ず!(いいのかな言っちゃって)
音読会ととりあえず名前をつけましたが、他に適切な名前を思いつかなかったのです。たまにお仲間内でこういうことをやってらっしゃる方々の間では「読み合わせ」と呼ばれていたりもするようです。
一冊の本を参加者が順番に音読することによって、内容の理解を深めることを趣旨とする集まりです。
どうも最近理解力が衰えてきたのか、本を読むだけではなかなか頭に入っていきません。集中力も続かないのですぐ放り出してしまうこともたびたびです。これではあまりにももったいないので、音読会の形にしたらどうだろうと思いつきました。ある程度の強制力があった方が続くだろうと思うのです。要するに私の勉強にお付き合いくださる方募集ということなんですが。
特に予習が必要というわけでもなく、ひたすらテキストを読み進み、その部分の感想などあったら語り合う、という気楽な会にしたいと思います。面白そうと思ってくださる方がいらっしゃいましたら是非ご検討ください。時間は1回につき1時間半程度を想定しています(わたくしの集中力の限界がその程度かと)。
テキストはいくつか設定いたしますので、お好きなものにご参加ください。10月くらいから始められればいいなと思っています。
ご参加いただける方:
参加者1名様より開催いたします。資格はいっさい問いません。テキストとなる本を最後まで読了しようという意志さえお持ちならば、セラピストでもインストラクターでも勉強中でも、また仕事にせず純然たる趣味でという方でも結構です。
例外としまして、ヤングリビング、ニューウエイズ、メラルーカジャパン等のネットワークビジネス関係の方はお断りいたします(すみませんが「使っているだけ」でもNGです。このガイドラインに関しましてはセラピスト練習会と同様です)。また、私は大変スピリチュアル系を苦手としておりますので、その旨ご了承いただければと思います。
開催場所:Aromahausかすみ屋 福岡市中央区大名(詳しい場所は決定後ご連絡します)
開催日程:ご参加者の方との打ち合わせにより決めます。月2回、または1回くらいの開催となります。
参加費:無料です。ただ、こちらの指定するテキストをお持ちであるか、またはご購入いただくことが条件となります(かすみ屋では扱っておりませんので、事前にアマゾン等でお買い求めください)。
使用テキスト:現在のところ、下記4冊を考えています。お好きな本の回にご参加ください。
またそのうち追加があるかもしれません。
アロマテラピー・精油のなかの分子の素顔―安全に楽しむための基礎化学
スー・クラーク (著)じほう
アロマテラピストのための最近の精油科学ガイダンス
三上 杏平 (著) フレグランスジャーナル社
アーユルヴェーダとアロマテラピー―古代の英知と現代医学を統合したヒーリング・テクニック
ライト ミラー (著)フレグランスジャーナル社
アロマトピア
隔月刊なので、次のが出る前までに読んでしまえればOKかなと思っています。
お申込方法:ご参加希望の方はメールフォームよりご連絡ください。このブログのメールフォームからでも結構です。以下のご記入をお願いします。
・お名前(すみませんがご本名で)
・メールアドレス(携帯も可ですがお返事は長文の可能性もあります。文字制限にご注意ください)
・参加を希望されるテキストの名前
・参加可能な曜日と時間帯(平日午後5時以降、毎週水曜の午前中などある程度具体的にお願いします)
折り返しこちらよりお返事差し上げます。ご質問等おありでしたらあわせてどうぞ。
9月は後半にかけてちょっとばたばたしておりますため、少しばかりお返事の遅れることがあるかもしれませんが、どうかご了承のほどお願いいたします。
もう1つお知らせ:
追加のような感じで申し訳ありませんが、月1回のペースで行っておりましたセラピスト練習会は参加者の減少により今後の開催は未定となっています。ある程度の人数が集まったら再開という形を取りたいと思いますので、参加ご希望の方がいらっしゃいましたらお手数ですがメールフォームでお知らせいただけますと幸いです(その際参加可能な曜日をお書きいただけるとなお嬉しいです。ご本名などは必要ありません)。
このブログにコメントいただいてももちろん構いません。みなさまのご連絡をお待ちしています。
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アロマフィールズ 香水作りセミナー
2008/09/17/Wednesday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
更新ノロノロですみません。
先週大阪のアロマフィールズさんで行われました、三上杏平先生の香水作り講座のレポです。いつも年に一回こうした講座をなさっているのだそうで、私は初参加です。
この講座で使う香料は精油だけではありません。一般のフレーバー、フレグランスに使用されているような合成香料も使用します。それに原液だったりアルコール稀釈したりした精油をプラスして香水を作っていくのです。
合成香料だけでもこれだけの種類をお持ちいただきました。
合成、というとお好きでない方も多いようですが私はもともと合成香料を用いた調香教室からこの世界に入りましたので抵抗がないのです。むしろ目的の香りを作るには合成の方がやりやすいと思うこともあります。品質基準が定まっていない精油に比べて安全性も管理されていますしね。
作りましたのは以下の3種類。
●ホワイトフローラルタイプ
ローズ、ジャスミン、ネロリ、ベチバー、オークモスなどを用いた、オーソドックスなフレグランス。ちょっと古風な印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。上品で個人的に好きな香りです。
●フランギャバンニ
ローズ、オレンジ、ネロリなどが主体ですが、バニリン(バニラの主成分)の一種やクマリン(桜餅の香りの主成分)が入っているせいかなんとまあ甘い丸っこい粉っぽい香りです。これもホワイトフローラルとは違った意味でクラシック。昨年フランジパニ精油香水のワークショップをやりました際ちょっと触れた、香水の祖と呼ばれるフランギパニ香水のブレンドに近いものがあるのではないかと思います。
●ベビードールタイプ
サンローランの「ベビードール」という香水のイミテーションです。本物はもっと沢山の香料が使われていますが、手に入りやすい材料でその雰囲気を持つものをつくりました。私は本物の香りを知らないんですが、いかにも今風のフルーティフローラルな香りに仕上がっています。もうちょっと寝かせておくとさらにいい香りになるだろうと思います。
検索しましたら、この香水は「幸せを運ぶ香り」「結婚を呼ぶ香水」などと言われているようですね。結婚を呼ぶ!すごいインパクトです(笑)。お試しになりたい方がいらっしゃいましたらご来店の際お申し出ください(合成香料に抵抗のない方の方がいいと思います)。作ったのがなにしろ私ですのでご利益のほどはちょっと微妙ですが…。あーでももうちょっと寝かせてからの方がいいかな。
おまけ:
先日の母の手土産。「庭で出来た」と持ってきてくれたので、「わーなにこれネギ?ニラ?」と晩のおかずのことを考えて大喜びしましたらレモングラスでした。いやもちろん嬉しいのですが!
お湯で煮出してお風呂に入れようかと思います(その方が成分がよく出るのです)。トムヤムクンに挑戦してみたい気もしますが今ちょっとばたばたしているので落ち着いてからの方がいいかな…(いいわけがましい)。
そういえば8月に撮ったレモングラスの写真がありました。亜熱帯の植物なので日当たりのいい実家の庭はうってつけのようでした。地植えにしたらはびこって面倒くさそう、とのことであえて鉢植えにしているのだそうです。
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この講座で使う香料は精油だけではありません。一般のフレーバー、フレグランスに使用されているような合成香料も使用します。それに原液だったりアルコール稀釈したりした精油をプラスして香水を作っていくのです。
合成香料だけでもこれだけの種類をお持ちいただきました。
合成、というとお好きでない方も多いようですが私はもともと合成香料を用いた調香教室からこの世界に入りましたので抵抗がないのです。むしろ目的の香りを作るには合成の方がやりやすいと思うこともあります。品質基準が定まっていない精油に比べて安全性も管理されていますしね。
作りましたのは以下の3種類。
●ホワイトフローラルタイプ
ローズ、ジャスミン、ネロリ、ベチバー、オークモスなどを用いた、オーソドックスなフレグランス。ちょっと古風な印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。上品で個人的に好きな香りです。
●フランギャバンニ
ローズ、オレンジ、ネロリなどが主体ですが、バニリン(バニラの主成分)の一種やクマリン(桜餅の香りの主成分)が入っているせいかなんとまあ甘い丸っこい粉っぽい香りです。これもホワイトフローラルとは違った意味でクラシック。昨年フランジパニ精油香水のワークショップをやりました際ちょっと触れた、香水の祖と呼ばれるフランギパニ香水のブレンドに近いものがあるのではないかと思います。
●ベビードールタイプ
サンローランの「ベビードール」という香水のイミテーションです。本物はもっと沢山の香料が使われていますが、手に入りやすい材料でその雰囲気を持つものをつくりました。私は本物の香りを知らないんですが、いかにも今風のフルーティフローラルな香りに仕上がっています。もうちょっと寝かせておくとさらにいい香りになるだろうと思います。
検索しましたら、この香水は「幸せを運ぶ香り」「結婚を呼ぶ香水」などと言われているようですね。結婚を呼ぶ!すごいインパクトです(笑)。お試しになりたい方がいらっしゃいましたらご来店の際お申し出ください(合成香料に抵抗のない方の方がいいと思います)。作ったのがなにしろ私ですのでご利益のほどはちょっと微妙ですが…。あーでももうちょっと寝かせてからの方がいいかな。
おまけ:
先日の母の手土産。「庭で出来た」と持ってきてくれたので、「わーなにこれネギ?ニラ?」と晩のおかずのことを考えて大喜びしましたらレモングラスでした。いやもちろん嬉しいのですが!
お湯で煮出してお風呂に入れようかと思います(その方が成分がよく出るのです)。トムヤムクンに挑戦してみたい気もしますが今ちょっとばたばたしているので落ち着いてからの方がいいかな…(いいわけがましい)。
そういえば8月に撮ったレモングラスの写真がありました。亜熱帯の植物なので日当たりのいい実家の庭はうってつけのようでした。地植えにしたらはびこって面倒くさそう、とのことであえて鉢植えにしているのだそうです。
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イタリア研修旅行報告/その8
2008/09/06/Saturday
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)
早く書き上げないと秋になってしまう!と焦りつつイタリア旅行記のつづきです。
※今回の写真にはツアーの皆さんのお顔が写ってしまっているものがいくつかございます。個人を特定できない程度にはぼかしているつもりですが、不都合などありましたらお手数ですがお知らせいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。
ピエモンテを去る前日のこと、半日だけぽっかり空いた時間がありました。折角なのでバスでジェノヴァ方面まで出て地中海を眺めつつドライブなどの案も出ましたが、いまいち所要時間がつかめない。その夜はホテルで最後の夕食なので、それまでに戻ってこれないといけないのです。
結局アヌサーティ先生がスペシャルなワークショップをやってくださることになり、皆再びセミナールームに集まりました。
全員揃った写真を撮っておけばよかったのですが…。せめて椅子だけでも(笑)。
カードを引いて4つのグループに分けられ、それぞれに課題が与えられます。
このグループは夏至祭りのお祝いの花束を作っています。夏至は聖ヨハネのお祭りでもありますので、ヨハネにちなんだセントジョンズワート(セイヨウオトギリソウ)をあしらった花束です。
そのセントジョンズワートの浸出油を用いた肩凝り用ケアオイルに挑戦したのがこちらのグループ。
肩凝り大魔王のわたくし、後で塗っていただいたのですがぽかぽかして凝りも軽くなるとても良い香りのオイルでした。
私のいたグループの課題は「ピエモンテの夏」というブレンド精油を作ること。
ここで出会った沢山の香料植物の中から、それぞれ印象に残ったものを語り合いブレンドの比率を決めていきます。あちこちで見ることの出来たエニシダ、ラヴェンダー、カモミールの他に精油蒸留所で強烈な印象を残したセージ、頑張って除草したローズマリーなど8種類の精油を選び、香りの印象を柔らかくするためにベルガモットを加えました。ヘリクリサムが独特の美しいトーンを残し、とてもバランスのよい香りになったと思います。素敵な記念になりました。
ちなみに精油メーカーにはお客さんからブレンド精油のアイデアが寄せられるのだそうで、その中で良いものは商品化されることもあるのだとか。ならば是非このブレンドをプリマライフで売り出していただけないでしょうかとの私のお願いはニッコリ笑ってスルーされました。
そして最も大変だったと思われるのがこのグループ。その夜のディナーの飾りつけを担当することになったのです。
まず植物を集めるところから、そしてどこにどう飾るのか配置を決めて適切な長さにカットして…。あまり時間がないので即興に近いものがあったと思うのですが、急ごしらえとは思えない繊細で美しいデコレーションでした。
強い陽射しがようやく傾きかけてきたテラスで、楽しいフェアウェルディナーの始まりです。
ご注意:私が今回参加いたしましたのは、Primavera Life及び(株)ヴィーゼの共同企画によるアグロナチュラ農業共同組合を訪ねるツアーです。それ以外の会社とは一切関係がございませんのでご注意ください。
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ピエモンテを去る前日のこと、半日だけぽっかり空いた時間がありました。折角なのでバスでジェノヴァ方面まで出て地中海を眺めつつドライブなどの案も出ましたが、いまいち所要時間がつかめない。その夜はホテルで最後の夕食なので、それまでに戻ってこれないといけないのです。
結局アヌサーティ先生がスペシャルなワークショップをやってくださることになり、皆再びセミナールームに集まりました。
全員揃った写真を撮っておけばよかったのですが…。せめて椅子だけでも(笑)。
カードを引いて4つのグループに分けられ、それぞれに課題が与えられます。
このグループは夏至祭りのお祝いの花束を作っています。夏至は聖ヨハネのお祭りでもありますので、ヨハネにちなんだセントジョンズワート(セイヨウオトギリソウ)をあしらった花束です。
そのセントジョンズワートの浸出油を用いた肩凝り用ケアオイルに挑戦したのがこちらのグループ。
肩凝り大魔王のわたくし、後で塗っていただいたのですがぽかぽかして凝りも軽くなるとても良い香りのオイルでした。
私のいたグループの課題は「ピエモンテの夏」というブレンド精油を作ること。
ここで出会った沢山の香料植物の中から、それぞれ印象に残ったものを語り合いブレンドの比率を決めていきます。あちこちで見ることの出来たエニシダ、ラヴェンダー、カモミールの他に精油蒸留所で強烈な印象を残したセージ、頑張って除草したローズマリーなど8種類の精油を選び、香りの印象を柔らかくするためにベルガモットを加えました。ヘリクリサムが独特の美しいトーンを残し、とてもバランスのよい香りになったと思います。素敵な記念になりました。
ちなみに精油メーカーにはお客さんからブレンド精油のアイデアが寄せられるのだそうで、その中で良いものは商品化されることもあるのだとか。ならば是非このブレンドをプリマライフで売り出していただけないでしょうかとの私のお願いはニッコリ笑ってスルーされました。
そして最も大変だったと思われるのがこのグループ。その夜のディナーの飾りつけを担当することになったのです。
まず植物を集めるところから、そしてどこにどう飾るのか配置を決めて適切な長さにカットして…。あまり時間がないので即興に近いものがあったと思うのですが、急ごしらえとは思えない繊細で美しいデコレーションでした。
強い陽射しがようやく傾きかけてきたテラスで、楽しいフェアウェルディナーの始まりです。
ご注意:私が今回参加いたしましたのは、Primavera Life及び(株)ヴィーゼの共同企画によるアグロナチュラ農業共同組合を訪ねるツアーです。それ以外の会社とは一切関係がございませんのでご注意ください。
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9月のレシピ/秋の気配
2008/09/01/Monday
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また更新間隔があいてしまって申し訳ありません。9月のレシピをお届けします。
どうなることやらと思われた酷暑も過ぎ去り、少しずつですが確実に秋の足音が聞こえるようになって参りました。まだ重い香りは欲しくない、しかしもう夏の「ひたすらスッキリ」って時期は過ぎてしまった、そんな時期にふさわしい(と私が考える)ブレンドです。よかったらお試しください。
文中にアフィリエイトを含みます。お嫌いな方には申し訳ございません。
●ルームスプレー
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/24/
レモン 3滴
カモミールローマン 2滴
ダグラスファー 3滴
サンダルウッド 2滴
個人的にリンゴのイメージのブレンド。リンゴならば冬かなと思わないでもないのですが、何故か秋にふさわしい爽やかさの香りです。
マンダリン 4滴
スペアミント 1滴
ローズウッド 3滴
サイプレス 2滴
マンダリンはできればグリーンのものを。ミントはペパーミントでもいいですができればスペアミントで。
●練香水
精油以外に用意するもの、手順はこちらから
http://kasumiya.blog.shinobi.jp/Entry/149/
涼しくなってきたら軽めの練香をつけるのもいいかなと思いまして。
ライム 3滴
ラヴェンダー 2滴
スコッチパイン 1滴
メンズ寄りの香り。スコッチパインの代わりにシダーウッドでも。
レモン 2滴
オレンジ 1滴
ギンバイカ(マートル) 3滴
ゼラニウム 2滴
ギンバイカがなければネロリでも。雰囲気は変わりますがいい香りになります。
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どうなることやらと思われた酷暑も過ぎ去り、少しずつですが確実に秋の足音が聞こえるようになって参りました。まだ重い香りは欲しくない、しかしもう夏の「ひたすらスッキリ」って時期は過ぎてしまった、そんな時期にふさわしい(と私が考える)ブレンドです。よかったらお試しください。
文中にアフィリエイトを含みます。お嫌いな方には申し訳ございません。
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レモン 3滴
カモミールローマン 2滴
ダグラスファー 3滴
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個人的にリンゴのイメージのブレンド。リンゴならば冬かなと思わないでもないのですが、何故か秋にふさわしい爽やかさの香りです。
マンダリン 4滴
スペアミント 1滴
ローズウッド 3滴
サイプレス 2滴
マンダリンはできればグリーンのものを。ミントはペパーミントでもいいですができればスペアミントで。
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涼しくなってきたら軽めの練香をつけるのもいいかなと思いまして。
ライム 3滴
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スコッチパイン 1滴
メンズ寄りの香り。スコッチパインの代わりにシダーウッドでも。
レモン 2滴
オレンジ 1滴
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遮光ビンのリサイクル
2008/08/25/Monday
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記事の内容には関係ないのですが、最近サロンに仲間入りしたポリシャスという観葉植物です。葉っぱの形が涼しげでいいなと買ってみました。小さいのでテーブルの上に飾っています。どうか元気で長生きしてくれますよう(切実)。
かすみ屋にリピートくださるお客さまにお願いです。
かすみ屋ではトリートメントの終了後、あまったオイルをお客様にお持ち帰りいただいています。
10mlまたは5mlの精油用の遮光ビンに入れてお渡ししているのですが、もしご自宅での洗浄が可能でしたらそのビンをリサイクルさせていただきたいと思いますので、次回のトリートメントの際にお持ちいただけませんでしょうか?「もう捨てちゃった」という方もいらっしゃると思いますし、大変洗いにくいものですので無理なさらないでください。私はティーポットの注ぎ口を洗うような細いブラシで洗浄していますが、そういった器具をお持ちでめんどくさくない方、ほんとに可能な方だけで結構です。マイボトルご持参の方にはほんの少しですがハーブティーを差し上げます。
お持ちいただく際の注意事項:
・前のオイルの香りが残らない程度に洗浄した上、完全に乾燥した状態でお持ちください。
・蓋は新しいものをご用意していますのでお持ちにならなくて大丈夫です。
・ご自宅にお持ちの別メーカーの遮光ビンをお持ちになっても構いませんが、その場合は蓋もご持参ください(当方の用意しているものとサイズが合わない可能性もあるからです)。
・気温や湿度、ご体調などによりオイルの吸収度合いが変わります。お持ち帰りになれるほどの量のオイルが残らない可能性もございます。なにとぞご了承の程お願いします。
ご協力いただけましたら大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。
ちょっと余談:余ったオイルを差し上げることはごくあたりまえのことだと思っていたんですが、最近のサロンさんではあんまりやられないんでしょうかね?お客様に驚かれたり感激されたりすることが多くなったように思います。中には「残りをいただくの初めてです」とおっしゃる方もいらしてこちらの方が驚いてしまいました。
残しておいても再利用できるものじゃないと思うのですが…。なんででしょう?
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(もしできることなら1日1回。どこまでもあつかましい)
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記事の内容には関係ないのですが、最近サロンに仲間入りしたポリシャスという観葉植物です。葉っぱの形が涼しげでいいなと買ってみました。小さいのでテーブルの上に飾っています。どうか元気で長生きしてくれますよう(切実)。
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かすみ屋ではトリートメントの終了後、あまったオイルをお客様にお持ち帰りいただいています。
10mlまたは5mlの精油用の遮光ビンに入れてお渡ししているのですが、もしご自宅での洗浄が可能でしたらそのビンをリサイクルさせていただきたいと思いますので、次回のトリートメントの際にお持ちいただけませんでしょうか?「もう捨てちゃった」という方もいらっしゃると思いますし、大変洗いにくいものですので無理なさらないでください。私はティーポットの注ぎ口を洗うような細いブラシで洗浄していますが、そういった器具をお持ちでめんどくさくない方、ほんとに可能な方だけで結構です。マイボトルご持参の方にはほんの少しですがハーブティーを差し上げます。
お持ちいただく際の注意事項:
・前のオイルの香りが残らない程度に洗浄した上、完全に乾燥した状態でお持ちください。
・蓋は新しいものをご用意していますのでお持ちにならなくて大丈夫です。
・ご自宅にお持ちの別メーカーの遮光ビンをお持ちになっても構いませんが、その場合は蓋もご持参ください(当方の用意しているものとサイズが合わない可能性もあるからです)。
・気温や湿度、ご体調などによりオイルの吸収度合いが変わります。お持ち帰りになれるほどの量のオイルが残らない可能性もございます。なにとぞご了承の程お願いします。
ご協力いただけましたら大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。
ちょっと余談:余ったオイルを差し上げることはごくあたりまえのことだと思っていたんですが、最近のサロンさんではあんまりやられないんでしょうかね?お客様に驚かれたり感激されたりすることが多くなったように思います。中には「残りをいただくの初めてです」とおっしゃる方もいらしてこちらの方が驚いてしまいました。
残しておいても再利用できるものじゃないと思うのですが…。なんででしょう?
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蓮も終わりです
2008/08/23/Saturday
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清らかな花で目を楽しませてくれた舞鶴公園の蓮もそろそろ終わりのようです。今年は本当によく通いました。蓮を眺めつつお濠の端から端まで歩き、帰り道は舞鶴公園内を通り抜けたり、来た道を引き返したりとささやかながら変化もつけられたのでとてもいいウォーキングコースでした。来年はもっと早起きできるようになっていたらいいなと思います(なんでここまでして、と思ってしまうくらい暑い日もあったりしましたので…)。
もう実ができているものもありますね。
蓮の実は中華料理の食材として有名ですが、漢方では気持ちを落ち着ける効果があるのだそうです。
もちろんまだ花もみられます。見逃されていた方はここ数日が勝負ですよ。お早めに!
7月の記事で気にしていた蓮の花の香りですが、どうやら乗り出して手の届く範囲に咲いていた花があったので顔を近づけてみることができました。思ったほど甘くはありませんでしたが清楚な優しい香りでした。その様子を見ていた人から「香りがあるんですか?」と訊かれましたので、ありますよと答えて場所を譲ったら驚いておられました。蓮は「香りのある花」というイメージがあんまりないのかもしれませんね。
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清らかな花で目を楽しませてくれた舞鶴公園の蓮もそろそろ終わりのようです。今年は本当によく通いました。蓮を眺めつつお濠の端から端まで歩き、帰り道は舞鶴公園内を通り抜けたり、来た道を引き返したりとささやかながら変化もつけられたのでとてもいいウォーキングコースでした。来年はもっと早起きできるようになっていたらいいなと思います(なんでここまでして、と思ってしまうくらい暑い日もあったりしましたので…)。
もう実ができているものもありますね。
蓮の実は中華料理の食材として有名ですが、漢方では気持ちを落ち着ける効果があるのだそうです。
もちろんまだ花もみられます。見逃されていた方はここ数日が勝負ですよ。お早めに!
7月の記事で気にしていた蓮の花の香りですが、どうやら乗り出して手の届く範囲に咲いていた花があったので顔を近づけてみることができました。思ったほど甘くはありませんでしたが清楚な優しい香りでした。その様子を見ていた人から「香りがあるんですか?」と訊かれましたので、ありますよと答えて場所を譲ったら驚いておられました。蓮は「香りのある花」というイメージがあんまりないのかもしれませんね。
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NAME: かすみはら(かすみ屋)
SITE: Aromahausかすみ屋
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