福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
[PR]
2024/11/22/Friday
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ベルガモット≠モナルダ
2007/06/20/Wednesday
所用で実家に帰りましたらモナルダの花がたくさん咲いていました。きれいだったので貰ってきたかったのですが荷物が多かったので断念。
品種はいくつかあるようですが、実家にあるのは学名をMonarda didymaというタイプではないかと思います。異名の多い花で、タイマツバナという和名の他ビーバーム(Bee balm)とも呼ばれます。そしてもう1つ、ベルガモットという呼び名もあるのです。アロマテラピーや調香でポピュラーなベルガモット(Citrus bergamiaまたはCitrus aurantium ssp bergamia)に葉の香りが似ているためそのように呼ばれることとなったのだそうですが、まったく違う植物です。なのに同じ名を持つということは大変紛らわしい。個人的にはこの名をなるべく使わない方がいいんじゃないかと思っています。
実際に混同が起こっているのをあちこちで見ることができるのです。多くが学名をCitrus bergamiaとしながら表示写真は明らかにモナルダのもの、というパターン。「ベルガモット」で検索かけてみたらトップに出てきたサイトさんがこれだったので脱力してしまいました。情報発信しようと思うのだったらきちんと下調べをして欲しいものです(自戒も含めてですが)。
ちなみにモナルダの精油も存在します。海外のカタログで見ました。どんな香りなのか、どのくらい出回ってるのかは不明ですが…。
おまけ:
これも実家で勢いが良かったヒマワリの仲間みたいな花。名前なんというのと尋ねましたら母の返事は
「知らん。○○さんに苗貰った」
…。
もしご存知の方がいらしたらお教えたいただけると嬉しいです。
品種はいくつかあるようですが、実家にあるのは学名をMonarda didymaというタイプではないかと思います。異名の多い花で、タイマツバナという和名の他ビーバーム(Bee balm)とも呼ばれます。そしてもう1つ、ベルガモットという呼び名もあるのです。アロマテラピーや調香でポピュラーなベルガモット(Citrus bergamiaまたはCitrus aurantium ssp bergamia)に葉の香りが似ているためそのように呼ばれることとなったのだそうですが、まったく違う植物です。なのに同じ名を持つということは大変紛らわしい。個人的にはこの名をなるべく使わない方がいいんじゃないかと思っています。
実際に混同が起こっているのをあちこちで見ることができるのです。多くが学名をCitrus bergamiaとしながら表示写真は明らかにモナルダのもの、というパターン。「ベルガモット」で検索かけてみたらトップに出てきたサイトさんがこれだったので脱力してしまいました。情報発信しようと思うのだったらきちんと下調べをして欲しいものです(自戒も含めてですが)。
ちなみにモナルダの精油も存在します。海外のカタログで見ました。どんな香りなのか、どのくらい出回ってるのかは不明ですが…。
おまけ:
これも実家で勢いが良かったヒマワリの仲間みたいな花。名前なんというのと尋ねましたら母の返事は
「知らん。○○さんに苗貰った」
…。
もしご存知の方がいらしたらお教えたいただけると嬉しいです。
PR
comments**
プロフィール
NAME: かすみはら(かすみ屋)
SITE: Aromahausかすみ屋
MY PAGE
最新記事
(05/10)
(05/06)
(04/27)
(04/20)
(04/14)
(03/19)
(03/02)
(02/11)
(01/27)
(01/01)
ブログ内検索
アクセス解析
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
アーカイブ