福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/23/Saturday
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ドイツ研修旅行報告/ホテル編
2007/05/27/Sunday
友人たちに「こんど旅行の写真みにおいでよ、デジカメの画面じゃ小さいからパソコンで観よう」と誘うとキョトンとした顔で「プリントしないの?」と訊かれます…。そうでした、写真とはもともと紙に印刷するものでしたわね。整理が苦手なのでなるべく印刷物は増やさないようにしてるんですよ。わたくしが最後に写真屋さんを使いましたのは友人に赤ちゃんが生まれた時。その子も来年は小学校です。
さて、本日は「ホテル編」をお届けします。順番としてはやっぱり「食事編」よりもこちらが先のような気がしますので。
ヨーロッパにはビオホテル協会というものがありまして、オーガニック先進国ドイツを中心に30ほどのホテルが加盟しています。ビオ(bio)とはドイツ語でオーガニックのこと。ここに加盟するには自然環境及び健康に配慮した厳しい基準を満たさなければなりません。
今回宿泊したホテル、Eggensberger はドイツ、アルゴイ地方で一番最初に認証を受けたビオ・ウェルネスホテル。こちらで使用される食料品と飲み物はすべて、オーガニック認定の栽培農場由来のものなのです。
私のへぼ写真ではあんまり素敵な建物に見えません。こちらからホテルのサイトもご覧ください。
Hopfen湖の傍の丘陵に建てられているので眺めは最高、ベランダからこんな景色が見えるのです。他に何を望むことがありましょうか!写真には写ってはいませんが、かのノイシュバンシュタイン城も遠くに見ることができました。
こちらのホテルは豊富なトリートメントメニューも特徴のひとつ。アロマ、タラソなどのマッサージ、パック、バス、あらゆる種類のトリートメントが受けられます。
ちょっとピンボケですみません。お願いしたら見学どころか写真撮影まで許してくれました。あちらの方はおおらかですねえ(受けているのは勿論同じツアーの人)。
しかしトリートメントの料金はあんまりお安くありません。旅先でケチケチするのも嫌ですが、ユーロ高騰の折なかなかに切実な問題です。ちなみに私が受けたフェイシャルメニューが確か60分65ユーロ。他のトリートメントも似たり寄ったりのお値段です。よかったら円で計算してみてください。
この価格じゃあ節約家で通るドイツ人のこと、そんなにしょっちゅうは受けられないんじゃないかと思っていたんですが…。
保険が利くのだそうです!興奮のあまり大文字
保養地に行ってこういうトリートメントを受けて療養するよう、医者が処方箋を出すのだそうですね。実際の負担は一割程度だとか。全額払うのは我々のような外国人だけ。食堂で少し会話した(私ではなく他の人が)ドイツ人のおばあさんは三週間も滞在するのだとか。そりゃあ何度でも受けられますわねえ。なんともうらやましい限りのお話です。
トリートメント後は太陽を浴びながら一休み。我々が受けた日は雨だったので室内でしたが、お天気が良ければ庭に寝椅子が用意されています。あちらの方は本当に日焼けを気にされませんね。むしろ「焼けたい」らしくちょっと陽がさすとすぐ上着を脱いでしまいます。我々が帽子やスカーフで防御するのと対照的です。
訊くところによると日焼けが「休暇をとった」ことのステイタスになるらしく、忙しくてバカンスに行けなかった場合、日焼けサロンに通って見栄をはる人までいるのだとか。最近は日焼けの害が知られるようになり、日焼け止めの開発にも力が入れられるようになったようですが。
ヨガやエクササイズ、瞑想をするための部屋もありました。静かにしているのであれば自由に使っていいのだそうです。国籍不明な感じのインテリアでまとめられ、特に東洋人には落ち着くお部屋です(ドイツの方は意外と東洋的なものを好むようです)。ここで毎朝やったヨガは本当に気持ちの良いものでした(体かたくて人の半分も曲がりませんでしたけどね)。
こういうところですから売店には精油はもちろん、ヒーリング音楽のCD、ハーブティー、パワーストーンと種類さまざま。空いた時間にちょっと眺めるのも楽しいものでした。
さて、今回はシングルがとれず、ツアー全員が二人(あるいは三人)部屋だったわけですが。
このベッドで五日間眠りました。マットと掛け布団が別なだけで立派なダブルです。
確か一昨年のホテルもこんな感じでした。あちらではこういうお部屋が本当に多いですね。旅行はカップル単位でというのが普通なんでしょうか。
枕の上にちらっと見えるのはリンゴ。チョコレートの代わりらしいです。
また長くなってすみません。次回はいよいよ「食事編」?
いや、記憶が薄れないうちに「セミナー編」やっといた方がいいのかなー。
さて、本日は「ホテル編」をお届けします。順番としてはやっぱり「食事編」よりもこちらが先のような気がしますので。
ヨーロッパにはビオホテル協会というものがありまして、オーガニック先進国ドイツを中心に30ほどのホテルが加盟しています。ビオ(bio)とはドイツ語でオーガニックのこと。ここに加盟するには自然環境及び健康に配慮した厳しい基準を満たさなければなりません。
今回宿泊したホテル、Eggensberger はドイツ、アルゴイ地方で一番最初に認証を受けたビオ・ウェルネスホテル。こちらで使用される食料品と飲み物はすべて、オーガニック認定の栽培農場由来のものなのです。
私のへぼ写真ではあんまり素敵な建物に見えません。こちらからホテルのサイトもご覧ください。
Hopfen湖の傍の丘陵に建てられているので眺めは最高、ベランダからこんな景色が見えるのです。他に何を望むことがありましょうか!写真には写ってはいませんが、かのノイシュバンシュタイン城も遠くに見ることができました。
こちらのホテルは豊富なトリートメントメニューも特徴のひとつ。アロマ、タラソなどのマッサージ、パック、バス、あらゆる種類のトリートメントが受けられます。
ちょっとピンボケですみません。お願いしたら見学どころか写真撮影まで許してくれました。あちらの方はおおらかですねえ(受けているのは勿論同じツアーの人)。
しかしトリートメントの料金はあんまりお安くありません。旅先でケチケチするのも嫌ですが、ユーロ高騰の折なかなかに切実な問題です。ちなみに私が受けたフェイシャルメニューが確か60分65ユーロ。他のトリートメントも似たり寄ったりのお値段です。よかったら円で計算してみてください。
この価格じゃあ節約家で通るドイツ人のこと、そんなにしょっちゅうは受けられないんじゃないかと思っていたんですが…。
保険が利くのだそうです!興奮のあまり大文字
保養地に行ってこういうトリートメントを受けて療養するよう、医者が処方箋を出すのだそうですね。実際の負担は一割程度だとか。全額払うのは我々のような外国人だけ。食堂で少し会話した(私ではなく他の人が)ドイツ人のおばあさんは三週間も滞在するのだとか。そりゃあ何度でも受けられますわねえ。なんともうらやましい限りのお話です。
トリートメント後は太陽を浴びながら一休み。我々が受けた日は雨だったので室内でしたが、お天気が良ければ庭に寝椅子が用意されています。あちらの方は本当に日焼けを気にされませんね。むしろ「焼けたい」らしくちょっと陽がさすとすぐ上着を脱いでしまいます。我々が帽子やスカーフで防御するのと対照的です。
訊くところによると日焼けが「休暇をとった」ことのステイタスになるらしく、忙しくてバカンスに行けなかった場合、日焼けサロンに通って見栄をはる人までいるのだとか。最近は日焼けの害が知られるようになり、日焼け止めの開発にも力が入れられるようになったようですが。
ヨガやエクササイズ、瞑想をするための部屋もありました。静かにしているのであれば自由に使っていいのだそうです。国籍不明な感じのインテリアでまとめられ、特に東洋人には落ち着くお部屋です(ドイツの方は意外と東洋的なものを好むようです)。ここで毎朝やったヨガは本当に気持ちの良いものでした(体かたくて人の半分も曲がりませんでしたけどね)。
こういうところですから売店には精油はもちろん、ヒーリング音楽のCD、ハーブティー、パワーストーンと種類さまざま。空いた時間にちょっと眺めるのも楽しいものでした。
さて、今回はシングルがとれず、ツアー全員が二人(あるいは三人)部屋だったわけですが。
このベッドで五日間眠りました。マットと掛け布団が別なだけで立派なダブルです。
確か一昨年のホテルもこんな感じでした。あちらではこういうお部屋が本当に多いですね。旅行はカップル単位でというのが普通なんでしょうか。
枕の上にちらっと見えるのはリンゴ。チョコレートの代わりらしいです。
また長くなってすみません。次回はいよいよ「食事編」?
いや、記憶が薄れないうちに「セミナー編」やっといた方がいいのかなー。
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プロフィール
NAME: かすみはら(かすみ屋)
SITE: Aromahausかすみ屋
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