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福岡市のアロマサロン「かすみ屋」の日記。お手軽なアロマレシピや香りにまつわるお話をお届けします。
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夜に香る花
2009年5月のフランス旅行記はこちらから(更新遅れてますが)。

昨晩ふらりと立ち寄った近所のスーパーで珍しい花を買いました。



写真では大きく見えますが、これはかなりアップにしているからで実際は小さいつつましい感じの花です。

プレートには「夜来香(イエライシャン)」とありました。昔のヒット曲にもなった、夜に甘い香りを漂わせる花です。おお珍しい!良い香り!と即買いしたのですが、帰り道でちょっと違和感が湧いてきました。昔植物園で見た夜来香は添え木に這わせた蔓に咲いていたような気がするのです。別な品種だとしてもはたしてこんなに立派な茎を持っている夜来香があるんだろうか…。それにあの時の夜来香はもっと軽い涼しげな香りだった。この花はとにかく甘く重くその点でもかなり違う。

帰宅後調べてみましたら、やはり正式に「夜来香」と呼ばれるものはガガイモ科の蔓性の植物でした。たぶんこのように切り花として飾るのは無理な形です。それに熱帯の植物ですから日本でも温室栽培がほとんど、こんな風にお手軽な値段で売りに出されるものではないと思うのです。→参考サイト様

香りや形からして、この花はどうもチューベローズ(月下香)の仲間のような気がします。そしてさらに調べていくとこのチューベローズや、やはり夜に花開く夜香木という植物も「夜来香」と呼ばれているらしいことを知りました。そういえば私の母も夜香木のことを夜来香と呼び、何度言っても直す気がないようです。母だけの間違いではなかったのですね…。

戦後発売された山口淑子氏の「夜来香」という曲は大変ヒットしたと聞きます。なのでその時代を過ごされた方々にとっては、夜に芳香を漂わせる花=「夜来香」になってしまっているのではないかなと思ったりもします。

昨晩寝室に飾っておきましたのでとても良い香りの中で眠ることが出来ました。朝になるとあの香りはどこへやらという感じなのですが、また夜になると戻ってくるでしょう。数日はもつと思いますので、夜のご予約のお客様にもお楽しみいただけることと思います。

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1年経ちました
2009年5月のフランス旅行記はこちらから(ちょっと更新遅れ気味ですが)。



コーヒーをいれているのではなく、あるものを漉しています。
これが何だかおわかりの方がいらっしゃると嬉しいのですが。





昨年の秋、無水エタノールに漬けておいたキンモクセイです。
本来2週間くらいで漉して大丈夫だそうですが、1年間漬け込んでしまったのです。ものによっては漬け込み時間が長すぎると折角アルコールに溶け出した成分がまた原料の中に戻ってしまう、ともお聞きしていたのですが「とにかく1年漬けたやつがどうなるか」が知りたかったんです。

ドキドキしながら蓋を開けたのですが、ナチュラルなキンモクセイの香りがしっかり漂います。
やった!とキッチンで小躍りする阿呆がひとり。



これが漉したエキスです。紅茶のような色になっていますね。
もちろん元は無色のエタノールなんですよ。なにしろ1年漬けこんだんですからね!(自慢はもうええっちゅーに)。



原料の花にもまだ色は少し残っています。香りも漉した液より花そのものの方が良いようですね。
これは布につつんでお風呂に入れようと思います。

さて、今年は涼しいので、例年開催のキンモクセイ香水ワークショップの時期を少し早めようと思っています。アルコールベースの香水ですので、ご希望の方にはこのキンモクセイ抽出のアルコール液をベースに香水をお作りいただけます(先着順。なくなり次第終了です)。もちろん普通の無水エタノールと精油でつくっても十分良い香りですよ。

ワークショップの詳細につきましては、のちほどできるだけ早くアップします。
申し訳ありませんが少しお待ちください。

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江戸遊女の匂い(写真のみ)
2009年5月のフランス旅行記はこちらから(ちょっと更新遅れ気味ですが)。

昨日は前の記事アップしてから泥のように眠ってしまいました。朝も早かったし思ったより疲れてたらしい。上田麻希さんの「江戸遊女の匂い」ワークショップの写真をとりあえずアップしておきます。後日補足ということで。












いつももっと素材の写真とか撮っとけばよかったと思うんですが後の祭り。次回は絶対。



これは個人的な収穫。新宿京王デパートの古本市にて。椿の版画絵です。どこに飾ろうかなー。

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キフィ/海のエジプト展
2009年5月のフランス旅行記はこちらから(ちょっと更新遅れ気味ですが)。

先日の記事で「最近やたらと『キフィ』の検索語で来る方が多い」と書いたところ早速情報をいただきました。最近いくつかのセミナー等で取り上げられるようになり知名度があがっているたことに加え、現在横浜で開催されている「海のエジプト展」でキフィの香りが再現され展示されていたんですね。エジプト展がスタートしたのは6月27日、そういえばこの頃から「キフィ」の検索語が急に増えてます。ここにいらした方がキフィに興味を持ってネット検索されているのだと思います。

このことを教えていただいたのがなんと上京前夜(所用で一泊することになっていたんです)。まあなんてタイムリーなの!と早速スケジュール変更、横浜まで行ってまいりました。みなとみらい線は初めて乗りましたが、東横線でそのまま行けるので便利ですね。中華街までつながってるし。

さて、「海のエジプト展」の概要は以下の通り。公式サイトよりの引用です。

引用ここから-------------------------

2000年ほど前にクレオパトラの宮殿があったといわれる、エジプト第2の都市アレクサンドリア。「海のエジプト展」は、この地中海に面した街の海底遺跡から発掘された至宝を紹介する国際巡回展です。約5メートルのファラオの彫像や、ヒエログリフが刻まれたステラ(石碑)、スフィンクスや女神などの石像、金や宝石で彩られたアクセサリー、王の横顔が彫られたコインなど、約490点の作品すべてを日本初公開します。紀元前700年から後800年まで、古代エジプトの「末期王朝」から「プトレマイオス朝」、さらには「ギリシア」「ローマ」時代へとつながる1500年間の歴史をたどる展覧会です。

-------------------------引用ここまで

その展示の一環として、「可能な限り忠実に再現された」キフィが展示されているのです。
「クレオパトラの愛した香り」との謳い文句ですが、以前私が調べた限りでは特にクレオパトラが好んでいたという記述は無かったように思います(どこかにあったらご教示いただけますと幸いです)。まあ同時代に使用されていたことは確かであり、重要な香料だったようですから使わなかったわけじゃないでしょうけれど。実際にクレオパトラがよく使用していたのはムスク(麝香)などの動物性香料だったといわれているのです(キフィには動物性の原料は使用されていません)。

では誰がキフィを使っていたかといいますと、神官たちです。礼拝に用いられていたので神殿に製法が残されているのだそうです。薫香として焚くのが最も好ましい使い方とのことですが、清涼飲料の味付けにされていたという記録も残っているそうなので(慣れれば美味しいそうです)、神事に使うだけでなく結構生活に溶け込んでいたものだったのかもしれません。形状は液体というよりペースト状なので案外何にでも使いやすそうでしたし。

さてその香りですが、思っていたより甘いです。ベンゾイン(安息香)のようなバニラ様の香りでした。
かなり昔、香りの勉強を始めたばかりのころに開催された「香りの美学展」でやはりキフィが再現されていたんですが、これはちょっと鋭いような要素を持つ、ひと癖ある香りだったのです。なのでこれまで自分で調香する際はそのイメージで作っていたんですが、今回のキフィはずっと甘い親しみやすい香りでした。今後はこちらの雰囲気を取り入れたものを作ってみるのも面白いかなと思っています。

海のエジプト展、会期は9月23日までです。キフィに興味がおありの方は是非。
ただ有名アニメとタイアップして子連れのお客さんをターゲットにされているようですので、夏休みは混みあうのではないかと思います。ご注意ください。

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フランジパニの花
早くフランス旅行記を書きたいのですがその前にちょっとだけ。

福岡市植物園

福岡市植物園に行ってきました。
梅雨とは思えないようないいお天気でしたが、日陰に入ると風が涼しくて快適です。
ずっとこのくらいの気候だったら過ごしやすいのでしょうが…。来月からが思いやられます。

プルメリアの花

目当ては温室のプルメリア(フランジパニ)の花です。精油はよく使っていますが、生花がとても良い香りだとうかがいましていてもたってもいられずすっ飛んできたわけです(こういうことにはものすごくフットワーク軽いです)。
最初探し当てた時には手の届かなさそうなところに植えられていたので近づくことはできないかなと諦めかけたのですが、裏側に回ってみるとかなり近くまで行けたので香りを確認することが出来ました。バニラに似た甘くなめらかで少しだけもったりと重い部分もある、とてもよい香りでした。
プリマベラのフランジパニ精油もこれはこれで良い香りなのですが、生花の香りにはかなわないかも。写真のように香りもデジカメに納められたら嬉しいのですが!

できれば花が咲いているうちにもう一度訪ねたいものです。一番いいのは家で育てることですが…。灰色の親指を持つ身にはちょっとハードル高いですね。

精油は植物から採取される天然のエキスですが、「咲いている花の香りそのもの」というわけにはいきません。熱に弱かったり時間がたつと消えてしまったりなど、抽出が不可能な芳香成分もあるのです。なので精油としてあの遮光壜に入っているのは、水蒸気蒸留などの抽出のプロセスに耐えて残っている成分だけということになります。
咲いている花の香りを忠実に再現しようと思うのならば、合成の香料をもちいて作り上げたものの方が精油よりも近かったりするのです。

バニラの花

温室にはバニラの花も咲いていました。ラン科の植物なので当然ですがまるっきりランの花ですね。
かなり上の方だったので香りを確認することはかなわず。残念。

イランイラン

精油より生花の香り、と来ればこのお方、イランイランです。
昨年鉢植えを入手しなんとか冬越し出来たのですが、いっこうに花が咲く気配なし…。都内で花を咲かせた方のお話を聞いたことがあるので(特に温室にもいれず)福岡でも不可能ではないはずなのですが。何故か葉っぱばかり青々と元気です。夏はこれからなのでもう少し様子を見てみます。蕾がつくようでしたらここでお知らせしますので見にきてやってください(きっとわたくしは狂喜乱舞していると思います)。

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ティーツリーによるウイルス対策
時間の問題とは言われていましたが、とうとう日本国内でも新型インフルエンザ感染が発生しました。
今後の動きが心配されるところですが、オーストラリアで精油を扱っておられるティーツリーファームズさんのメルマガでティーツリー精油によるインフルエンザ対策を特集してくださいました。セールスパートナーのサイト、ブログに限り転載を許可されておりますので要約にてお伝えします。ティーツリーならばお持ちの方も多いでしょうから、手軽に生活に生かしていただけると思います。

ティーツリーエクルトラクト

ティーツリーオイルには今回流行中のインフルエンザと同じ「H1N1」型のウィルスに対する一定の効果がヨーロッパの研究者によって確認されています(詳細はこちら)。 

その使用法としては液体石鹸に1%程度混ぜて手洗いに利用したりマスクに垂らしたりと、色々な使い方が考えられるかと思います。
マスクを使うのは外出時のみという方も多いでしょうから、室内ではティーツリーオイルを空気中に拡散する形での抗菌がお勧めです。超音波式のディフューザーならば安定して空間にオイルを拡散する事ができます。容量が大きくタイマーがついたものが使いやすいようです。

もちろん家庭内の使用のみにとどまらず、ティーツリーファームズさんのオフィスでは抗菌エッセンシャルオイル「メディフレグランス」シリーズのオイルをディフューザーで使用されているとのこと。
このオイルは通常のティーツリーオイルと比較して2倍以上の抗菌成分が含有されているので、より強力です。同時にペパーミントオレンジラベンダーなど一般の方がなじみやすい香りに仕上げていますのでたいへん使いやすいオイルです。

ドイツで発表された研究結果によるとティーツリーオイルの成分でインフルエンザウィルスの増殖を抑制するためには2時間以内のアクションが必要だということですから、空間の抗菌では継続して使用する事がポイントになってくるかと思います。

ディフューザーがない場合はルームスプレーにするのも効果的です。以下ティーツリーを使用した除菌・抗菌スプレーのレシピです。

<<No.1>>

●用意するもの:
ティーツリーオイル15%水溶液
・水(ティーツリー水溶液の5~15倍)

この2つを合わせてスプレー容器に入れ、よく振ってから使います。ティーツリーオイルは0.25%の濃度でも十分な殺菌効果が確認されているそうですから、1%程度の濃度でも日常身の回りの殺菌には十分な効果が期待できます。オイルの成分は乾燥すれば気化してしまいますので、毒性の残留もなく子供さんのいらっしゃるご家庭でも便利ですね。まったくアルコールを使わないレシピですので安全性も高いです。

<<No.2>>

こちらはアルコールを使うレシピ。5%濃度のルームスプレーです。

●用意するもの:
ティーツリーオイル 100滴
・アルコール(無水エタノール) 15ml
・水 80ml

精油100滴!?計算間違いか?と慌てたのですが総量が100mlですので…。
私がいつも作るスプレーは総量20mlに10滴(2~3%濃度)ですからえらく多く感じます。

先にアルコールに精油を混ぜてから水を加えます。白濁したり溶けきれなかったオイルが浮遊しているのが見えますが気にせずにそのままボトルをよく振ってスプレーして使えます。アルコール量を増やせばオイルの溶け具合もよくなりますが、あまり高濃度のアルコールは臭いも強く、屋内での使用には不向きかと思います。
かすみ屋の注:このように書いてありますが実は私は液が白っぽくなるのが好きでないので、大部分アルコールで作ってしまいます。しばらく時間を置いて馴染ませればアルコール臭もそんなに気にならなくなります。

また、ティーツリーを市販の液体石鹸に混ぜて作る手洗い石鹸の作り方も紹介されています。

●用意するもの:
ティーツリーオイル
・市販の液体石鹸(ポンプ入り)
マカデミアナッツなどの植物油(お好みで)

ピュアオイルをそのまま混ぜて使用する場合、石鹸の種類によっては分離してしまうケースがありますので、使用前にボトルを振って混ぜ合わせる必要があります。ティーツリーのオイルが強く感じられる場合、マカデミアナッツオイルホホバオイルを2対8から5対5の割合で混ぜ合わせて希釈したものを加えるのもお勧め。石鹸に植物性オイルを加えるというのは意外かもしれませんが、洗い上がりに適度にしっとり感が残って使いやすいかと思います。

確実に混ぜ合わせられるのはやっぱりティーツリー水溶液を使う方法。水溶液ですからスムーズに石鹸にも混ざります。500mlのポンプに対して水溶液を約30mlほど加えてから約500ml液体石鹸を加えます。石鹸を容器の半分ほど加えた段階で一度ポンプを装着して良く振って混ぜ合わせます。そして残りの半分を加えたあとに更に容器を振って混ぜ合わせました。
この段階で石鹸に含まれるティーツリーオイルの濃度は約0.9%になります。薄いように思えますが、実はこれで日常の殺菌には十分な濃度です。他のオイルで香り付けをしたい場合は水溶液にあらかじめ他のオイルを加えて一緒に水溶化してから石鹸を加えると良いでしょう。

いずれも簡単に出来るティーツリーでの抗菌対策、是非お試しください。

ティーツリーファームズ製品のお買い物はこちらから。

※この記事で紹介したオイルの使用方法はティーツリーファームズさんのスタッフ個人が実際に試した方法の体験談です。同様にご使用されても体質に合わない場合、思わぬ副作用が出る場合もございます。ご使用にあたってはくれぐれも御注意いただき自己責任でご使用ください。ティーツリーファームズ及びかすみ屋ではこれによる事故・副作用などについて一切責任を負いません。

また、皆様ご承知の通りインフルエンザの防御に関してはまず厚生労働省のガイドラインにあるような対策(手洗い、マスク)を徹底し、万一感染が疑われる場合は保健所等の指示を仰ぐことが最重要です。上記のレシピで100%感染が防げるわけではありません。あくまで補助的なものであることを認識しておいてください。


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パチョリ精油が医薬品指定成分に
イタリア旅行記のみをお読みになりたい方はこちらのリンクへどうぞ。(ちょっと脱線もありますが)

今年2月に出ました厚生労働省の見解です。
パチョリ(Pogostemon cablin)の精油が医薬品の成分として指定を受けました。
今後は薬剤師など特定の資格者しか扱えなくなります。サロンなどでトリートメントに使用できるのは、精油が法的には「雑貨」であるからで、ひとたび「医薬品」の指定がされてしまうと有資格者以外は扱えないものになってしまうのです。ざっと検索した限りではまだ大きな動きはないようですが、すでにパチョリを含有したシャンプーのリコールを決めた会社もあるようです。

参考リンク:http://www.piis.pref.mie.jp/dat/pdf/10005112_001.pdf

従って通常の精油メーカーでは販売が出来なくなります。薬剤師を雇用してでもパチョリを売り続けるメーカーももしかしたらあるかもしれませんが、取り扱いをやめてしまうところも出てくるでしょう。

個人的にはたまに香水作りの際ほんのちょっと加える程度にしか使っていなかったので(トリートメントに使うには香りが強すぎて、全体を支配しまくる精油なのです)それほど困らないかなと無責任なことを考えてしまいますが、お好きな方には影響大なのだろうなと思います。今後の動きを見守りたいものです。

続報がありましたらまた記事にします。

早速追記(4/10):「パチョリが含まれたコンディショナー(シャンプーではありませんでした)がリコールされた」と書きましたが、後日このリコールは撤回されていたことがわかりました。
http://www.info.pmda.go.jp/rgo/MainServlet?recallno=2-3379

その理由は「香料として配合しているため」だそうです。要するにパチョリの効果効能を期待しての使用でなく、香り付けとしてちょっと加える程度ならOKということのようです。ではどの程度の量ならば「香料」として許されるのか?現在調べた限りでは全体量の何%までなら香料、という基準がみつかりません。しかし少なくともアロマトリートメントに使う量くらいになってしまうと健康に影響を及ぼすと見られ規制対象内に入ってしまうのではないかと思います。

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ウインターグリーンフレーバー その2
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少し前に書いた記事の続編です。強烈な湿布薬の匂いをもつウインターグリーンという精油がありますが、それがなんとお菓子や飲み物のフレーバーとして使用されているというお話の続きです。ご興味がおありの方のみお付き合いください。



探し回っていたのに見つからないと嘆いていましたらいただいてしまいました。アルトイズのタブレット、ウインターグリーンフレーバーです。残念ながら福岡ではなく羽田空港で発見されたとのこと。さすがは東京の空港、懐の広さが違いますねえ(喜びのあまり日本語がおかしい)。



見た目は普通のミントタブレットと変わりません。しかし香りはストレートにウインターグリーンです。味はちょっと甘くしてありますしフリスクみたいに辛すぎるほどの刺激もなく個人的にはアリなんですが、何にせよ湿布のイメージが強すぎるので日本では食べる人を選ぶお菓子ですね。これをポケットに入れていたら、周囲の人にはどこかに湿布薬を貼っていると誤解されるんじゃないかと思います。
それにしても、こういう香りのお菓子が存在するということはアメリカの湿布薬の匂いは日本のと違うんでしょうかねえ…。詳しい方がいらっしゃいましたらご教示いただけますと嬉しく思います。

おまけ:



ウインターグリーンならばこっちにも挑戦しないと駄目でしょうとおかしな使命感に燃えまして、この年の瀬(しかも雨)にわしたショップまで出かけルートビアを買ってきました。前の記事に書いた、アメリカでのあまりにも強烈だった初体験以来で本当に久しぶりです(何十年ぶり?などといじわるなことを言わないように)。

このドリンクにはウインターグリーン以外にもバニラ、甘草、ナツメグ、アニスなどさまざまなスパイス、ハーブがブレンドされているのですががやっぱりウインターグリーンが凄い勢いで目立っています。そして長い時を越えてのわたくしの感想はやっぱり「メンソレータム放り込んだコーラ」だったのでした(お好きな方すみません)。でも別に大嫌いってわけじゃないのですけれどね。積極的には買いませんという程度です。一度飲んだら忘れない味ですので、まだの方は一度お試しのほどを。

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ティーツリーのチンキできました
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11月につけこんでおいたティーツリーのチンキ、そろそろだろうと思い漉してみました。つけこむ時間が長ければ長いほどいいのかなと単純に考えていましたがそうでもないらしく、あんまり長いとせっかくアルコール中に出た成分がまたハーブの中に逆戻りしてしまうなんて説もあるのですね。



漬けたばかりの時は透明だったホワイトリカーが茶色に染まっています。これだけでもチンキ初心者にとっては感激ものです。



麦茶のような色ですね…。
リカーは計らずにだぼだぼ入れたので結構な量ができていました。用意したボトルに入りきらずあわてて別のものを用意する羽目に。
肝心の香りはう~んこんなものかなという感じ。そもそもティーツリーの量が少なかったですからね。リカーのアルコール臭の中に少し薬っぽさが漂うと言ったらいいですかね。うがいにはよさそうなので、気分で精油を加えたりしながらガンガン使っています。今年の冬はこれで乗り切れそうです。



チンキを漬けていたガラス瓶には早速別のものが漬かっています。今回はフリーペーパーに載っていたレシピで柚子とシナモンのあめ湯を作ってみました。本当は米あめを使うのですが近所で手に入らなかったのではちみつで代用です。冬至の晩はこれのお湯割をすすりつつ過ごそうと思います。


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ギンバイカ
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懲りもせずまた鉢植えを増やしています。



今回の新入りはギンバイカ Myrtus communis
夏に聖書植物園でその香りに触れてからずっと欲しかったのです…。

原産は北アフリカですが、現在では地中海地方で広くみられる植物です。かわいらしい白い花をつけますが、精油を抽出するのは葉や小枝部分。
私の大好きな精油でよくアロマバスに使います。呼吸器によい作用をもたらすと言われ、個人的にはカユプテをもうちょっとやわらかくした香りだと思います。聖書にゆかりの植物なので、現在個別ワークショップにて受付中のクリスマスの練香にはこの精油を使ったレシピがあります。



小指の爪ほどの硬い葉っぱですが、ちょっと折ってみるとほぼ精油と同じ香りです。水蒸気蒸留で熱を加えると含有成分が化学反応を起こし、元の植物と精油の香りが違ってしまうことも多いのでこれは嬉しい。熱を加えても壊れにくい成分なのでしょうね。葉はポプリにもよいとのこと、今は小さすぎて無理ですが大きく育ってくれたらやってみたいものです。

日当たりが好きな植物らしいので、うちのベランダでなんとかうまく育ってくれるといいのですが。ちょっと不安です。いつのまにか何も言わなくなったらどうぞお察しくださいますよう(ちょっと弱気)。
しかし育たなかったら実家へ…、というのもそろそろできなくなりそうです。木ものを持ち込むのはいい加減止めてくれと母に釘をさされてしまいました。場所をとるし剪定なども面倒だからだそうです(えーまだ欲しいものあったのにーとぼやいている親不孝者)。

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どういうわけだか1位をいただいてしまってます(11/29現在)。嵐でも来るんでしょうか…(すなおに喜べない貧乏性)。
はかない栄光でした(11/30)。


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ポマンダー作っています
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今年も寒くなってまいりました。何でも値上がりしていますから暖房も控えめでわたくしはもこもこ着ぶくれております。着込むとあったかいですが動きにくいですねえ。もうこのまま冬眠に入りたいなどと思ってしまいます。そんな中でも手だけは動くようで、今年もせっせとフルーツ・ポマンダーを作っています。



こちらはレモンで作りました。いつもでしたらしばらく自然乾燥させた後こんな風に陶器のお皿に置いて白熱灯の熱で乾かすのですが、今回はちょっとエアコンの力を借りることにしてみました。






小さいカゴに入れたらちょうどエアコン下のカーテンレールに乗っかるのです。このくらいの軽さだったらカーテンレールの負担にはならないでしょう。暖かい空気は上にたまるそうですし、時々ひっくり返してやってればいい感じに乾いてくれそうです。湿度も下がっているからカビの心配もないでしょうしね。これである程度乾いたら白熱灯で仕上げをしようと思っています。

おまけ:



実家に置いてきたトゥインクルという種類の蘭。可憐な小さい花はヴァニラのような甘い香りがします。そういえばヴァニラはラン科でしたね。
実は出先で見つけて欲しくなったのですが、蘭なんて到底自分には育てられないと思い両親の結婚記念日のお祝いということにしてしまったのです。母は蘭が好きなので丁度良かったということで(笑)。

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プロフィール
NAME:  かすみはら(かすみ屋)
福岡市中央区大名でひっそりとアロマサロンをやっています。エッセンシャルオイルに限らず、いい香りのお話が大好物です。香水作りのワークショップ、セラピストさんの勉強会なども時々やっています。
mixiコミュニティ:Aromahausかすみ屋
このブログの内容の無断転載や配布はお断りいたします。引用する場合は、媒体に関わらず当ブログが出典であるとわかるよう明記してください。 詳細はこちらまで。
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