福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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2024/11/22/Friday
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精油の化学予習勉強会のお知らせ
2010/05/16/Sunday
前からお知らせしております通り、6月15日に三上杏平先生をお招きしまして精油の化学セミナーを開催します。それに先立ちまして、有志で予習的な勉強会をやります。
ごくごく基礎的なさわりの部分だけですが、少しでもやっておくと違うと思いますのでご都合のつく方は是非どうぞ。
・もちろんこれに来ないと6/15に参加できない、なんてことはありませんのでご安心ください。
・基本的に6/15のセミナー受講者を対象としておりますが、受講者でない方のご参加も可能です。
6/15のご参加を迷っておられる方は、この勉強会に出席されてからお決めになっても構いません。
・アロマテラピーがまったく初めてという方にはやや難しい内容かと思います。
勉強会そのものは1回ですが、皆さんご都合があると思いますので、週末と平日、2つの日程をご用意いたしました。どちらかご都合のよい日をお選びください。もちろん2日とも出席されても構いませんが、内容は全く同じです。
【日時】全一回 どちらかお好きな日をお選びください
1)2010年5月25日(火) 14:00~16:00
2)2010年5月30日(日) 14:00~16:00
【場所】Aromahausかすみ屋 福岡市中央区大名(詳細な住所はご予約時に)
【参加費】3000円(ハーブティー、お菓子つき)
【内容】ごく基礎的な精油の化学
※筆記用具をご持参ください。
【お申込】メールフォームよりお名前、メールアドレス、ご希望日をお知らせください。
折り返しご連絡を差し上げます。
6月15日の三上先生のセミナーについてはこちらから
さて、今回のセミナー開催にあたり、精油の化学を勉強するにはどんな本がよいのか?というお問い合わせを何件かいただきました。
私は基本的にナード・ジャパンのテキストで勉強しましたが、参考図書としてこれまで購入したものを挙げておきます。予習勉強会にいらした方にはお手にとってご覧いただけるようにしておきます。また、6/15に時間がありましたら三上先生にお勧め本をうかがおうと思っております。
●カラーグラフで読む精油の機能と効用―エッセンシャルオイルの作用と安全性を図解
●アロマテラピストのための最近の精油科学ガイダンス
●アロマテラピーを学ぶためのやさしい精油化学
●アドバンスト・アロマテラピー―成分分布図でみるエッセンシャルオイルの科学
●プロフェッショナルのためのアロマテラピー 第3版
●アロマテラピー・精油のなかの分子の素顔―安全に楽しむための基礎化学
●精油(エッセンシャルオイル)の化学
●視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録 改訂版
●高校の化学をイチからおさらいする本 [有機化学編]
●忘れてしまった高校の化学を復習する本―化学の基本、ここが面白い!
精油の化学成分を勉強することの重要性はあまり認識されていません。「そこまでやる必要性があるのか」「そんな余裕があったら実技をもう1つ」「中途半端に知識をつけても仕方ない」などという言葉をいやというほど目に(耳に)しました。ですがそういうことをいう人に限ってろくに勉強しておらず「中途半端な知識」さえ持っておられません。がっつり極めた方が「いやーそこまでやんなくてもいいよ」というのであればわかるんですが。
私は「良い香りを楽しみたい」という思いでアロマテラピーの世界に入りましたので、最終的な精油決定の基準は香りのバランスやお客様ご本人のお好みです。しかし同時に「人体に使用するものである以上、その成分や働きについて可能な限りの知識を得ておくべきだ」とも考えています。それが悪い頭に鞭打って苦手な化学を勉強する動機です。△△の精油には○○作用や××作用がある、それはどうして?を理解するための根拠が「精油の化学」なのです。
家庭でアロマテラピーを楽しむ程度の方には必要ないかもしれません。しかし、精油を使って「アロマトリートメント」をお客様に提供する、あるいは精油の使い方を教える立場であるならば学んでおかなければならないことだと私は思っています。
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●励みになっています。よかったらクリックお願いします。
(もしできることなら1日1回。そしてできることなら3つとも。どこまでもあつかましい)
ごくごく基礎的なさわりの部分だけですが、少しでもやっておくと違うと思いますのでご都合のつく方は是非どうぞ。
・もちろんこれに来ないと6/15に参加できない、なんてことはありませんのでご安心ください。
・基本的に6/15のセミナー受講者を対象としておりますが、受講者でない方のご参加も可能です。
6/15のご参加を迷っておられる方は、この勉強会に出席されてからお決めになっても構いません。
・アロマテラピーがまったく初めてという方にはやや難しい内容かと思います。
勉強会そのものは1回ですが、皆さんご都合があると思いますので、週末と平日、2つの日程をご用意いたしました。どちらかご都合のよい日をお選びください。もちろん2日とも出席されても構いませんが、内容は全く同じです。
【日時】全一回 どちらかお好きな日をお選びください
1)2010年5月25日(火) 14:00~16:00
2)2010年5月30日(日) 14:00~16:00
【場所】Aromahausかすみ屋 福岡市中央区大名(詳細な住所はご予約時に)
【参加費】3000円(ハーブティー、お菓子つき)
【内容】ごく基礎的な精油の化学
※筆記用具をご持参ください。
【お申込】メールフォームよりお名前、メールアドレス、ご希望日をお知らせください。
折り返しご連絡を差し上げます。
6月15日の三上先生のセミナーについてはこちらから
さて、今回のセミナー開催にあたり、精油の化学を勉強するにはどんな本がよいのか?というお問い合わせを何件かいただきました。
私は基本的にナード・ジャパンのテキストで勉強しましたが、参考図書としてこれまで購入したものを挙げておきます。予習勉強会にいらした方にはお手にとってご覧いただけるようにしておきます。また、6/15に時間がありましたら三上先生にお勧め本をうかがおうと思っております。
●カラーグラフで読む精油の機能と効用―エッセンシャルオイルの作用と安全性を図解
●アロマテラピストのための最近の精油科学ガイダンス
●アロマテラピーを学ぶためのやさしい精油化学
●アドバンスト・アロマテラピー―成分分布図でみるエッセンシャルオイルの科学
●プロフェッショナルのためのアロマテラピー 第3版
●アロマテラピー・精油のなかの分子の素顔―安全に楽しむための基礎化学
●精油(エッセンシャルオイル)の化学
●視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録 改訂版
●高校の化学をイチからおさらいする本 [有機化学編]
●忘れてしまった高校の化学を復習する本―化学の基本、ここが面白い!
精油の化学成分を勉強することの重要性はあまり認識されていません。「そこまでやる必要性があるのか」「そんな余裕があったら実技をもう1つ」「中途半端に知識をつけても仕方ない」などという言葉をいやというほど目に(耳に)しました。ですがそういうことをいう人に限ってろくに勉強しておらず「中途半端な知識」さえ持っておられません。がっつり極めた方が「いやーそこまでやんなくてもいいよ」というのであればわかるんですが。
私は「良い香りを楽しみたい」という思いでアロマテラピーの世界に入りましたので、最終的な精油決定の基準は香りのバランスやお客様ご本人のお好みです。しかし同時に「人体に使用するものである以上、その成分や働きについて可能な限りの知識を得ておくべきだ」とも考えています。それが悪い頭に鞭打って苦手な化学を勉強する動機です。△△の精油には○○作用や××作用がある、それはどうして?を理解するための根拠が「精油の化学」なのです。
家庭でアロマテラピーを楽しむ程度の方には必要ないかもしれません。しかし、精油を使って「アロマトリートメント」をお客様に提供する、あるいは精油の使い方を教える立場であるならば学んでおかなければならないことだと私は思っています。
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