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福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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緑茶の香りは香ばしくて不思議に甘い


2年くらい前に購入した未開封の緑茶があったので蒸留してみることにしました。
製造元の方、目的と違う使い方ですみません。残りのお茶はちゃんと飲みますので。もちろん普通に飲んでも美味しい八女茶の白折です。



いつも200g程度の材料で蒸留しますが、今回は思い切って300g使いました。
お茶の葉は細かいのでガーゼで包みました。そのままだとかなりな量が下の水に落ちてしまいます。蒸気で濡れますので、ガーゼが焦げたりすることはありません。





当たり前だけど部屋中すごいお茶の香りです。
もちろん精油は期待していません。ハーブウォーター(芳香蒸留水)が目当てです。ここまで手間かけて、普通に淹れたお茶と変わらなかったら泣きます。



2時間くらいねばって240mlのウォーターが採れました。少しでも「蒸留臭」を除くために軽くかき混ぜます(ちゃんと抜くにはしばらく熟成が必要)。

そのまま嗅いでみると、いわゆる「お茶」の香りです。やっぱり普通に淹れたお茶と変わんないかなあと少々落胆しつつ、少し飲んでみましたら(大抵の蒸留水は自己責任で味見します)、口の中に広がる甘い香り!フローラルな甘い香りなんです。ひたすら甘いだけでなく、ちょっとグリーンがかった華やかさ。ゼラニウム精油のような感じです。
以前購入したことのある緑茶の精油(正確にはアブソリュート)や、緑茶精油を配合したローラ・アシュレイの「L'Eau Laura Ashley」というフレグランス(もう廃番のようですが)にも似た香りでした。

残念なのは、普通に嗅いだだけではちょっと焦げっぽい香ばしさしか感じられず、口に入れないとこの甘さを感じられないこと。そして味じゃなくて口の中で感じる香りが甘いんです。味はまあ濃いお茶(少し焦げあり)といった感じ。時間を置いて香りが変わってくれることを願います。

緑茶の香気成分について少しだけ調べてみたところ、お茶屋さんのサイトがヒットしました。こちらによればお茶の香気成分にはリナロール、ゲラニオールなど精油の化学でも馴染み深い化合物たちが含まれているようです。
また、フェニールエチルアルコールの名前も挙がっていました。この化合物は薔薇の香気の主成分とされ、単品で嗅ぐと咲いている薔薇の香りにかなり近いものを感じますが、水蒸気蒸留の精油(いわゆるローズオットー)にはほとんど含まれず芳香蒸留水(ローズウォーターですね)の方に沢山出てきます。水溶性の成分なんですね。私が感じた甘い香りはこの香気成分だったのかも知れません。

普段何気なく飲んでいる緑茶の香りがここまで深いものだったとは嬉しい驚きでした。これから折に触れていろんなお茶を蒸留してみたいなと思っています。烏龍茶とか。玉露はコストがかかりすぎるか…。

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すいませんけど無断転載はおやめくださいね
(念のためしばらくこちらからもリンクしておきます)

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タイムの蒸留
最近お知らせ以外のことは蒸留レポばかりで申し訳ありません。
バタバタと時間が過ぎていきますが、ちょっと余裕ができると黙々と蒸留を始めている…、という日常を送っております。良いんだか悪いんだか。
いろいろなハーブを蒸留してみますと、香りはもちろん色や形状までそれぞれに異なっていていつも新しい発見があります。



今回は実家で採れたタイムを蒸留してみました。
生ではなくドライです。実家で茂りすぎたものを使うあてもないまま貰ってきてしまったままになっていたのでした。昨年のものですし母がかなり適当に乾かしたと思われるため精油成分がどのくらい残っているかは未知数だったのですが、蒸留してみると水面に鮮やかな黄金色の液体がたまりはじめました。



他のハーブの精油も黄色っぽいことが多いのですが、大抵はごく淡い色ですからここまで鮮やかな色になってくれるのは初めてです。そして精油の量も他のハーブに比べたら多い方。ほんの少しですが瓶に採取することができました。タイムは案外採油率の高い精油なのですね。
香りからしてチモールタイプのタイムだと思います。



調子に乗って精油が落ちてくるところを動画で撮ってみました。ただ水滴が落ちてくるだけのなんの変哲もない動画でおまけに激しく手ブレしていますがお暇な方はどうぞ。私の舞い上がりっぷりを想像してやってください。
デジカメの動画機能で撮ったので音声はないはず、と思ってましたら入ってました。そんな機能あるのシラナカッタヨ…orz ぶーんという音は冷却水循環装置のモーター音です。

近日中に、蒸留体験にハーブウォーター講座を組み合わせたレッスンを始めようかと考え中です。
詳細が決まり次第アップしますのでお楽しみに。

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カモミールの蒸留
蒸留器購入以来、待ち望んでいた季節がやってきました。



カモミールの花咲く季節です。
実家の母から「あんたが抜かないでっていうからとっといたよ」と電話がきたので慌てて摘みに行きました。いつのまにか種が落ちているらしく、毎年この時期にはわさわさとカモミールが生い茂り、たくさんの花をつけるのです。あまりにもはびこって邪魔なので引き抜いて捨てていると聞き、今年はそれをやらないでと頼んでいたのでした。



まあ確かにすごいことになってましたね。抜いて捨てたくなる気持ちもわからないでもない…。
茎や葉も使えるミントやバジルのようなハーブならともかく、カモミールの利用箇所は花だけですから収穫も大変です。腰が痛くなりましたがもくもくと頑張りました。



頑張りましたがなにしろ小さな花、重さをはかってみたら150g程度。蒸留するには200gは欲しいのだけど…。ええいいいやどうせ精油はあきらめてるんだやっちまおう!(いつもの見切り発車)



というわけで蒸留を始めましたら妙なものが浮いています。



何だろうこのツブツブ…、と見ていましたらだんだん表面にかたまってきました。最初は小さくて黒っぽい粒のようでしたがかたまってくると青い色なのがわかります。
おそらく「カマズレン」という成分だと思います。これはセスキテルペン炭化水素類の芳香分子で、ジャーマンカモミールの花に存在する前駆物質のマトリシンが水蒸気蒸留する際に変化するものだそうです(カラーグラフで読む精油の機能と効用/フレグランスジャーナル社 より)

一般に流通しているカモミール精油にはジャーマンとローマンの2種類があります。
実家のカモミールは一年草であることからジャーマンだろうなと思ってはいましたが(ローマンは多年草)、図らずも精油にジャーマンにしかないカマズレンがみられたことからジャーマンとの確証を得ることができました。

実はカモミールジャーマンを蒸留すると、使用後の機械の清掃がなかなか面倒らしいのです。青いカマズレンがくっついてしまってなかなか取れないのだとか。しっかり洗わないと他の蒸留ができなくなってしまいますが蒸留器というのは管がくねくね曲がりくねっていますから想像しただけでも大変そう。

うちの蒸留器はデモンストレーション用で蒸留できる量も少ないですから発生するカマズレンもあのツブツブ程度で済んだわけですね。助かったような物足りないような…。一度はカマズレンで真っ青になった精油が落ちてくるのを見てみたいものです。

●最後になってしまいましたがお詫びとお願いです
長いことブログを放置して申し訳ありません。
昨年末に入院しました家族の介護のため、ブログにあまり時間を割けない状況でおります。四六時中看病というわけではないんですが、サロン、スクールはいつも通り営業しそれ以外の時間に病院へ、という形なので、これまで手が空いた時にやっていたサイトの手直しやブログが後回しになってしまっています。少しずつ状況を立て直し、できる範囲で更新していきますので今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
トリートメントやレッスンのご予約、お問い合わせはこれまで通り承っておりますのでお気軽に。

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リンデンの蒸留
また蒸留の話題で恐縮です。



深夜にいきなり蒸留をはじめました。朝になるまで待ってりゃいいのに...。



今宵の材料はリンデン(ボダイジュ)。
蒸留に使うハーブ類はネットでキロ単位でまとめ買いというのが基本なんですが、最近近所にハーブティーのお店ができてしまいついふらふらと手が出てしまいました。
まとめ買いするほどでもない(でもたまにはちょっと蒸留してみたい)ハーブをいつでも買えるようになったのは嬉しい!
お店はこちら→南阿蘇Tea House



200gお願いしたらまとめて入る大きな袋がないそうでこんな小分けに。一生懸命詰めてくださったんですけど全部ドサーと蒸留器にあけてしまうのです。すみません...。



市場に出回っているリンデン精油はほとんど溶剤抽出法によるものでしかもけっこう高価です。
かなり採油率がよくないようなので水蒸気蒸留で精油を採るのはあきらめていましたが、ハーブウォーター(芳香蒸留水)もあんまり出ませんでしたね。けっこう粘って70mlくらい。
ハチミツに例えられる、あまい香ばしいような香りが部屋中に漂います。



採取したハーブウォーターはカプチーノミキサーでしばらく攪拌します。写真が白っぽく見えるのはかき混ぜているから。止めるとほぼ透明の液体です。

なぜこういうことをするのかというと「蒸留臭」というものを飛ばすため。
2/15のクスノキ科精油のセミナーのために用意した精油の1つが、本来の香りとは違う焦げ臭いような独特のにおいだったので不思議に思い、講師の三上先生にみていただいたところ「蒸留臭」だろうと教えていただきました。初めて聞く言葉でしたが、蒸留したばかりの精油にこういうにおいが残っていることはよくあるとのこと。それを飛ばすために攪拌する専門の装置があり、1日くらいその機械にかけてから出荷されるのだそうです(上手に蒸留臭をとばすテクというのもあるのだそうですよ)。
そのお話を伺い、そういえばうちで蒸留したものも同じようなにおいがすることがあるなあと思い至りました。しばらく経つと自然に消えていくもののようですが、少しでも早く飛ばしてしまうべく蒸留後に少し攪拌することにしたのです。
香料会社のような専門の装置など望むべくもないため使わなくなっていたカプチーノミキサーを活用していますが、がーっと攪拌しているといい香りが立ち上って幸せです。

リンデンのハーブウォーターはしばらく冷蔵庫で寝かせた後、カモミールなどを加えてやわらかい香りの化粧水を作ろうと思います。
最近化粧水ばかり作っているので消費が追いつきません。顔ひとつしかないし!(笑)

かすみ屋で水蒸気蒸留を体験いただけます。詳しくはこちらから。

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ローズの蒸留
2月15日にアロマ化学の権威、三上杏平先生の精油セミナーを開催します。
テーマは「クスノキ科植物の精油」です。

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昨晩深夜にアップする予定が結局朝になってしまう...。ウトウトしていたら本格的に寝入ってしまいました。決して酔いつぶれたわけではございません(いいわけがましく)。

ずっとやりたかったローズの蒸留にチャレンジしました。



もちろん生花ではなくドライです。大量に必要なのでお得価格のものを探し回りました。

 

加熱するにつれ部屋に香りが立ち込めますが、正直予想していたのとずいぶん違う香りでした。確かにローズの香りではあるのですが、精油やローズウォーター、生の花から連想していたものとは「似て非なるもの」という感じなのです。なんとなくサツマイモのような...。それも焼き芋じゃなくふかしたもの。加熱することによりそういう成分が香り立つらしいです。
2/15に精油講座をお願いしています三上先生は「上等の芋焼酎はローズの香りと共通する部分をもつ」という持論をいつもお酒の席で展開なさいます。確かにあの癖のある香りの中に花のような部分を感じることがあります。興味のある方は一度一緒に飲みましょう(笑)。



ローズウォーターはたっぷり採れました(精油は最初から期待の外)。しかしこれも市販されているものとは香りがちょっと違います。もしかしたら原料がドライであること、ハーブティー用であり香料用に使用されるものとはおそらく異なることも関係しているかも知れません。
しかしやはりローズのように芳香成分が多く繊細なものは抽出が難しいのではないかと感じました。熱によって壊れやすい成分も多いでしょうから、蒸留する分量、時間、温度などに調整が必要なのだと思います。うちにあるような単純な構造の蒸留器ではちょっとできないことですね。

一昨年のフランス旅行で入手したローズウォーターは、半年くらい冷蔵庫に入れておいたらかなり香りが変わりました。すこし青くさいような感じだったのがまさに薔薇と呼びたくなる甘さに変化(へんげ)していました。
このローズウォーターも時間がたてば化けてくれるかも知れません。使いたくてうずうずしていますが我慢して保存してみようと思っています。

そろそろ蒸留体験レッスンをはじめようと思っています。
近日中に詳細をアップしますのでご興味がおありの方は是非!

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シナモンの蒸留
2月15日にアロマ化学の権威、三上杏平先生の精油セミナーを開催します。
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年が明けても蒸留熱は冷めず、何かと理由をつけてはいそいそと蒸留器をセットしています。
今日は年末に購入したシナモンのチップを蒸留してみました。



あのおなじみのスパイシーで甘い香りが部屋にたちこめて至福のひとときです。
ツイッターでもちょっと実況しましたので、リアルタイムでご覧いただいた方もいらっしゃると思います。



蒸留終了後、芳香蒸留水が白く濁るなどこれまでにない様子だったので調べてみますと、シナモン精油の比重は1.052~1.061。つまり水より重いのです。ほとんどの精油は水より軽い(ちなみにローズマリー精油が0.9くらい)ので水に浮きますが、このシナモン精油は沈むんですね。
通常は水に浮いた精油をすくって採取するのですが、底に沈むものはそれができません。そういう精油を採取する工場には下から取り出せるような装置があるのだと思います。

写真のビーカーの底に何やらあるのがおわかりになりますか?これが精油です。もっと沢山あれば上の芳香蒸留水を汲みだして精油だけにすることもできたでしょうが、量が少なかったため存在を確認するにとどまりました。それだけでも十分感動ではありましたが。

いつも芳香蒸留水は化粧水にするのですが、シナモン精油には皮膚刺激があるため今回は断念しました。精油とまったく同じに考えなくても良いようですし、ちょっと顔につけてみてなんともないので大丈夫とは思うのですが。まあ万一を考えまして。
代わりにうがい用にもなるマウスウォッシュを作ってみました。覚書を兼ねてレシピアップしておきます。量がアバウトなのはお許しください。

・シナモンウォーター80mlくらい
・無水エタノール、グリセリン各小さじ1くらい
・精油:計13滴
 ペパーミント 3滴
 オレンジ 5滴
 クローブ 2滴
 ティーツリー 3滴

コップ3分の1くらいのお湯に小さじ1杯くらい入れてうがいしています。結構ビリビリくるのでクローブが多すぎたかもしれません。それからシナモンにミントというのは意外と好みが分かれるようですので、このレシピをマネされる方はご注意ください(私はとても好きなんですけれどね)。

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ハーブ蒸留やってみました
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ハーブ蒸留器レポの続きです。
昨日ちょっとハードだったので更新できないまま寝てしまいました。

さて、これがないためお預けになっていました簡易水循環装置が到着しましたので早速取り付けてみました。小型のモーターポンプで水槽の中の水を冷却タンクに循環させる仕組みです。



この部分は器用な方だったらわりと簡単に自作できるかも(私には無理ですが...)。



装置が整いましたので蒸留開始です。
ベランダのレモンの木から葉と枝を頂戴してきました。ぎっしりつまっているように見ますが、100gちょっとしかありません。200gくらい欲しかったのですが木を丸坊主にしても足りませんでした。
写真ではわかりにくいですが、レモンの葉は金属製のメッシュの皿の上に載っていましてその下には水が入っています。それを沸騰させて葉に蒸気をあてるのです。



写真では切れてしまいましたが、2つの装置は上部のガラス管でつながっています。左の蒸管フラスコで発生した蒸気がガラス管を伝わって右の冷却器に送られ、冷却水で冷やされてハーブウォーターになるしくみです。



落ちてきました。これがハーブウォーターです。ちょっと感動です。
本来ならば精油が上に浮くのでスポイトなどで採取することになるようですが、今回は精油はほとんどとれませんでした。材料も少なかったし、そもそも今回のレモンの葉が蒸留に適した時期(そういうものがあるようです)だったのかも不明ですのであまり期待はしていなかったのですが、上の方に油分らしいものがほんのり浮いているのが確認できたくらいでした。精油を採るというのはなかなか大変なことのようです。
小規模とはいえ自分で蒸留を体験することができて、しくみがさらに深く理解できたように思います。頭ではわかっていたつもりでも、体験で得るものというのは大きいですね。買った甲斐がありました!



昨日は冬至だったので母からユズを貰いました。
もちろんお風呂に入れなさいってことだったのですが、これを蒸留せずにいられましょうか!ってテンションで夜中に2回目の蒸留スタート。もちろん精油は採れませんでしたがユズウォーターがたっぷりできました。
少し前まで「ハーブを見たらホワイトリカーにつけこみたい病」の最中だったんですが、今は「蒸留したい病」に感染した模様です。さて今日は何を蒸留しましょうか。

来年からは蒸留体験講座開催しますので、詳細決まり次第アップいたします。お楽しみに!

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ハーブ蒸留器がやってきた!
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「自分の手で精油を蒸留してみたい」。

アロマテラピーの魅力にはまった人でしたら、誰でも一度は夢見ることではないでしょうか。
ご多分にもれず私もその1人。一応家庭で使えるサイズの蒸留器は販売されているのですがお値段はそれなりに高くなかなか手が届きません。時々どうしても欲しい!という衝動にかられて少しでもお安いところはないものかと検索してはみるもののどこも同じようなお値段で溜息つきつつ諦める、ということを繰り返しておりました。

それが昨日ひょんなことから検索してみたAmazonにこれまでの半額程度の価格で販売されている蒸留器が!もうほとんど何も考えず購入ボタンをクリックしましたとも。後になって半額でも結構痛い出費であったことに青くなったりしましたがもう後の祭り。前向きに考えなくては!

ということで本日到着しましてさっきまで悪戦苦闘で組み立てておりました。
それがこちら。

ハーブ蒸留器/ピュアスティーラー purestiller





  

  

なんとこの発売元は福岡県の会社なのですね。ですから発送の翌日には届いているというのも嬉しいところ。
説明書の写真が小さく、こういう理化学用品の扱いに慣れない者には難しかったのですがどうにかこうにか完成しました。好きなもののためには根性が出るものなのだなと我ながら感心してみたり。
以前他の教室で見た蒸留器よりはコンパクトな気がします。ですがけっこう重量がありますので、他のところに持っていって蒸留実習というのは難しいかもしれません。

完成したところでさて何を蒸留しようか、となるわけですが、残念ながら明日までお預け。
精油を蒸留するには、冷却水が不可欠です。だからキッチンなどの水場の近くに設置しホースで水道の水を注ぎ、またあたたまった水を下水へ流さなければならないのです。しかしうちのキッチンにそんなスペースはありませんから、リビングでの蒸留を可能にするためには簡易水循環装置というオプションが必要になるのですね。ってかこれもセットになったのがあったのにどうして昨日気づかなかったんだ。どんだけ舞い上がってたんだよ自分...orz

というわけでさっき追加注文をかけました。もう発送してくれたそうなので明日着くと思います。本当に福岡の会社なのがありがたいです。到着したら早速なにか蒸留してレポします。

いろいろやってみてコツがつかめましたら、ハーブを蒸留してそれでなんかつくるというワークショップもやってみたいなと思っています。お楽しみに!

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プロフィール
NAME:  かすみはら(かすみ屋)
福岡市中央区大名でひっそりとアロマサロンをやっています。エッセンシャルオイルに限らず、いい香りのお話が大好物です。香水作りのワークショップ、セラピストさんの勉強会なども時々やっています。
mixiコミュニティ:Aromahausかすみ屋
このブログの内容の無断転載や配布はお断りいたします。引用する場合は、媒体に関わらず当ブログが出典であるとわかるよう明記してください。 詳細はこちらまで。
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